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え~去る6月28日YESのベーシスト、クリス・スクワイアさんが67歳でこの世を去りました。
この事実は、敬愛してきたバンドYESの終焉を意味しておりまして
誠に残念というか、愁傷感に包まれているというか。
ご存じの通り、YESというバンドは数年おきにメンバーチェンジを繰り返し、とりあえず今だ現役なんですが、ベースのポジションだけはクリス・スクワイアさんがず~~~~~と変わらずに務めてきたわけで個人的にはこの人の他にはYESのベースは考えられないと。
超絶的なテクニックと見事なコーラスワークは他の追随を許しません。
数々の名曲ありますが、個人的に直ぐ思い浮かんだのはコレ。
https://www.youtube.com/watch?v=GL68VE-Qi7Y
ご冥福をお祈りします。
更新日時 : 2015年07月05日 | この記事へのリンク :
1969年のインディ500マイルレースの優勝者
マリオ・アンドレッティのマシン 。
後にF-1世界チャンピオンにまでなった、マリオ・アンドレッティの
インディ500唯一の勝利が1969年。
アメリカでは知らない人が居ないほど有名なレーサー一家のアンドレッティ家ですが、インディ500ではこれ1回こっきり。
同じレーサー一家で有名なアンサー家のインディ500合計9勝とは対照的ですが、シリーズ全体の成績ではいい勝負をしており、F-1での優勝はマリオだけであります。
さてさて、そのアンドレッティ一家唯一のインディ500優勝車であるのが このBrawner-Hawkであります。
正直、かっこいいのかそうでないのか微妙な感じですが、 ツッコミポイントと言うか、ミニカーマニア心をくすぐる点満載であります。
フロントアングルだけでも、フロントウイングが左にしか無いとか。
ウイングよりでかいカナードとか。
給油口は何故2箇所有るとか。
上から見ても、リヤタイヤ前の小ウイング、コクピットサイドの空気取り入れ口、センターウィング下の整流板。
リヤビューは、むき出しのターボ機構。
写真ではすぐには分からなかった事もミニカーだと
色々と気がつくというか。
インディなりの流儀を感じる名車であります。
更新日時 : 2015年06月28日 | この記事へのリンク :
え~今年のル・マン24時間レースは26年ぶりのワークス復帰2年目のポルシェが最多勝メーカーの地位を不動とする17勝目をあげました。
ここ何年もやってきているトヨタが相変わらずのテイタラクというか、F-1までやってきて何を学んだんだろうかと思うんですが・・・・。
まっ、それはイイとして、ポルシェの記念すべきルマンでの初優勝までの長い苦難の道程に立ちはだかった巨大メーカーFordとの最後の対決が繰り広げられた1969年のFordGT-40がコレ。
コレを操ったのが当代随一のと言っても過言ではないジャッキー・イクスさん(2年連続F-1選手権年間2位)。
エピソードの多い1969年ですが、有名なルマン・スタート(コースの両側にマシンとドライバーが分かれて、合図と同時にドライバーがマシンに駆け寄り乗り込んでエンジン始動してスタート)に反対のイクスさんは他のドライバーが走ってる中、歩いてマシンに乗り込むをいう行動に出ました。
https://www.youtube.com/watch?v=g63iM83Nwdc
で、スタート時点ではビリだったのだけれども、24時間後は1位なんで、24時間レースのスタートは先を急いでも意味が無い事を証明した形になりました。(翌年からルマン・スタートは廃止。)
この年、圧倒的な速さで他の追随を許していなかったポルシェですが、相次ぐマシントラブルで残ったマシンとドライバーではイクス操るGT-40とどっこいどっこいの勝負になりました。
