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ブログ一覧

I’mAlive!

え~日々のことを綴るブログって事なのですが、震災の事、あまりにお気の毒で何にも書けないってのが正直なトコロです。

でも、何かないかと考えたのが、元気が出る音楽はどうかと。被災した方々にはこのブログのメッセージは届かないかと思いますが、気持ちを込めて今日のブログに臨みたいと思います。

今日は今朝からELOつまりエレクトリック・ライト・オーケストラの「トワイライト」が頭の中で鳴っておりまして・・・・アルバムはコレ。

 

ジェフ・リンのポップワールド全開の軽快なナンバーです。メロディも秀逸で個人的にはとても元気になる曲です。・・・・が”トワイライト”の言葉がイメージ的に良くないよなぁ~と。

で、ふとですよ、ELOのほかの曲と言えばですぐ浮かんだのが「I’mAlive」です。たとえば「テレフォンライン」、「ロンドン行き最終列車」、「シヤイン・ラブ」などヒット曲が多数ある中で「I’mAlive」です。発売時期が「トワイライト」と近く、サウンド的にも似てますが「I’mAlive」です。天啓ですな。もちろんアルバムはコレ。

まあ~有名すぎてコメントの仕様が無いですが、「I’mAlive」はメロディ、アレンジも言う事なしの良い曲です。ジェフ・リンのメロディセンスにはホント頭が下がります。

多くの方がこの言葉「I’mAlive」を待っているのではないかと思います。できるだけ多くの方が「I’mAlive」の言葉を聞くことができますよう心からお祈りしております。

更新日時 : 2011年03月13日 | この記事へのリンク : 

ランディー・ヴァンウォーマーさんの思い出

え~3月も中旬に入りまして大変忙しいです。中々音楽に触れる時間もとれないところで、最近発見した盤の紹介ってのができないもので過去記憶に残るCDをご紹介です。

ハイ、こちらは有名ですね。この方がランディ・ヴァンウォーマーさんです。全米チャート4位まで行った「アメリカン・モーニング」(原題JustWhenINeedYouMost)収録のアルバムです。日本のCFでもたびたび使われたりしています。

まあ~当時の洋楽FANでこの曲を知らない人はいないと思います。タイトル、ジャケット共にとてもよく曲にマッチしたトータル的に優れた作品です。

この曲が日本で発売されたのが1980年のこと。

で、下のアルバムが発売されたのが1996年のこと。

当時を思い出すに個人的に”オルタナ”だとか”グランジ”、”ヒップホップ”といった殺伐とした音楽が蔓延っていた時代に心洗われるような気持ちにさせてくれたCDです。

ヴァンウォーマーさんの作品は実はバラエティに富んでおりまして「アメリカン・モーニング」的なAORばっかりではありません。そこんところ惜しいと言うか、アルバムのトータル性という面において弱い。・・・そのせいかシングルのヒットに対してアルバムのチャートアクションが悪い。

その点、このアルバムはトータル的にカラーに統一感があり、良い感じです。また、レコード会社のヤラシイところでボーナストラックに「アメリカンモーニング」のアコースティックヴァージョンを新録して収めているんですが、それさえもその統一感にはまっています。

実は当時ヴァンウォーマーさんに会ったことがあります。たまたまHMVの新宿店だかに盤あさりに伺った時にCD販促の為の店頭ミニライヴに遭遇しました。

やはり生声の「アメリカンモーニング」は感動でした。

人気アーティストだとすごい人盛りで近寄りがたいのですが、それほど人も多くなく、サインを頂き握手もしてもらいました。敬虔なクリスチャンだそうですが、とても穏やかで気さくな人でした。作った曲もなるほど人間性をうかがわせるなぁと感心したものです。

残念ながらその後、ヴァンウォーマーさんは2004年の1月に亡くなってしまいました。

更新日時 : 2011年03月08日 | この記事へのリンク : 

