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あまりに隠れすぎている名盤~PrimeCrime

”隠れた名盤”って言葉はよく聞きますが、情報過多な現代において、ネットで調べても、YouTube見てもたいして情報が見当たらないなんてちょっと隠れ過ぎじゃぁあ~りませんか?。

ってコレなんですが。

 

ってこの画像もヤフオクから採ったもんで。・・・・このアルバム、実は1996年に国内CD発売されておりまして、ヤフオクとかAmazonとかで中古品は結構安く、いや100円とかで投げ売り・・・されておりまして、その点、隠れてはいないんですが、不当評価というか、誰にもコメント(ブログとか)されないで、Amazonで捨てられる(売価1円あり)ような駄盤じゃないと思うんですが。 

で、どんなに探してもYouTube出てこないんで掲載しぶっていたんですが、ほかのサイトで音が聞けるトコロが見つかって良かったら聞いてくださいなって感じでご紹介。

ここ。

http://www.qobuz.com/gb-en/album/animal-rites-prime-crime/0884463053755

 分かるかと思いますが、”LISTEN”ってトコをクリックして聞いてくださいな。

オススメは「Heart In A Line  」、「Cuttin' You Loose 」、「We Don't Know Why 」。

まあ~タイトルからしてAORのあの曲、この曲にかぶっておりますが・笑。

キューバ出身のレミーDさん中心のバンドってことですが、レミーDさんはチャカ・カーン、 ボニー・レイットなんかのサポート経験ありで流石にこなれたサウンドです。

10年早くコレをやっていたら日本で大ヒットしてたんでしょうねぇ。

インストも含めてTOTOっぽいと思うんですが如何でしょう。試聴機で聞いたら、間違いなく自分は買うと思うんですが、捨てる方々は飽きたのかな?勘違いして買ったのかな?。  

 

更新日時 : 2014年10月04日 | この記事へのリンク : 

WHAT SUMMER BRINGS VENICE 夏が運んでくる物~ヴェニス

早、もう9月も終わりと言うか、運動会真っ盛りですが、前回に続いてキップ・レノンさんのヴェニスVeniceの最新作をご紹介。

ヴェニスですが、結成1977年ですって。 結成37年ですか、で今年も最新作、それも2枚組!。

で、このハーモニーと楽曲。凄いですね。本国アメリカはもとより、フランスとかオランダで人気だそうですが、日本では80’洋楽マニアがCMからみでキップ・レノンさん知っているくらいでしょうか。(かくいう自分もそう・笑)

 

まあ~自分たちの姿出してもってトコロはあるかもしれませんが、今風のジャケですよね~。雰囲気良いんですが、今風過ぎてジャケ買いはしないかも。

http://www.youtube.com/watch?v=pveQyCLMiCU

2枚組でヴォリュームあり過ぎなんですが、コンパクトに紹介した映像がありました。

抜きん出たキラートラックはありませんが、 どれも一定のクオリティがあってBGMとして心地よく安心して聴けます。ウエストコースト王道曲あり、TheBeatles風ありと曲数多いとどうしてもバラエティに富すぎて全体的には散漫な感じは否めませんが、最後のトラックまで聞かせてしまう魅力は確かにあります。そんだけ”夏が運んでくる物”が多んでしょうねぇ・笑う。

 

最新フォトです。イケメンですね。向こう(外国)の人で年食ってもイケメンて珍しい。成功に溺れないというか、人として評価できる方々何じゃないでしょうか。(因みに右から二人目がキップ・レノンさん)

実はメンバー全員が従兄弟でありまして、それが長続きの要因かとも思いますが、皆さん、人がいいんでしょうなぁ。

これで歌が上手いんだ、言うことなしですね。

 

http://www.youtube.com/watch?v=AF175wOPvX0 

 

更新日時 : 2014年09月28日 | この記事へのリンク : 