レースの後半、耐久レースとは思えない1:1の抜きつ抜かれつの激しいバトルの末にFordがポルシェの初優勝を阻んだその差は130mしかありませんでした。
https://www.youtube.com/watch?v=KG2NJLmthVw
24歳にしてレース巧者のイクスの腕がモノを言ったって感じです。(その後、ルマンで6回優勝・・・しばらくの間世界記録。)
更新日時 : 2015年06月21日 | この記事へのリンク :
さてさて、何を今更ピンクレディーなん?。
って感じかと思いますが、事の経緯は以下。
バンドの打ち上げで、次回のライヴの選曲云々かんぬんって話の時にたまには、女の子ヴォーカルもいいかも~ってねって話に同級生(野郎しか居ないバンドなもんで、飲み会華やか当番で女の子誘っていた。)が乗ってきてピンクレディー。
まあ~ウチのバンド、ビートルズ、ベンチャーズ演るけど、過去にはチューリップとか、KUWATA BANDとか、ラヴ・サイケデリコとか結構邦楽も演ったことあるですよ。
しかし、コレかぁって普通のヒトは思いますよね~。
「ペッパー警部」ですわ。
先日も家で友達呼んでLP視聴会したとき、ピンクレディーのLIVEかけようとしたらNGくらっちゃったように同世代の人は結構色目で見ること多いと思いますが、最近良く聞くいてみたら再発見というか。
当時、小学生だった自分はキャン派でしたから、色物として毛嫌いしてました。
なので、積極的には聴きませんでしたが、曲は世に溢れかえって居たもんで、ヒット曲はほぼ覚えていたりして(^^ゞ。
で、今聞いてどうかというと
曲によって出来不出来の差が激しいんですが、ペッパー、UFO、サウスポー辺りはとても良く出来ています。
メロの良さ、アレンジ、プレーヤーと文句なしです。
基本アレンジは 、ジョルジオ・モロダー系のディスコ・サウンドと踏襲しておりますが、UFOはシャッフル系でクラシカルなコード進行は考えようによっては”プログレ”です。エンディングの階段上に3連で上がっていく様はクラッシック系のプログレを感じさせます。
サウスポーもその系統で、早いパッセージのピアノ曲というか、練習曲(指を動かすための曲)っぽい感じの展開かと。
ペッパーもコードチェンジが早く、ギターが忙しいなあといってました。
バンドで演ると鍛えられるというか。
これ、2nd。
既に多忙な活動で疲れが見えている・笑。
更新日時 : 2015年06月14日 | この記事へのリンク :
世間一般的にはYMOは知っていてもクラフトワークKraftwerkは知らないのが常識なのかなぁと。
CDとかの売上にどれくらい差があるかは調べておりませんが、
多分、上記の”常識”位差が有るのではないでしょうか。
もっと極端な話、
”邦楽聞きますが洋楽聞きませんってヒト”:洋楽聞く人
| |
”YMO聞きますがクラフトワーク聴きません ってヒト”:クラフトワーク聞く人
この比率近いんじゃないでしょうか。
これがヘヴィメタとかだと例えば
VOWOW聞く人、ホワイトスネイク聞く人、
のトータルの人数もそんなに差がなくて、(例えば倍くらいとか)
両方聞く人の比率も結構高いかと。
YMOとクラフトワークってジャンルで言うとテクノポップ。
テクノファンの評価はどちらかと言うとクラフトワークの方が高い。
まあ~結局、
歌謡曲ファン>>>>>>>>>>>>テクノファン
って比率が
YMO>>>>>>>>>>>>>>クラフトワーク
って比率になるんだろうなぁ 。
で、今回はコレ。
これ、ドイツオリジナルジャケだそうです。
赤い服はこっちが先だとか、言われているそうですが、まあ~そんな事はどうでもいいですね。
このアルバム収録曲の「The Robots」って曲聞いてください。
https://www.youtube.com/watch?v=VXa9tXcMhXQ
コレ聞くと普通の人はYMOの真似だと思うんだろうなぁ。逆だって。
で、どんなネタかというと
この曲をかけて、ロボットの真似(パントマイム)したら子供にオオウケ!