ジャニスフォロワーその2

え~今日は春一番が吹いたそうで、暖かかったですね~、え~え~花粉が飛んでえらい騒ぎですよ。

で、先日の続きのジャニス・ジョップリンを思わせるシンガーその2ですね。

まずはコチラ。

ストーンザクロウズです。ジャケ写右の女性がマギー・ベルさんと言うヴォーカルの方で、今回の企画でネットで調べて出てきました。コレ買って聞きました。

なるほど~ってトコもあるのですが、一聴してサウンドはドアーズだったりパープルだったり。ハモンドが結構アートロック時代のジョン・ロードしてます。

70年代に入ってこの音はちょっと古いかな~と思ったりしましたが、これはこれで中々よいなぁと思います。

で、DVDですが、な~ぜかここでもCDで聴かれる暗~いブルーズっぽい音でなくて”ろっくんろ~る~”してます。やっぱりライブはノリノリの方が客受けいいんでしょうけど・・・・どいつもこいつもCDと音(ノリ)違いすぎ・・・。

http://www.youtube.com/watch?v=ENAciJ0p7lw

このバンド、ドラムが後にオランダのプログレバンド”Focus”に参加してます。

お次は”ヴィネガージョー”です。

いきなり大股開きでインパクト大ですが、このバンドはこの女性・エルキー・ブルックスさんよりも、あのロバート・パーマー在籍で知られております。私もそれが理由で買いました。

で、おおっとびっくり!、と、この女性シンガーに驚くわけですな。これまでご紹介のシンガーの中ではこの方が一番近いかも。

ロバート・パーマーの影ははっきり言って薄いです。(上のジャケットにも移っていませんが、裏ジャケに写っています。)

エルキーさんノリノリですが、上のジャケットのせいか”白いティナ・ターナー”とも言われております。

http://www.youtube.com/watch?v=HPED5-u_i88

サウンドはスワンプ系のロック・ファンクです。メンバーがソウル好きなんでしょうねぇ。

今回はそんなトコロでまた!(第3回はあるか?)

更新日時 : 2011年02月25日 | この記事へのリンク : 

ジャニスフォロワーその1

え~2月もはや後半ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?。

多少は寒さも緩んできたので、天気が良いとどこか出かけたくなる、そんな感じでしょうか。

さて、今回は「ジャニス・ジョップリンの影響がとても強いアーティスト」を探す事がテーマです。いわゆるジャニスフォロワーですね。

な~ぜ~かと言うと早速ご紹介の”Kindred”です。先日、とある”芽瑠璃堂”というオンラインCDショップの輸入盤セールで手に入れました。

買った理由はジャケ買い・・・ではなくてブラスロックとのウタイ文句です。で、聞いたら好みの楽曲と演奏には間違いはなかったのですが、どこにブラスが入っているの?。

で、なんだかジャニス・ジョップリンっぽいなぁと。1曲目のギターのリフも中々良くってしばらくカーステでOnAirしていたのですが、はてさて何者?とネットで調べたものの、全く情報なし。こんな事も珍しいんですが、これじゃあブログ書けないジャン。

そこで思いついたのが、ジャニスに似ているって事をテーマにしたら面白いかと。

で思い出したのがコレに入っている”Lamb”。

有名なフィルモア・オートデリウムの最後を扱った映画です。上のジャケットをご覧頂ければ分かると思いますが、時代を飾ったそうそうたる面子が出ております。で、その一番下に小さく名前が確認できますが、最もマイナーとの評価なんでしょう。私もこのDVDを見て初めて知りました。で、結構ジャニっぽい。(ジャニーズっぽいじゃないですよ。)

で、このブログ書くのにCD買いましたよ。コレ。

ネガポジ逆にしたジャケットと色使い、写真のコラージュなどサイケっぽいですが、音はイギリスのトラッドフォークを怪しくした感じで、フィルモアとは、ま~~~~~ったく違うじゃん!。フィルモアの曲はニューオリンズ系のR&Bですよ。それに対してこのアルバムは強引に例えると”山崎ハコ”とか。いや~コレはコレで良いんだけど、ジャニスのブログで紹介できないジャン。

というわけで、”フィルモア”の映画のDVDを見ていただくのが良いのですが、国内盤発売がないので、リージョン1(米国仕様)のDVDも見えるプレーヤーが必要になってきます。見た目はジャニスと言うより”ボニータイラー”ですな。

このDVDには”ColdBlood”も入っています。こちらもジャニスフォロワーと言われている”リディア・ペンス”嬢を擁すブラス・ロックバンドです。いわゆるファンクなのでジャニスよりはノリノリですが、髪を振り乱して激唱するさまは近いかも。

