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CDとアナログレコード

え~先日はCD-Rにコピーしたら方が元のオリジナルCDより音が良くなった話で話題騒然!・・・・になったかどうか。

今回はその続きで、実はレコードをCD-Rに録音した方が音が良い(じゃあレコード聞けば良いじゃん、との声が聞こえそうですが・・・カーステレオでレコードがかけられないもので・・・)話から高音質のCDってどうよ?って話につながっていきます。

先日友人とそれぞれのパソコンでコピーしたCD-Rの聴き比べをしたんですね。試聴会ですよ、試聴会(二人だけですが・・・笑)。で、その時にレコードをCDレコーダーで録音したCD-Rも聞いてみたんですね。

で、聴き比べの結果は満場一致(二人ですが・・・笑)でレコード録音CD-Rに大賞が贈られ・・・ではなくて音が良いと。というか好みの音だと。

ちなみにCDレコーダーはコレ

YAMAHAのCDR-HD1500です。パソコンにレコードプレーヤーをオンラインでつないでCD-R作ればいいじゃん、との声が聞こえてきそうですが、コレが全然音が違うんですわ。まあ、そうでないと何万もだしてわざわざこんな機械買わないと言うか、存在価値が無いというか。

友人に言わせると「CDの出た当時の謳い文句が”チリノイズないですよ~クリアな音ですよ~”で確かにそうなんだけれども、確かに高音とか綺麗に鳴っているんだけれども、中低音の音の厚みがない。チンチン、シンバルとか、ピヨ~ってシンセとか綺麗だけれどもヴォーカルそんな奥に居ないで前出て来ようよ、あれ~声そんなに細かったけ~ってな具合ですわ。バスドラもうちょっと強く叩いても良いんじゃない?」とか。

全くその通りでして、思い出すと当時もレコードの音が良いとジャズファンは大騒ぎで、やれ20bitだマスターサウンドだと高音質CDも90年位から出てきました。

要はCDの特徴をアピールするために元の音源(マスター)から変えているのではないか、と。ここ10年くらいはマスタリング新しくしました、と言っては何度も再発CDがでてたりする事もそうじゃないかと思わせますよね~。

なるほどマスタリングから別だと音自体が違うわけです。で、アナログの音に馴染んでいる私たちにとっては、好みの音のじゃないということです。

CD聴き始めて30年近く経っているんですが、やっとそんなことが分かったと言う話です。

じゃあ、アナログ買ってCD-Rに落とせばそれで良いかというと、音を追求したCDが発売されていて、どっちが良いか、またまた悩んでしまう今日この頃なんです。

次回は高音質CDに迫ります!。(って言うか子守しながら家で聴き比べただけですが・笑)

更新日時 : 2010年10月21日 | この記事へのリンク : 

CDドライブの話

これってなんだか分かりますか?。

今日の話、写真はコレだけなのにいきなり出してどうする?と自問自答なのですが・・・・。

答えは外付けCDドライブです。

いや~CDドライブと言われてもなんぞや?って感じかもしれませんがパソコンをいじっている方はご存知でしょう。CDに記録する装置のことです。

今、CDに記録できないパソコンなんてほとんど存在していないのでは、と思いますが、では何故別に外付けでCD記録装置の存在理由があるのか?。

自分が最近コレ買った理由は明快で、パソコンのCD記録装置が壊れて、修理代が5万円かかると言われて外付けだと1万円くらいだと。

これで話が終わったら音楽探し歩記にならないので、ここからが本題です。

コレですね、コレ。

YAMAHAのCRW-F1と言いますが、これが優れモノ。どういう事かというとそれまでのパソコン内蔵のCD記録装置・・・と言うかCDドライブとココからは書きます・・・より作ったCDの音が良い。

と言うか、好みの問題かもしれませんが、コピー元の販売CDより音が良いかも。

そんな馬鹿な!と思った方、無理もないかと思いますが、多少なりともコピーしたCDの音質を上げたいとか、ちょっと面白いと思ったら以下お読みください。

不明点あったら、インターネットで調べてください(笑)。

CDに記録されているのはデータなのでデータ自体は変化しないので音質に変化があるわけないと・・・・ちょっと違うんですね。

CDとMDの音質が同じだと思っている方だと難しいのですが、CDとMDだとデータ量が違います。同じCDにコピーする場合でもデータ量を変えることができるようになっています。つまり元データに対してコピー先はデータ量が違うんですね。