ハーモニカの使い方~ヴェニス~キップ・レノン

まあ~ハーモニカは小学校の頃、吹いた事ありますよねぇ~。”使い方”と言うのは”吹き方”ではなくて、曲のアレンジの中でどう”使っているか”という意味でお願いします。

コレ

 

http://www.youtube.com/watch?v=NpIN2NYlGos 

とコレ。 

 

http://www.youtube.com/watch?v=XW4-1IU9ycM&index=7&list=PLCC7160D9A0AD0750 

もしくはコレ。 

 

http://www.youtube.com/watch?v=1P7P728pjLA 

えーえー比較する方が間違っていますよ、天下のTheBeatlesを出しちゃあ、相手が可哀想ですよ。ですが、ここはあえてVeniceに泣いて頂きましょう。

先日買った上記、Veniceのアルバム。全体的には良い感じなんですよ。

コレとか

http://www.youtube.com/watch?v=Hd0M0Ozt_0w

コレとか

http://www.youtube.com/watch?v=L12zp9wPkn8

こんな曲も演ったりして

http://www.youtube.com/watch?v=3sN0OoXSm4M 

80’s洋楽ファンの方はご存知かもしれませんが、キップ・レノンさんて覚えていらっしゃいますか。

宝缶酎ハイのCM 

http://www.youtube.com/watch?v=g6XgPZpXvSk 

http://www.youtube.com/watch?v=lQ3hukUZfQE

その(ジョンとは無関係な)レノンさん兄弟、従兄弟で結成されているバンドがヴェニスって訳です。 

で、話を元に戻すと、アルバム「SpinArt」の1曲目が冒頭の”アレ”です。

正直言うと 個人的に長○剛さんて生理的に受付ないんですね。なんとか聴けても「グッバイ○春」くらいまでですよ。「と○ぼ」とか1曲まるごと聞かされたら拷問ですよ。

ですんで、 アルバム1曲目の冒頭のイントロのハーモニカはアカンですわ。これが、日本盤ボーナストラックとかで最後に収録されていたら「あ~だからボトラなのね」で済んじゃう話。アルバムの残り以降聴く気がしなくなっちゃうじゃあ~りませんか。

更新日時 : 2014年09月20日 | この記事へのリンク : 

リッキー・ローソンさん~イエロー・ジャケッツ~AOR

自分がドラム叩くのに、この方の事最近まで知りませんでした。おまけに、昨年の12月に逝去されていたとは・・・。

 

 まあ~自慢気に参加メンバーの名前を羅列したソロ・アルバムですが、凄いじゃあ~りませんか。

AOR 系だと有名ドコロでドナルド・フェイゲン、アル・ジャロウですが、マニアック・ドコロでもビル・キャントス、カーク・ウエイラムなどそりゃ豪勢です。

 しかし、この方は一般的にもマイケルのツアーメンバーとか、クラプトンのレコーディングだとか、だれでも知っている超有名な方のバックで叩いているそうです。

知らないとは、大変失礼いたしましたm(_ _)m。

で、上のアルバムの日本盤買いました。日本盤のジャケはコレ。

 

どっちのジャケが良いかは申しません。好みですから。因みに上の輸入盤はプレミアついて日本盤(中古)の22倍はします。

まあ、聞いてくださいな。

https://www.youtube.com/watch?v=zU7oUln94_8

1曲めからこれですわ。ドラマーのソロアルバムとは普通思えません。正直言うとわざわざあのリッキーさんが叩かなくても良いんではないかと思えるくらいシンプルなタイコ。いや~それだけバックに徹しているんで、歌う方も気持ち良いんでしょうか。その点、日本盤ジャケはある程度、正解かとは思いますが・・・・(発想は悪くないが、デザインセンスが・・・・)