アルバムはコレですな。

”Kindred”といい、美人ですな。その点ジャニスより勝っておりますが、こと歌となると比較される方はたまったもんジャないです。どだい、歌姫の覇を争うなんて無理な話で比較されだけ光栄なんですが、やれ小粒だとか批評されると悲劇。まあ、そんな感じだったらしいですよ。

ブラスロックでファンクというだけで十分なんで、個人的にはなんの問題もございません。

で、この方、今でも激唱されておりまして、ここ数年で何度か来日されおります。CDも容易に手に入ります。オススメですな。

さてさて、まだまだジャニスフォロワーあるんですが、今回はここまでと言うことで。

更新日時 : 2011年02月22日 | この記事へのリンク : 

リッチガール/ホール&オーツ

え~2月も中盤を過ぎまして、今年は例年に比べると来客がすくないような・・・ってまたこないだの探し歩記と同じ振りですが・・・。

先日NHKで撮り溜めていた番組で”SONGS”ってのがありまして、Hall&Oatesの特集だったんですね。

探し歩記で何回か取り上げている(これって森川美穂かキング・クリムゾン以外では珍しい・・・というか好きなんだな、きっと)ダリル・ホールとジョン・オーツですが、またまたネタ提供というか掘り下げ甲斐のあるアーティストですな。

近年、ダリル・ホールさんが病気で心配されておりましたが、元気なお姿でインタビューされておりました。

さてさて「リッチ・ガール」ですが、彼らの初めての全米ナンバーワン獲得曲であり、ホール&オーツFANでなくても洋楽FANなら知っている有名曲です。

なんとなくは知っていたのですが、この曲は”売春”している女の子を諭す内容です。

毎度NHKには感謝ですが、日本語訳がテロップ化されてよく分かりました。

こういう内容の曲をそうとは知らずに中学時代楽しんで聞いていた自分も能天気ですが、こういう内容の曲がヒットチャートの1位ですよ。日本じゃ不買運動モノですな。メロディは伝わっても歌詞は伝わらないメリットがこんなトコロにあったとは。・・・その後のホール&オーツの大活躍を思うと不買運動されたら大変な事です。

で、アルバムですな。

すみません、実はコレ持ってません。そのうち買います。

次のエピソードですが、「シーズ・ゴーン」です。まあ、これは彼女が行っちまったってタイトル通りですが、この曲は純然たる二人の競作だそうです。

レノン/マッカートニー同様にホール/オーツだとしても実は単独作ってのは既成事実として、ほとんどヒット曲はホールさんの方だろってのが世評かと思いますが、オーツさんも中々やるなぁってのが個人的な感想です。

「シーズ・ゴーン」はコレですな。

こちらは持ってます。RCAのバカヒット時代が有名ですが、RCA移籍前のワーナー時代もシンガーソングライターFANやAORFANに評価高いですよね。

ではでは~。

更新日時 : 2011年02月18日 | この記事へのリンク : 

coloseumⅡ~ゲイリー・ムーア追悼2

え~久しぶりの横浜が雪ということで来客が繁忙期にしては少ないような・・・で、ブログ書けるかなぁ~ってな感じです。

先日のゲイリーさんの急逝はかなり反響あるみたいで、ネットの記事が予想以上に多いなぁと。

先日、家に帰って見たDVDがコレ。

写真サイズがコレなもんで分かりにくいですが、1978年ロンドンでのライブです。コレ、正直すごいです。

ゲイリー弾きまくり、熱唱、ステージ動きまくりでFANは必見ですな。このバンドはドラムのジョン・ハイズマンさん・・・英ロック界の重鎮的な人・・・が結成したグループで、Keyが後のレインボーなどで大活躍のドン・エイリーだったりします。各メンバーをフューチャーしたナンバーを収録したTV番組(35分)のショットですが、キメキメのアクセントがきっちり決まってバカテクとそのコンビネーションには開いた口がふさがらない・・・・です。

ゲイリーさんがアコギでスパニッシュフレーズを弾き出した時は驚きました。まあ全てのソロアルバム聞いているわけではないのですが、アコギは記億にありません。

ほとんどの曲がインストですが、ゲイリーさんのしぶ声が聞ける泣きのナンバーもありと、魅力全開のライブでした。(基本的にコレで気持ち的には満足になりました。)