データ量が少なくても一応大体聞こえる音は再現されますが、音が痩せこけてスカスカコモコモ・・・・表現難しい・・・。

で、コピーする場合読み取りと書き込みでデータ量が変わる。補正をかけて増える場合・・・・ここらへん表現間違っているかもしれませんが、そんな感じだと思ってください・・・・。

実際に

 コレで①コピーしたCDと

②コピー元のCDを聴き比べました。

カーステレオで音量をかなり上げた場合です。

元に比べると、音像がよりはっきりとして空間を感じさせる立体感のある音になった気がします。ただ厚みは減ったかな。・・・・これまた表現難しい・・・。

で、実はコレ、YAMAHAの最終兵器と言われた名機なんですね。今、CDドライブは新機種ほとんどありません。なぜならDVDドライブでないと必要とされていないからです。コレも2002頃のものです。その頃はCDドライブのメーカー間競争が激しい時代(たかだか数年前ですが)だったようで力が入っています。

ですので壊れたCDドライブより音イイです。

もうここまで来るとオーディオマニアっぽくなってきますが、CDドライブマニアもいらっしゃいまして、HP数多く存在します。

また、昨年発売されたPlextorの究極のCD-RWドライブ「premium2U」は発売3ヶ月で製造中止になり、その名の通り?プレミアがついてヤフオクで新品は3万円くらいします(当時の量販店販売価格は1万円くらい)

コレです。

買おうかな~どうしようかなぁ~。

 

更新日時 : 2010年10月15日 | この記事へのリンク : 

RadioDays2&どれみふぁワンダーランド

パイレーツ・ロック(邦題、原題はTheBoatThatRocked)という映画御存知ですか?。

これなんですけどね、見た目はどこが海賊じゃ~ですが、~カリビアンみたいに海賊のお話ではありません。

1960年代のイギリスの話です。ビートルズ,ストーンズ,ザ・フーなど世界に名だたるロックバンドが登場した時代と国であるにもかかわらず、ラジオがBBC、つまりは国営放送しか無く、放送規制や、またミュージシャン組合による制限、癒着などでかかる曲も限られていたりして曲の情報が今の中◯や北〇〇並に制限されていた事実をご存知でしょうか?。

では、何故第一次ブリティッシュインベンションと呼ばれる世界の音楽産業に猛威を振るったイギリスのミュージシャンは何故誕生したか?。

それは彼らが居たからです。彼らとは海の上から放送電波を流す人たち(たぶんお金持ちなんでしょう)。海からの放送を制限する法律がなかったのでどんな曲もかけ放題、言いたいこといい放題。

やっぱりRockはレジスタンスなんだなぁ~と思いますね。

また、ラジオが音楽メディアとして強い影響力があった事を感じます。

で、今となっては映画にもなり、こんなCDも出ています。

要は彼らのおかげで売れた曲を101っ曲集めたCDです。コレで2000円ですからお買い得です。

まあ先程あげたビートルズなんかは当然入っていません。ですが、S&G、アレサ・フランクリン、ビーチボーイズ(これはEMIだからかな)、ディラン、バーズ。テイナ・ターナー、オーティス・レディングなどスゴイ人達が入っています。

スペンサーデイヴィスグループのGimmeSomeLovin'も入っていますが、こんな曲までパイレーツロックだとしたら当時のBBCの姿勢はホントに如何なものかと憤りを覚えずにはいられません。

まあ、怒ってもしょうがないので、素直にこのオムニバスを楽しみましょう。というか60年代POPSの良質サンプラーなのでオススメです。

閑話休題

昨日、貯め録りしておいた「どれみふぁワンダーランド」みました。

宮川さんの音楽に対する造詣の深さと自分にマッチする音楽嗜好が私にとっての最高のエンターテインメントを提供してくれる素晴らしい番組です。

現在これ以上面白いTV番組は(個人的に)ありません(断言!)。

昨日も大変楽しまさせてもらいました。なにしろ番組内で彼らが演奏した曲が「セレブレーションbyクール&ザ・ギャング」、「トワイライト・ゾーンbyマンハッタントランスファー」だったりします。