も一曲いってみますか。

https://www.youtube.com/watch?v=5Ltv7shcQpQ

これ輸入盤見たら、絶対ジャケに写っている人が歌っていると思いますよね。見事なアーバン・ソウルですが油っこくない分AOR寄りですな。

因みにこの曲の鍵盤はフェイゲンとグレッグ・フィリンゲス(TOTO)だそうです。と言われてもねぇですよね。結局バックのネーミングよりひたすら気持ちの良い”音楽”ですよ~ってトコロ。

https://www.youtube.com/watch?v=ezbORKUi3J4

なんか映画のサントラというか、誰か使ってください。

ところで、リッキーさんが昔いたバンドがイエロージャケッツ。最近ワーナーのFusion1000円シリーズでいっぱい再発されました。

コレ。

 

https://www.youtube.com/watch?v=n_AnPq5JCoI

これ、AORファンとしては絶対外せない曲です。

当時のリッキーさん

https://www.youtube.com/watch?v=ruGXsGjMioo

今年、早速リッキーさんのトリビュート・ライヴがあったそう。

https://www.youtube.com/watch?v=BiMgMzN2YJE

あ、でも日付からすると予定されていたバースデー・コンサートのようです。 

合掌 

 

更新日時 : 2014年09月14日 | この記事へのリンク : 

カポノとマクド

例えて言うと”カツカレー”でしょうか。

カレーが好きでカツも好き。2つ一緒にしたらどうなるか?。

最初に考えた人は偉いんだか、欲張りなんだか?。

 

この人↑のこの↓アルバム

 

に、この人↓が参加していたんですよ。

 

百聞は一見に如かずでお聞きくださいな。 

https://www.youtube.com/watch?v=xDKdKmkHb_Y&list=OLAK5uy_lnG6MdfK8gmeTeb0Rid3UTj9epBWwjh3o&index=2

これがですな、お一人だとコレ。

https://www.youtube.com/watch?v=Ho6Acj3AJgs

弾き語りなんでアルバムとイメージ結構違います。

マクドさん絡むと、そのイントロアレンジからして”そうなって”ですね、

コーラス入ると”そりゃあ、もう~”てなるわけですな。
 

https://www.youtube.com/watch?v=3RRKnmRc8Kw&list=OLAK5uy_lnG6MdfK8gmeTeb0Rid3UTj9epBWwjh3o&index=5

まあ~カツカレーと言うよりは意外な組み合わせ。 

どういう経緯でコラボしたかは分かりませんが、最初の発売がアルファレコードで、

時期が1991年。

第二次AORブームの最中でバブっていた頃なんで、日本主導なのは間違いありません。

ちょっと強引な気もしないでは無いですが、どちらもAOR界ではある意味カリスマなんで

とても良い雰囲気の仕上がりになっております。

アルバム全体では、

多彩なゲストを迎えた”バブリー”カツ”バラエティ”に富んでおりまして、


 AOR一辺倒だとか、セシリオ&カポノを期待すると”外す”曲あり。

追伸:共演したYouTubeありました!。 

https://www.youtube.com/watch?v=peWqxCGMB8w&feature=player_embedded#at=16 

更新日時 : 2014年09月06日 | この記事へのリンク : 

探される男たち・その2~カッペちゃん

今月の8日に1年ぶりに”ライヴ”に行ってきました。バンドメンバーが見に行きたいと切望していた”サニー多咲とバブルジェッツ”です。

 

トコロは新橋の”ZZ”って小さなライヴハウス。(ここは、店主があのダディ竹千代さん・・・”東京おとぼけCats”って知ってますか? ↓ コレ)

 

https://www.youtube.com/watch?v=WD5DzB0UI48 

真ん中の人です。入場料支払う時、「あ~本物だぁ」と思いました。

で、今回のライヴ 2分構成でして1部がある方の”トーク・ライヴ”。なんだ、話し聞くだけかよと言われそうですが、ある方って人が凄い!。あの”カッペちゃん”ですよ。・・・・・・って誰?・・・・でしょうなぁ。 カトちゃんペじゃないですよ。加藤充さん、かのザ・スパイダースのベーシスト。そうなんです、本日はかのGS(グループサウンズ)ナイトだったんですね。(公式にはGS千一夜です。)