さてさて、で、”coloseumⅡ”ですが、それほど凄いメンツと楽曲のクオリティ(個人的にですが)があるのに世評があまりに低い。

ジョン・ハイズマンさんがその前に作った”colosseum"ってのが有名かつ評価が高いのと、ロックにしてはフュージョンっぽいというか、その逆もしかりで、双方FANからシカトされたのが原因。食わず嫌いというか、聞かず嫌い。

まあ、好きでなければ聞かなければよい話なんですが、聞かずして批判されるのも迷惑な話ですな。

colosseumⅡの個人的な印象では、ジェフ・ベックのワイアードとか、リターン・トゥ・フォーエヴァーのロック寄りアルバムを想起させますが、ベック程一人よがりでもないし、RTFよりはかなりロックしてる。まあ個人的にいい感じです。

オリジナルアルバムとしては3枚ありまして、

がファースト、

が次、

が最後。

ジャケセンスはかなりイマイチですが、それで引いてはもったいないです。

個人的なお勧めは2枚目か3枚目。

ゲイリーさんのソロ時代にも勝るとも劣らない名演です。

更新日時 : 2011年02月12日 | この記事へのリンク : 

追悼・ゲイリー・ムーア

え~、悲しいことにゲイリー・ムーアさんが休暇先のスペインで急逝するというニュースが先ほど流れてきました。

いつもは年末にその年に亡くなった方を振り返るんですが、さすがにこの方の場合は取り上げないワケにはいかないかと。

と言うか、つい先日友人と今度スタジオで「BackOnTheStreet」やろうかなんて話題にしていたばかりです。

ここはひとつ思い出話ではないですが、時間の許す限り(・・・営業時間の許す限り)書かせて頂こうと思います。

まあ、思い出のアルバムというとコレ。

昨年末このアルバムのオリジナル盤の初回ロットのアナログを入手したばかりでまだ聴いていません。もちろん発売当時の国内盤は新品で買いました。当時からレコードはすり減るものと分かっていましたので、カセットに落として聞いて、レコードは大事にしておりましたから、盤面はとても綺麗なはずです。これでオリジナル盤より音が良かったら衝撃ですが、そしたらオリジナル盤は換金ですな。

おおっと話がそれ過ぎました。ちょっと見ジャケットは船の中かと思いますが、ギターのフレット部分だったりします。このデザインかっこ良かったですね~。シングルカット一曲目が「AlwaysGonnaLoveYou」でいきなりバラードですよ。このPV見て、おおっドラムがイアン・ペイスじゃん。バラード叩かせても味があるなぁと感心したりしましたが、またゲイリーさんから離れてしもた。

いきなりのシングルがバラードってのは歌が上手いって事かと思います。ギターは言うまでもなく、歌もとてもイケてるんですね。

バックのドラムの話で言うと、今は無きコージー・パウエルとのジョイントも思い出します。

コレですな。

コージーのソロ・ALBUMには必ずゲイリー・ムーアをフューチャーした曲が必ず入っているのですが、どれもゲイリーFAN必聴かと思います。先日、友人のブログでゲイリーの「BackOnTheStreet」の映像が取り上げられておりましたが、その時のドラムがコージー。ベースがフィル・リノット、サイドがスコット・ゴーハム、キーボードがドン・エイリーと強力な布陣でした。

この映像はイギリスの「TheOldGreyWhistleTest」と言う番組でして、今考えると凄い人達がいっぱい出ています。オムニバスのDVDが発売されておりますが、アーティストの演奏シーンのみオンエア全てをDVD化してくれたら10枚組2万円でも買います。いや、3万円でも買いです。

でそのゲイリー・ムーア&フレンズ収録のDVDがコレ。

ゲイリーさんと言うとコロシアムⅡとかシン・リジーとかバンドに所属する事もあったのですが、良くてALBUM2枚で脱退で長続きしないと一匹狼的な印象で語られることが多いと思いますが、そんなゲイリーさんが結成したバンドがコレ。

もちろんコレ

1枚で消えましたが、1曲目の「You」が名曲で記憶に残るALBUMです。ただ、やはり全曲は辛いかもしれないので、オススメなのがコレ。

最初に紹介した「大いなる野望」前の時代の曲が網羅されています。国内企画だったのですが、コレ1枚で美味しいところが収まっているので重宝します。輸入盤見てもここまで収まりの良いベスト(あくまで「大いなる~」以前)は見かけません。