ライディーンじゃ無理だな。
すいません、ネタ的にはこれだけで、冒頭ウンチクめいて字数稼がせてもらいました(^^ゞ。
更新日時 : 2015年06月07日 | この記事へのリンク :
イギリス出身のデヴィッド・ベンデスさんのバンド
The Bendeth band
英国から来た白人、黒人混成バンドで思い出すのは
かのNiteFlyte ですが、なんか同じセンスを感じますねぇ~。
https://www.youtube.com/watch?v=spn5ilZKNPs
なんでもベンデスさん、プロデューサー業の方が本業だそうで、
あ~そういえば、同じデヴィッドでもフォスターさんとか、ガーフィールドさんとか、 プロデューサー業の方いらっしゃいましたねぇ~
まあ~色々とアイディアが浮かぶんでしょうなぁ~、
このアルバムはディスコ、AOR、Fusionといろんな感じ。
良く言えばバラエティ、悪く言えばゴチャゴチャ。
なんですが、このアルバムに関しては、違和感なく、いい感じ。
https://www.youtube.com/watch?v=rN2yu7xtnQ8
コレ、思い出すのはアースが絡んだラムゼイ・ルイスでしょうか。
https://www.youtube.com/watch?v=Oos2wuMl9UY
https://www.youtube.com/watch?v=dZQagnomfG8
とにかく捨て曲ありません。
こりゃ、ベンデスさんのソロも要チェックですな。
更新日時 : 2015年05月30日 | この記事へのリンク :
まあ~音楽探し歩記の趣旨からすると、違うかもしれませんが、前回も懐かしい話だったもんで、今回もお付き合いの程を。
「アローエンブレム・グランプリの鷹」放映が1977年。
ピンクレディーだと「渚のシンドバッド」、沢田研二「勝手にしやがれ」が発売された年。(翌年がサザンの「勝手にシンドバッド」)
その年の大河ドラマがコレ。
2015年、今年の大河ドラマは「花燃ゆ」ですが、花つながりでもないんでしょうけど、同じ幕末時代の話。
主人公は大村益次郎こと村田蔵六。
演じているのは、遠山の金さん、黒門町の伝七の中村梅之助。
当時、小6生の私、ほぼ欠かさず見ていたかと思います。
最近、総集編借りてみました。
やっぱり、面白いですね。数ある大河の中でも大変評価の高い作品だとか。ちょっとテーマソング聞いてみますか。
https://www.youtube.com/watch?v=y0LuczMCHRU
出演者が、これまたビックリだったんですが、
吉田松陰が篠田三郎。ウルトラマンタロウですよ。
見た目も雰囲気もバッチリというか。やはり、写真とか肖像画の精度が高いとどうして同じ感じのヒトを選んでそういったメイクをせざるを得ない。
益次郎さんの肖像画コレ。
ちょっとおでこのバランスおかしくね?。と思いたいのですが、梅之助さんおんなじ感じで頭足していました・笑。
で、他の方を今の大河と比較してあげますと
久坂玄瑞:(花神)志垣太郎 (花燃)東出昌大
高杉晋作:(花神)中村雅俊 (花燃)高良健吾
顔だけ比べても雰囲気近いですよね。
で、今回最もビックリしたのが、坂本龍馬の奥さん。
お龍さん。
配役は島本須美さん。
見た目では、分かりません。
エンドクレジットでビックリ。
ハイ、誰だかご存知ですよね。
いや~ビックリ。
更新日時 : 2015年05月24日 | この記事へのリンク :
これご存知でしたか?。
最近、コレ買いました。
TVの近くに転がしておいたら(作戦通り)子供が見つけまして
「コレ見たい」と。
で、一緒に見ました。
思ったより、よく出来ておりまして、大人の観賞にも耐えるというか。
(放映当時小学生の自分が食い入るように見ていたアニメです。)
パパの趣味を理解してもらう手段として、また、子供とのコミュニケーションを図る道具としても大変優秀な作品です。
既に全44話のウチ14話 まで見ていますが、まだ子供達は飽きていないんですよねぇ~。
実際のF-1ドライバーが実名で出てくるのが、おじさんには楽しいし、車種や、メカ、ドライヴィングテクニックについて都度解説が入るのが子供には分かりやすいのと、その世界に引き込もうとする製作者の意図が30年以上経た現代の子供にも伝わっているのが素晴らしいです。
コレ音楽も素晴らしく・・・・個人的に好きな宮川泰さん
https://www.youtube.com/watch?v=TL4YZFA4J5k
LP持っていますが、個人的名曲・名唱ですな。
CD出ているんですが、内容が結構違います。
これで、子供達が70年代F-1に興味持ってくれて
そんな昔話で子供と盛り上がれたら楽しなったら楽しいな。
更新日時 : 2015年05月17日 | この記事へのリンク :
え~、ちょっと驚きでした。
まだ、そんな年じゃないだろうに。
1月28日亡くなって、自分が知ったのが一昨日。
まあ~、それだけニュースヴァリューが無いんだろうけど、ある意味寂しいというか、そんなもんか、と言うか。
この方、ミュージシャンではない音楽評論家です。
自分が音楽について情報を得る場合、やはり書面からで
その書き手(評論家さん)次第ってところも大きいわけです。
中山さんと出会ったのはコレ。