更新日時 : 2010年10月08日 | この記事へのリンク : 

最近気がついたこと

え~今回は探し歩きでも何でも無いんですが、

最近あることに気がついて愕然とした事がありまして・・・・。

アラサー、アラフォーの方々で

これを

ご存じの方、手を上げてください。

素直にその場で実際に手をあげてしまった方、そこまでされると恐縮ですが

ありがとうございます。

まあ~80’s洋楽を知っている方ならば、どちらも避けて通れない名盤中の名盤なので

今更というか、そんな当たり前のこと聞かれても・・・・

と戸惑うのが普通ではないでしょうか。

ええ、ええ、私も80’s洋楽フリークなので今更このアルバムについて云々言うのは

恥ずかしいというか

・・・・例えば野球FANに”イチロー”や”松井”・・・誰でも良いのですが、

誰でも知っている選手・・・・のことを説明するような無駄な行為というか、

今更さらさら感というか・・・・・。

で、かのアルバムの最初のシングル曲は

「ラジオスターの悲劇」であり「ヒート・オブ・ザ・モーメント」ですね。

ええ、ええ、ええ、どちらもなん百回と聞いておりますよ、これまでの人生で。

で、先日気がついてしまったのですが、

歌のAメロがそっくり。

ん~、ここまで引っ張ってきたのにコレかい?って感じでしょうか。

え~!!

と驚いた方、握手しましょう~。

いや~言葉を変えると”パクリ”ですよ~”パクリ”・・・・

でも実際は”使い回し”・・・・作者同じですから。

ここで「・・・え~同じなのぉ~・・・」と驚いた方、そうなんですよ~。

何気に「ヒート・オブ・ザ・モーメント」歌いだしたら、

自然と「ラジオスターの悲劇」になってしまったんですね。

洋楽をパクった邦楽は100曲以上知っているというか、

かなりの確率で発見してきたと自負している自分としては

何百回と聞いてきて分からなかった(^^ゞ。

アレンジが全く違うので分からないように成っていた、

と情けないやら関心するやらです。

あ~洋楽は深い。ホントに深い。・・・・分からなかった自分が情けない・・・・。

更新日時 : 2010年09月30日 | この記事へのリンク : 

Radio Days 1~涙のリクエスト

な~み~だ~の~♪と歌ってしまった方、残念ながらチェッ◯ーズの話題は出てきません。

1980年にヒットしたチャーリー・ドアーの「涙のリクエスト」をご存じの方いらっしゃいますか~?。

チェッ◯ーズより4年早いというか、全米チャートの話なんで関係ないと言うかなんですが、つい先日このCDを買いまして、一聴して「涙のリクエスト」が久しぶりに聞いてあまりに良い曲なのでブログネタになるかなぁ~と思ったんですが、アルバム全体で好みの曲は多いのに「涙のリクエスト」が図抜けていてあと団栗なので・・・ブログ書くまでの気持ちに当初は至らなかったんですね。

ところがCDのクレジット見て、チャーリーさん、イギリスの方でこのアルバムのプロデューサーもfromLondonて事にちょっと意外な感じをもちまして(全米チャートでヒットしたからってアメリカ人じゃなくても全く不思議ではない・・・Beatlesイギリス、AirSupplyオーストラリア、KraftWerkドイツ、坂本九日本・・・・んですが)。と言うのはカントリーぽい印象が強かったんですね。(ですがオリヴィア・ニュートン・ジョンはイギリス生まれオーストラリア育ちだったりします。)