駆け足で、綴ってみましたが、10代でデビューのスキッド・ロウ(80年代のあのバンドは違います。)やグレック・レイクとのライブ、ブルースALBUM、ジャック・ブルースのバースデイ・アルバム~BBM(Blues,Baker,Moore)、等々楽しまさせて頂いた音楽は枚挙に暇がありません。

ご冥福をお祈りします。

更新日時 : 2011年02月07日 | この記事へのリンク : 

オリビア・ニュートン・ジョンLIVE1982

昨年、オリビア・ニュートン・ジョンのALBUMが再発ラッシュでにわかに話題になっておりましたが、年末のNHK-BSの「黄金の洋楽ライブ」で1982年のコンサートが放映されまして、先日見ました。

NHK放送の良いところと言うか、バックメンバーのクレジットもすぐ入るので分かりやすい。

そこでまず驚いたのが、ギター:バジー・フェイトン、マイケル・ランドウ。あれれと思っている間にドラムもカルロス・ヴェガときました。コリャ凄い。ベースもロバート・ポップウェルだったような。AORスーパーオールスターズですな。

基本的にアラフォーな洋楽ファンである私は、美声といえばオリビアかリンダ・ロンシュタットってことで、今だ二人を超える好みの歌手はイナイという有様なもので、バックもコリャ凄だから見入ってしまいました。

で、思ったのは、1982年ということもありましたが、80年代もヒットが多い。個人的なイメージとしては、70年代の歌姫だったんですが、80年代も時代に沿ったいい曲多いんですね。

振り返ってみると、ザナドゥでE.L.Oやアンディ・ギブとコラボして、サントラからのシングルが連発バカヒット、翌年にあの「フィジカル」で世間をあっと言わせて、またまた同アルバムからシングル連発、さらに翌年ベストアルバムをだして、ベストに収録の新曲もヒットと、大進撃だったんですね。

歌良し、演奏良し、曲良しって言う事なしですな。

では~。

って終わっちゃブログにならない。

探したら、DVD出てました。・・・・しかしAmazonとかで入手できるシロモノではなくて、駅なんかでカゴ売りされている商品らしいです。

あと、韓国製の輸入盤みたいのがコレ。

いずれもネットで探せば出てきます。

で、先ほどのNHKの良いところ続きですが、曲のクレジットもご丁寧で作者が入るんですね。ほとんどのヒット曲はプロデユーサーも兼ねている、ジョン・ファーラーさんが書いています。その昔はかのシャドウズにいたそうですが、良い曲書きますね。

実はソロアルバムも出ています。入手は最近難しくなってきました。コレです。

ちっちゃい写真しなかいのよ。

これもオススメです。

ではでは。

 

更新日時 : 2011年02月01日 | この記事へのリンク : 

菅沼孝三さんに会ってしまいました。

え~此のトコロは繁忙期で、毎日案内、契約書作成、重要事項説明、ネット掲載管理など多忙に多忙を重ねて正直探し歩く時間がない。

しかし、書かねばならない出来事があってですね~いや~スゴイ事なもんで、時間を割いてでもって感じで書いてます。

菅沼孝三さんに会ってしまいました!。

さてさて、誰なんじゃと、言われるのは先刻承知なんですが、社の女の子には個人的に”松田聖子に会うよりスゴイ”と力説してみたものの、知らないですよね~。

まあ~ココからは専門用語の羅列に近いのですが、音楽FANで、ある程度知識のある方に話しかけていると思ってください。(多少なりとも興味ある方はウィキペディア見てください。)

所謂プログレ、フュージョンのジャンルで三指に入ると言われているトップドラマーです。その高度なテクニックで別名”手数王”と言われています。

(何年も前に出た教則ビデオ・・持ってます。)

ドラムやっている人で、難しいことに興味あれば必ず大きな壁として立ちはだかる方と言うか真似する事を簡単に諦められる高等技術を、ま~惜しげもなく披露してくれます。

とは言え、チャゲ&飛鳥のツアードラマーを務めたりと決してテクばかりに走らないセンスも持ち合わせています。

さてさて、何故不動産屋と会うことになったかというと、娘さんが弊社物件をお借りになっていらっしゃる。

この娘さん、SATOKOさんもドラマーでかのドリカムのツアーやレコーディングでバックを務めているスゴイ方です。

で、弊社の別の物件に引越しを決めてくださったのですが、その物件を孝三さん自ら・・・と言うか家族全員で・・・・見に来てくださいました。

ま~気さくな方で・・・と言うか家族でワイワイって感じで・・・・。お部屋の話しか出来ませんでしたが、感動です。

これがその時に頂いた名刺です。

えっ、ツーショットの写真?・・・恐れ多くてそんな事言えません(と言うか、間違いなく写すのOKな感じの気さくな方でしたが授業の時間に遅れそうと慌ただしくお帰りになられましたので。)