 

左から2番目の方ですか。

https://www.youtube.com/watch?v=Mg_GoRVPGX4 

面白い話いっぱい聞けました。タイガースの誕生秘話、スーパー・グループ”Pig”に誘われなかった話、ショーケンの彼女は誰だったとかetc....。 

で、加藤さんなんですが、ザ・スパイダース解散後、数年音楽業界にいらしたんですが、保険業界に転身しまして、しばらくザ・スパイダースの面々とも音信不通に。

ザ・スパイダースと言えばいまだメンバー全員がご健在の稀有なグループなわけですが、加藤さんが音信不通になってTV(徹子の部屋)で井上順さんが加藤さんと連絡とりたいと言ったり、堺正章さんがラジオで「カッペちゃん聞いてる?」って言ったりと”探される男たち”になっていたそうです。 

加藤さんの面白い話、日にちは違いますが、HP出てきたのでよかたらご参考まで。

http://www.geocities.jp/h_ichikun/kato1.htm

加藤さん、御歳80歳!・・・(私の)おやじと同じじゃん。

まさかと思いましたが、演奏あり?。

そーなんです、演奏ありなんですよ。いや~ビックリしました。なんでも所沢でカッペちゃんオールスターズってバンド組んでライヴしているんですって。真正おやじバンドじゃ~あ~りませんか。凄すぎです。凡百のおやじバンドもどきが吹っ飛びます。

いや~20年のブランク?80歳?それがどうした!って感じの堂々した演奏はまさに感動モノでした。今回、こんな間近でこんなに感動モンのステージを見れて、ミュージック・チャージ2100円ですよ。な~んか、ン万円払って東京ドーム?ばっかじゃないの。

当日の様子

 

 

ピンボケっぷりと被写体の遠さがいかにもって感じでしょ。しかし、実際は写真撮り放題、握手も記念撮影もOK。 

 

YouTubeいっぱいありますよ。音がしょぼいんですが、今回のライヴの演奏は骨太でいい音してました。

 https://www.youtube.com/watch?v=tY5DlTkv6n0

https://www.youtube.com/watch?v=-vB4rFGHeDc

https://www.youtube.com/watch?v=dIFywnX_Xac

https://www.youtube.com/watch?v=97hb2ZZRWkI

因みに新橋ZZのバブルジェッツ

 https://www.youtube.com/watch?v=kbtEuU6sfv8

他の場所でのバブルジェッツ

https://www.youtube.com/watch?v=yR3BMfWMzBs 

因みに当日の様子別のブログ

http://blog.livedoor.jp/fabfor/archives/1007399842.html 

 

 

更新日時 : 2014年08月30日 | この記事へのリンク : 

探される男たち~シュガーマン

まあ~指名手配ってわけじゃないんですけど、あるミュージシャンにまつわる奇跡の物語。

昨年のアカデミー賞受賞した映画なんですね。ちょっと気になっていて先日借りて見ました。コレ。

 

ちょっと長谷川きよし?って感じですが、この方が主人公のロドリゲスさん(アーティスト名:ロドリゲス)。 

”シュガーマン”って曲がコレ。

https://www.youtube.com/watch?v=qyE9vFGKogs

まあ~不器用な感じというか、生き方自体も不器用な感じだったかもしれませんが、自然体というか、流行とは無縁な普遍性というか。この曲の持っていた”運命”と連動させると”いいんだか、良くないんだか”どっちつかずだった曲の印象が心に響いてくるんだから不思議です。