ですが、このアルバムはナッシュビルレコーディング。

アルバムを聞くと、なるほど~曲は確かに湿気度高いが演奏はタイト、声はカントリーだよなぁ~。

そこで情報を知りたくなってネット検索。したら予想外に多ヒット!。これは驚きでした。読んでみてナルホドナルホド。これは書かねばならないと。

とりあえずジャケットでも。こんな方です。

Pilot of the Airwavesとかいて「涙のリクエスト」と読む・・・・わけではありませんが、名邦題ですね。いわゆるDJ、ディスクジョッキーと言えば当時はラジオのパーソナリティーが一般的でした。今よりずっとラジオがメデイアとして威力のあった時代・・・・本ブログのタイトルRadioDays・・・・夢中になってラジオを聞いていた方、パーソナリティに憧れた・・・いわゆるアイドル視・・・ことあるのではないでしょうか。

女の子がそんなラジオのパーソナリティに憧れるお話なんですが、此頃1980年頃はそんな時代の終焉に近い時だった(かの「ラジオスターの悲劇」も同じ年のリリース」)もんで「涙のリクエスト」曲自体は60年代っぽいドリーミーな感じなんですが、アレンジは70年代っぽく凝っていい感じで、ホント名曲です。

http://www.youtube.com/watch?v=SGKrgJZhpzk

で、ラジオ世代の方、全米トップ40好きの方の印象に強く残っているらしいんですね。

ヒットと言っても13位ですし、これっりの一発屋、次作にTOTO関連の面子が参加してヒット曲はなくともAORの括りで次作だけは国内盤が発売されているというなんとも記録に残りにくい本作ですが、「涙のリクエスト」は記憶に残っていたというお話でした。

更新日時 : 2010年09月19日 | この記事へのリンク : 

残暑にフュージョン

皆さん、こんにちは~トシです。

暑いが続きますが、いかがお過ごしでしょうか?。

例年なら秋の風が吹いて夜の気長にJazzyな音楽でも・・・・となるトコロ・・・・。

な風で

ときて

な感じですよね~。

で、夏と言えば普通はサザンでチューブでとなるんでしょうけど、自分はAORでFusion(フュージョン)って感じなもので・・・・で、ここはFusionで一枚。

で何が良いかと探したんですが、アルバム一枚さらっと聞き流すには良いものは多いんでこの時期BGMには確かにピタッシ!ですが、ちょっと気がついたんですが、記憶に残る(例えば曲名を覚えている)曲が少ない。私的名盤に限ってもよく聞き直すとキラートラックは1~2曲。あれ~そんなモンだっけ~ってのが正直な印象ですが、名盤度合いが下がったのは言うまでもありません。

察するにどうでも良い曲も聞き流してしまって良くも悪くも印象に残らない。 

で、言ってしまうと実は”どの曲もみな同じに聞こえる”だったり・・・・。

まあ~ヴォーカルが無いと変化に乏しいのも分かるんですが、元々JAZZからの派生でFusionなのでシングルヒット指向でなかったり、技巧に走って聞き手との距離が遠い(つまり分かりにくい)のかなぁ~と。

これが”Rock”だ”Pops”だになると”捨て曲なし!”ってレベルじゃないと名盤までは行かないんですねぇ~。私的名盤クラスだとで全曲言える(タイトルもしくはメロディー歌える)し~。繰り返しますが、Fusionそんなモンだったけなぁ~ってのが正直なトコロなんですけどね。

まあ、でもありました。とりあえず曲単位でいいモノ多いです。 

ダン・シーゲルさんです。最初に国内発売された時のLPはAORにならってジャケ差し替えだそうです。そこらへんもFusionというよりはPops感覚で売られたのかと思います。

コレです。

ロスト・イン・メモリーだそうです。・・・・・ぷぷっ・・・時代ですかね。

その昔FM東京のサウンドアドベンチャーでテーマソングに使われていた曲が入っています。サウンドアドベンチャーのパーソナリイティはあのユーミンですから、その曲のクオリティがいかに高いかを物語るかと思います。美メロの雨あられ、緩急つけた曲構成、凡庸に長い展開がない、などFusionというよりはポップなインストって感じですね。その後も、ダン・シーゲルさんはTVのテーマソングなどによく使われることが多いです。 

団茂さんではありませんヨ。

ではでは~。

 

 

 

 

更新日時 : 2010年09月06日 | この記事へのリンク : 