で、探し歩きですが、コレまた色々ありますが、ここはひとつ、やはり衝撃デビューのブラック・ペイジの「オープン・ザ・ネクスト・ペイジ」にしましょう。

自分の記憶だと、実はそれ程売れず、すぐ廃盤に近い生産中止で、自分が気がついた時は手に入れるのが困難だったかと思います。・・・LPの話ですよ。で、CD化された時はすぐ買いました。

売れなかっ要因としては、プログレFANからはフュージョンじゃん、フュージョンFANからはプログレじゃんと敬遠されたのかと。後年のメンバーの活躍で再評価高まるって感じです。

当時、バンドの名前は敬愛するミュージシャンにあやかってALBUM名や曲名から付けることが多かったかと思います・・・クロスウインドやスペクトラムはビリー・コブハムのALBUM名、スペース・サーカスはリターン・トゥ・フォーエヴァーの曲名から取っていますが、このバンドはフランク・ザッパの曲名からです。

コレですね。

曲の傾向としては、ブラック・ペイジもビリー・コブハムのALBUMの方が、近いような気がしますが、ZAPPAの方がよりテクニカルかなぁって感じでブラック・ペイジはコチラなのかと思います。このアルバムの参加面子にはテリー・ボジオ、エディ・ジョブソンの後期U.K.のメンバーが参加しています。

当時、日本のバカテクALBUMとしてはかなり上位に来るのではないでしょうか。

ここまでの専門用語?にピンと来た方、オススメですよ。

更新日時 : 2011年01月27日 | この記事へのリンク : 

あけましておめでと卯

明けましておめでとうございます。

昨年中は大変お世話になりました。今年も宜しくお願いします。

というわけで、早速のブログですが、昨年虎ジャケを一発目にしなかった後悔から今年はウサギでどうだと探し歩記です。

フュージョンギタリストのエリック・ゲイルさんのアルバムです。かの”Stuff”で有名かと思いますが、このアルバムも”Stuff”在籍中に”Stuff”のメンバーがバックをかためています。”Stuff”のアルバムに遜色ない出来かと思います。

で、他に思いつかなかったんですが、調べるとイロイロ出てくるんですね。

こっちの方が有名でしょうか。

コレはマニアックですな。持っている人がいたらお話したいです。

ところで、干支の動物12種のレコジャケ思いつきますか?。これまで本ブログで紹介したモノには

がありました。龍、虎、丑ですね。鼠、蛇、午だと

てな感じでしょうか。トリアンヴィラートはドイツのELPと言われたプログレバンドでかなりそっくりですが、曲を真似ているわけではなく、テイストと言うか、塩梅がお上手でELPファンは必聴です。

蛇は言うまでもないですね。名盤です。午はAOR界では言わずと知れたプロデューサーのマイケル・オマーティアンのアルバムで先日祝CD化です。

お次は羊、猿、鶏、犬ですな。

羊は言うまでもないですね、猿はトーキング・ヘッズのラストオリジナルでファンには賛否両論ある作品です。鶏はイロイロあるのですが、コレがジャケ的には最もインパクトある再編アトミックルースターのアルバムです。ハモンド好きにオススメのハードロックです。BrandX、ハードスタッフ、ステイタスクオーなどの面ツが絡んでいるそうです。

さて犬もイロイロあるでしょうが、個人的にはコレ。まあ、毎度の80’s洋楽FANにはおなじみのリック・スプリングフィールドです。次作も犬ジャケで決めてくれてます。

さてさて、実は困ったのが”猪”・・・これが思いつかない。豚ならフロイド、サイならエイドリアン・ブリューとか思い付くのですが・・・・で、コレで勘弁して下さい。

・・・・ってアルマジロじゃん(神の声)

 

 

 

 

更新日時 : 2011年01月07日 | この記事へのリンク : 




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