アルバムはコレ。

 ん~コレまた微妙ですな。

さてさて、そのロドリゲスさんの奇跡とは何だったかと言うと

本国アメリカではデビューから全く売れずに契約切られたロドリゲスの「シュガーマン」。その曲が何年後かに遠く離れた南アフリカで記録的なヒット曲になりました。50万枚とのことですが、日本で言うと宇多田の500万枚を軽く超えているレベルらしい。で、その事実が本国アメリカでも知られていなく、もちろん、本人はそんな異国での大ヒットなんてつゆも知らず。しかし、英語圏なのにそんなもんですかね。

 インターネットが普及して情報が流通する現代では”あり得ない話”ですよねぇ。

 

その後、20年の月日を経て、南アフリカのレコード店主とジャーナリストが「シュガーマン」を探す事に動き出す。レコード店主ってトコロがTheBeatlesを探したブライアン・エプスタインを思い出しますな。

しかし、自殺したなんて話がまことしなやかに語られるくらい所在不明でレコード関係者のツテでは連絡が取れない。

 

しかし、時代は変わっていた。ネットのコミュニティサイトにシュガーマンの歌詞に出てくるミシガン州ディアボーンの地名を頼りに情報提供をしたトコロ、ご本人の娘さんからメールが!

そして、1998年に南アフリカで大観衆を目の前にコンサートを開くと言ったストーリー。

そん時の様子がコレ。

https://www.youtube.com/watch?v=TKdL7DSNnOU

 

https://www.youtube.com/watch?v=_i1mva31vAs

 それまで、当の本人建設現場などで働いて生計をたてていたとの事。でも、ライヴできるくらいだから完全には引退していなかったんでしょうねぇ。

昔、レコーディングしてお蔵入りした音源のリイシューが昨今流行って いますが、アーティスト本人がリイシューされたというか。

 ネットで情報が得られる現代と70年代。知らない方が、想像力をかきたてることができると言うか、その方が、より作品を理解できるというか。そう言う聞き方ができない現代は不幸ですなぁ。聞き手がそんな調子だから、使い捨て音楽になって、アーティストもそれなりのモノしか作らない。

 やっぱり70年代って”いいなぁ”と思わせてくれました。

 

 

更新日時 : 2014年08月24日 | この記事へのリンク : 

ギターを抱えた女の子~フェイ・ヒル(フェイス・ヒルではありません。)

ギターを抱えた女の子と言えば、皆さん、誰が浮かぶでしょうか。

昔だとこんな方々がいらっしゃいました。

いや~超有名ドコロがズラズラですな。

最近はオリアンティさんを始め、まあ~どうして?ってくらい綺麗ドコロがズラズラと・・・・。

なんか、ジャケ買いしそうな、見た目だけで内容許しちゃいそうな(^_^;)。

ただ、ブログまでは許さないというか(^^ゞ。

で、今回はこの人。

フェイ・ヒルさんです。

なんだ有名人じゃん、”ス”が抜けてますよ。ってボケられそうなんで、ジャケをまず出してみました。フェイ・ヒルさん、美人かどうかは個人の判断にお任せするとして、ジャケから想像する”音”は間違いなく私の好みに合いそうな雰囲気ぷんぷん。

正直、先に掲載した美人ジャケよりコチラの方が”ジャケ買い”です。

「Island In Mind」ってタイトルからしてそそりますが、ジャケの印象も含めハワイアン系かな~と思いましたが、メロウソウル系でした。

https://www.youtube.com/watch?v=Qhm41hTF4k0

https://www.youtube.com/watch?v=mVB10H0kNrw

80年代も後半なんで、打ち込みバシバシなのが気になりますが、中々のクオリティではあ~りませんか。

 

更新日時 : 2014年07月20日 | この記事へのリンク : 

つちやかおり~思い出す名曲「September Rainに消されて」

いささか旧聞に属するネタなもんで、今更感ありありで申し訳ないなぁと思いつつ、そんなにポンポンとネタが降ってくるわけでもないので書こうかなと。(ココしばらくぶりでこのネタかよ・・・とも思いますが・・・)