難波弘之1st

先日、友人が山下達郎のコンサートに行って大変よかったとの話しを聞きまして話題が今回ご紹介の難波弘之さんに及んだのですが、ま~正直言って個人的に日本人アーティストFavoritNo.1なもので、このブログで紹介もなんも別格すぎて客観的に語れない・・・・まあそれこそブログって感じなんでしょうが・・

と言いつつ山下達郎さんカラミのネタもあってちょっとご紹介してみようかと。

達郎さんのコレに収録されております

”夏への扉”(夏の扉じゃありませんよ。)と言う曲ご存知でしょうか?。作詞が吉田美奈子さんとスゴイ面子の作品ですが、よく歌詞を聞いてみるとラブソングや爽やかな夏へのオマージュといった内容ではないことが分かるかと思います。

実はロバートAハインラインというアメリカの作家の書いたSF小説が題材になっています。書かれた年が1954年なのに見事に近未来を予想しております。

はてさて何故そのSFと山下達郎と吉田美奈子?。そこで難波弘之さんのご登場です。

え~難波さんとはなんぞや?と云う処から話しなければと思うのですが、山下達郎さんのツアーメンバーをかれこれ30年以上続けています。作編曲家で歌手に曲提供、ゲームやアニメのサントラ制作、ミュージシャンとしてレコーディングのバッキング(鍵盤です。)、多くのバンド(野獣王国、APJ、センス・オブ・ワンダー、ネルソン・スーパー・プロジェクト、Vibes,etc)のメンバー活動などなど。

その多忙な音楽家の別の一面が学生時代に書いたSF小説が大きな文学賞を頂いたこともある小説家でもあったりします。

そんな難波さんが初めてソロアルバムを出すことになってそのコンセプトがSFだったわけです。内容としては有名なSF小説について曲を書くと。ですのであの”アルジャーノンに花束を”なんかが取り上げられて収録されています。氷室京介が1989年頃に同タイトルの曲をヒットさせましたが、それより10年前の話です。当然曲は違います。

で、これがそのアルバムです。

この当時既にJ-POP業界でレコーディングに引っ張りだこの難波さんは横のつながりも多く、このアルバムには上記のお二人以外に織田哲郎、北島健二、など有名どころが多く参加しております。さらに加えるならジャケットを描いたのは手塚治虫さんでライナーノーツはグインサーガの栗本薫こと中島梓さんです。

どうだ、参ったかっ!って感じですが、自分がこれまで会った人でこのアルバム知っていた人は皆無です。ははは・・・・。まあ、それでこそ探し歩記ってかんじもしますが・・・・・。

アルバム評としては、次作2ndや3rd、4thアルバムのようにキラートラックの雨あられ状態ではありませんが、耳なじみの良いポップチューンがそろっております。特に”アルジャーノンに花束を”と”夏への扉”は良いです。(まあ小説もGOODなのでその影響もあり。)

 

更新日時 : 2010年08月20日 | この記事へのリンク : 

ソウル・メン~

何気にTSUTAYAで借りてきたDVD。まあ、激賞まではいきませんが、面白かったので番外編でご紹介です。

新聞で褒めていたので印象に残って見てみるかと借りました。日本では未公開。写真の右側バーニー・マックとアイザック・ヘイズの遺作となっています。

まあ、その感傷的な雰囲気もあってってトコロもありますが、なるほどソウル(映画の内容が)だなぁ~と作り手の心意気が感じられる良い映画でした。

音楽が文化として根づいている国とそうでない国のギャップを(未公開など)悲しくも感じますよねぇ。40年近く前の大ヒット曲とそのアーティストを多くの人が覚えていて(現在がどうであれ)リスペクトしているトコロとか。

まあストーリーはそれ程でもないんですが、ソウルっぽい展開~悲しくも明るい様というか、分かる人には分かるトコロが良いですね。

で、主演の二人が良すぎ。マックさんが亡くなっていたのはエンディングで初めて知ったんですが、(アイザック・ヘイズさんの事は既知)知って見ていたら別の視点が働いてしまって印象が違っていたかもしれませんが、マックさん、ホントにエンターティナーですね~スゴイ。