元、スイングジャーナル編集長ってくらいですから、JAZZの方ってのが一般的見方かと思いますが、JAZZのほんの一部しか見聞きしていなかった自分はJAZZ界の超有名人?な中山さんは当時知りませんでした。
当時から好きだったソフト・マシーンとかが「ジャズ・ロック」と言われていたので、「ジャズ・ロックのおかげです」は書店で見かけて即購入。
いや~中山評論ぶっ飛びましたね~。他に比較の仕様が無い程、個性的で面白い。
まあ~最初のうちは、 批判的なアーティストやアルバムに対して凄いけなし様なんで、”この人怖いものなしやなぁ”と一歩引いてしまうんですが、実に理にかなった物言いと計算された”ウケ”狙いのツッコミにハマってしまうというか。
で、続いてこんなの買ってしまうわけですね。
いや~これでマイルスにハマりました。
と言うか、これで更に中山さんにハマって、この人の書籍だけで30冊位は持っているんじゃないかな。
このブログ、面白いと思ってくださる読者の方がいらっしゃったら、全て中山康樹さんのおかげです。
アルバム紹介の ブログの文面など中山さんの影響大です。
真似しようとか、そんな事は恐れ多いんで、全く考えておりませんが、自然と口調が似てくると言うか、ツッコミ方、モノの見方というか視点の方向性なんかが、無意識にそれっぽく出てくるんですね。
まあ~中山さんというと、コレ ↑ なんですが、JAZZ以外でも
ビートルズ、ディラン、ストーンズなどロック系に造詣が”とても”深く、JAZZ評論家ではなく、”音楽評論家”(桑田佳祐さんの本も出しています。)であって、例えば”ジョンレノンはローリング・ストーンズのメンバーだと”勘違い”しているようなJAZZバカの評論家さん、ビル・エヴァンスとギル・エヴァンスの区別がつかないロック評論家さんとかとは一線を画している孤高の存在かと。
↓ 良かったらココ読んでみてください。
http://kaze.shinshomap.info/interview/toki/02/01.html
その点を含め、中山さんの表現、残した著述は中山さんの敬愛するマイルスによく似ていると思います。
60代でこの世を去るところまで真似しなくても良かったのにねぇ。
亡くなっても新たな作品が世に出るところまで一緒なのは流石過ぎます。(コレ ↓ ネットの連載続いてます。)
http://dot.asahi.com/musicstreet/column/ontama/2015042000031.html
合掌
更新日時 : 2015年05月10日 | この記事へのリンク :
え~、最近は新譜も出てTOTOネタには事を欠かない感じですが、今日もそんな話にお付き合いの程を。
何年か前にTOTOの「OnTheRun」え~やないか、って話書きました。
http://www.central-tp.com/blog_central-tp_1_id_46785.html
いや~良いですわ~。
そんでもって、最近、マイクさん追悼で
http://www.central-tp.com/blog_central-tp_1_id_93427.html7
このCDをカーステで聞いたんですね。
この曲を聞いて
https://www.youtube.com/watch?v=U-JaK4BYcVY
おお、「OnTheRun」演ってるわ・・・・と思ったんですね。
しかし、曲目リストにあったっけ?と疑問が湧いてきて
クレジット見たら
「E Minor Shuffle」 とある。
※ちなみに、上記画像は上のアルバムの収録ヴァージョンではありません。が、近いヴァージョンということで、堪忍ね。
えっと、確かコレに入っていたような。
ハイ、おなじみのデヴィッド・ガーフィールドさんですな。
https://www.youtube.com/watch?v=98m1BUzCrME
https://www.youtube.com/watch?v=aqah2D6hVFU
↑ ご本人のアルバムにも収録しております。ちなみに、先程最初の映像はデヴィッド・ガーフィールドさんのバンドのライヴです。
で、どうゆうことですか? とCDの解説を紐解くと、オリジナルはあの
ジェイムス・ニュートン・ハワードさんのコレ。
https://www.youtube.com/watch?v=cEJESVS6nso
皆さんは御存知かもしれませんが、
ジェイムス・ニュートン・ハワードさん、超有名な映画音楽の巨匠です。ex.プリティ・ウーマン、シックス・センスとか、最近ではバットマン、マレフィセントなどなど。
このアルバム、TOTOファンというか、ジェフ・ポーカロFanにとっては26分しか収録無いのに必須のアイテムだそうで、ペイチ、スティーヴ、ジェフの3人が参加。
ハワードさんはTOTOの日本公演にサポート。ミュージシャンとして一緒に来日したこともあるそうです。
なんと、まあ知りませんでした。
さてさて、なんだ「OnTheRun」、カバーだったんけ。
と、思いつつ、作曲クレジットを確認すると
「E Minor Shuffle」→David Paich
「OnTheRun」→ David Paich、Steve Lukather
カバーじゃないか。
更新日時 : 2015年04月26日 | この記事へのリンク :