世間では、つちやかおりさんの知名度は、こんな騒動や”ふっくんの細君”って肩書がなければ旦那様のふっくんよりはるかに低いと思うんですが如何でしょうか。

と言うか、アイドル時代の曲って誰か”知っている人”を知っていますか?。正直、自分以外知りません。

まあ~このブログをご存じの方は、森川美穂以外、アイドル(ホンの一時期アイドルしていた時があった。)には無縁だと筆者の事分かっているかと思いますが、今回ご紹介の「September Rainに消されて」には痺れましたね~。

1988年位だったか出張先のホテルのラジオでOnAirされて”記憶にとどめて・・・近くにメモがなかった”数日後、帰宅してレコード屋に走りました。あと数年でレコードがCDに淘汰される時代がくるトコロでしたが、なんとか中古屋でEPをゲットしたかと思います。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm11309105

http://www.nicozon.net/watch/sm12612141

琴線に触れる声というか、物憂げな曲歌わせたらこの人の右に出る歌手はいなんじゃないかとその時は思いましたねぇ。

曲もオフコースの松尾一彦さんで、さすがだな~としか言いようが無いんですが、つちやさんの良い所を最大限に引き出してるというか。

つちやさんの歌う曲はそういう訳で、暗い曲が多いというか、脳天気なラブソングは少ないです。その中でもコレは群を抜く素晴らしさを持っています。

まあ~またこの曲歌って欲しいとは思いませんが、こんな事で本人の知名度が上がったモンで楽曲には日の当たることはないでしょうから、イイ曲なのに虚しいばかりですわ。

こんな事に関しては、やっぱ女って強いなぁと。

更新日時 : 2014年07月13日 | この記事へのリンク : 

夏といえば堀井勝美

今年は2月にドカ雪、5月に真夏日と激しい気象変動ですが、体調管理が大変ですな。

夏と言えば山下達郎さん、山下達郎さんと言えば鈴木英人さんと思う方はだいたい50歳前後のおじさん(おばさん?)かと思いますが(かく言う私も)、そのオジサン連中のなかで、鈴木英人さんとくれば堀井勝美さんと思った方いらっしゃるでしょうか?。

今、堀井勝美さんの名前を見かけるのは実はNHKのアニメ、幼児番組だったりします。

その昔はこんなアルバムをたくさん出しておりました。

いや~音無しでも涼しくなりますな。さすが英人EIJINさん。

と言いつつも音の方もバッチリなんですね、コレが。

https://www.youtube.com/watch?v=KN2Y4GDMwAg

https://www.youtube.com/watch?v=KGBO6QOCP9E

https://www.youtube.com/watch?v=PwQuexo5cjo

https://www.youtube.com/watch?v=zx7Ig1aIPB8

https://www.youtube.com/watch?v=64Ggn0IhjY8

https://www.youtube.com/watch?v=0BSDQkcVsQg

さてさて、最後が種明かしと言うかネタばらしと言うか。

ドラムの向かって左横の鍵盤が難波弘之さんですわ。

分かっている人は、「あ~そうなんだ~」って思うでしょうな。

堀井勝美さんと難波さんは確か三枝成彰さん繋がり。堀井さんが三枝さんの弟子。難波さんは三枝さん御用達の鍵盤奏者ということになります。

見ての通り、堀井さんも鍵盤奏者なんですが、立場はあくまでも作曲者&アレンジャー。難波さんとか是方博邦さんとか腕の立つ人を贅沢に使ってアルバム作っております。

NHKと堀井勝美の繋がりも古くてですね、連続ドラマの担当を何回か請け負っています。

なかでも朝の連ドラ史上他に類を見ない主人公がヒロインでは無く”男の子”だった「凛々と」と「走らんか!」を両方共担当しております。(因みにその時の”脇役”は「凛々と」が荻野目洋子、水野真紀、「走らんか!」は菅野美穂、中江有里、岩崎ひろみだったりします。)

 

更新日時 : 2014年06月01日 | この記事へのリンク : 




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