娘役で出ていたシャロン・リールも歌上手いですね。ドリーム・ガールでは激ウマディーヴァに囲まれて目立ちませんでしたが、聞き惚れました。あんまり知られていない女優さんにしてこのウマさですから、今、日本の歌手もうまい人増えていますが、またまたギャップを感じてしまいました。

とりあえず、サントラをオーダーしちゃいました。パトリース・ラッシェンとか参加しているんですよね。

更新日時 : 2010年08月03日 | この記事へのリンク : 

どれみふぁワンダーランド~”音楽の深読み”

はてさて?ブログタイトルとイメージ写真がリンクしておるのか?って感じですよね。

その謎は以下お読み頂ければ解決でございます。

先日の夏祭りでほろ酔い加減で帰宅して宵っ張りの子供を風呂に入れて落ち着いたら缶ビールしゅぱ!って感じでTVつけたらやっておりました。

「どれみふぁワンダーランド」

いきなり”音楽の深読み”ってコーナーで「アナログ万歳!」なんてソソル見出しで思わず身を乗り出してしまいました。

クラヴィネットならず、クラヴィコードですよ。はてな?って感じですが、クラヴィネットの元ネタ?となった楽器でなんと14世紀に発明生産された当時一般家庭にも普及されたポピュラーなモノらしいです。

まだ電気が無い時代ですよ。アナログだぁ~、凄っ。でもってその当時の楽器(クラヴィコードと小太鼓とビオラか?)であの迷信(スティーヴィー・ワンダー)を演奏された日にゃぶっとびました!。かっこえ~すげ~と久しぶりに感動でした。

でコレですね。

で、今回は番組紹介なもんで、この作品には言及しませんが、一家に一枚と言っておきましょう。

続いて取り上げられた楽器が”ハモンド・オルガン”。

もう~言葉を失って間髪を入れず腹が捩れて大爆笑でした。クラヴィネットにハモンドですよ、いや~趣味が合うというか、宮川彬良さん(この番組の音楽監督司会パフォーマー)がこの手の音楽好きなんだなぁと。

レスリースピーカーとハモンドの本物が登場したときは涙出ましたね。

で演奏した曲が「僕のリズムをきいとくれ」。言わずもがなのサンタナのヒット曲ですが作曲クレジット見たら”ティト・プエンテ”でした。

なるほど、そのまんまラテンだったのね。

こっちはコレですな。

来週から必見ですわ~。

 

 

 

更新日時 : 2010年07月26日 | この記事へのリンク : 

ライフ・アフター・ロマンス/ネッド・ドヒニー

毎度、「お久しぶ~り~ね~」とつい歌ってしまいたくなる探し歩記ですが、夏到来でいよいよ明日はたまプラーザ商店街の夏祭りとすっかり暑くなってきまして、そんな時に聞きたくなる音楽ってのがありまして、そうそうコレを紹介しないワケにはいかない!と筆も進むんであります。

ジャケットもこんな感じで、特にあーだこ~だ言わなくても”黙って俺について来い”的な有無を言わせない説得力のある秀逸な”絵”です。

ネッド・ドヒニーさんと言うと

ハイ、コチラの方が有名ですね。見てるだけで涼しくなるコチラも素晴らしいジャケ並びに作品です。

ウエストコースト系シンガーソングライターとして大手アサイラムよりデビューしましたが本国アメリカより日本で人気が出て7枚のオリジナル国内盤に対して米盤は2枚しかリリースされていない。

下の写真の「ハード・キャンディ」は多くの方が絶賛されていらっしゃるので今回は上の「ライフ・アフター・ロマンス」についてコメントなんですが、ジャケを見ると語る気が失せると言うかLP時代を知る者としてはジャケの大切さというか、重みにホント言葉を失ってしまうんですね。(書けない言い訳ではありません。)

と言うか、「あ~海行きたい、ドライブしたい~」と頭の中がそればっかりになって先に進まんのですわ。は~・・・・・・。

1988年リリ~スなのに当時の時代に逆行したシンプルなサウンドがかえってメロディの良さを引き立てていて今聞いても時代の経過による色褪がない作品になっています。

この2枚だけでもひと夏が過ごせるスーパーアイテムです。

更新日時 : 2010年07月22日 | この記事へのリンク : 




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