当社の物件紹介や地域情報まで住むにあたりより親近感をもてるブログを目指します。
1983年当時は、青いバラ(BlueRose)は世に存在しなかったそうで、その言葉には”奇跡”とか”有り得ない”って意味で語られることがあったそうです。
その1983年当時そんな名前のBandがあったそうです。最近、知りました。
自分が最も参考にしていて、新品で購入なら2割引きの”芽瑠璃堂さん”のHPだとジャズ・ロックと紹介されてまして、もちろん購入理由になるわけなんですが、別情報だとAOR・・・。フュージョンか?。で、芽瑠璃堂さん品切れだったのでamaちゃんで購入。
コレ。
正直、これはソソるジャケです。ジャケ買い対象ですね。
で、聞いてみました。
https://www.youtube.com/watch?v=Xg5BLYHwkM4
ハイ、AORですね。クレジットみるとヴォーカル、ヴァイオリンがDavidRoseさん・・・・・もしかして、あの方・・・・フレンチ・プログレの名盤といわれるあのアルバムの人・・・解説読んでピッタンッコじゃあ~りませんか。
え~~~~~、アレがコレ?????。
そりゃあ、Davidさん絡んでいるとジャズ・ロックって勘違いされてもしゃあないか、いやちゃんと聞いてからジャンル分けしましょう。
で、Davidさんのプログレはコレ。
https://www.youtube.com/watch?v=sc6_ppP2Vl8
https://www.youtube.com/watch?v=IbWELLtkCVQ&list=RDIbWELLtkCVQ#t=5
これぞ、プログレ、ジャズ・ロックですな。
コレが10年経ってアレになるんですから。プログレとAOR実はメロが良いって点で共通です。
で、BlueRoseなんですが、そんな経緯を鑑みると思い出すのはTOTOの最初の2枚。(もちろん、TOTOの長い歴史の中で個人的Best2)。デビュー当時はアメリカン・プログレの範疇でも語られることがあったTOTOです。所々プログレっぽい場面も出てきていたりもしました。基本プログレ=ヨーロッパですからヨーロッパの香りの有無って事で言うとその点、TOTOとBlueRose似てます。
例えば、コレ。
https://www.youtube.com/watch?v=xCJn7Hh09hM
メロが似てるとか、フレーズが近いとか、雰囲気そっくりとかじゃなくて、サウンド作りの目指すトコロが近いというか。
と言いつつ、コノ曲は10ccかアランパーソンズプロジェクトって感じでしょうか。
BlueRoseはコレっきりで終わってしまい、デヴィッド・ローズさんは既に鬼籍に入っておられまして、そんな儚さも含めてこのアルバム感慨深いです。
更新日時 : 2014年03月22日 | この記事へのリンク :
いや~大滝詠一さんの追悼ブログで空白の4日間とか申しましたが、空白期間でなくてもチェック漏れと言うか、チェックサイトが情報不足というか、その後、もっと追悼すべき方がいらっしゃった事判明しまして反省しきりです。
ケヴィン・エアーズさん
https://www.youtube.com/watch?v=VM62hpSopsM
なんとも不思議なジャケットですが、かのソフト・マシーンの初代メンバーであり、その後のソロ活動でもプログレ界でこの人ありの活躍で有名な方です。
ブライアン・イーノ、ニコ、ジョン・ケイルとのコラボアルバムも印象的でした。
https://www.youtube.com/watch?v=cmK5AHR3R7w
2月18日でした。
アルヴィン・リーさん(3月6日)
https://www.youtube.com/watch?v=j4YMmSvDz9w
アルヴィン・リーさんと言えば元祖速弾きギタリストってフレーズが有名で下の映像がまさにそれですが、上のアルバムはレイドバックしたブルーズアルバムでスティーヴ・ウィンウッド、ジョージ・ハリスン、ロン・ウッド、ミック・フリートウッド、ジム・キャパルディら豪華メンバーが参加している名盤です。
https://www.youtube.com/watch?v=bW5M5xljdCI
ピーター・バンクスさん(3月7日)
ご存知YESの初代ギタリスト。
https://www.youtube.com/watch?v=-SGTPvYThxw
その後、ソロ作( ↓ )を経て”Flash”を結成。
https://www.youtube.com/watch?v=7gOMvS3dkLs
キワドイジャケですが、ソウル物よりは何故かエロくない。
https://www.youtube.com/watch?v=GRKLpK2WTzU
アラン・オディさん(5月17日)
ご存じかもしれませんが達郎さんの英詩担当。奥さまが日本人で達郎さんとは家族ぐるみのお付き合いされてたそうで、達郎さんかなり落ち込んだらしい。
https://www.youtube.com/watch?v=29ec2-jeCw8
ノーランズのバーニーさん(7月4日)
右上の方。皆さんお綺麗で、(外国曲の)オリコンシングルチャート1位獲得は当時ビックリでした。その後もヒット連発で楽しまさせてもらいました。
https://www.youtube.com/watch?v=XCwh9jh2638
ジョージ・デュークさん(8月5日)
ソロ作も聞き所多々ある方なんですが、何と言っても代表作はこれ。
https://www.youtube.com/watch?v=hEOEGw1U_J0
何故かコラボ物が印象的。
https://www.youtube.com/watch?v=oDeB7xyj3XU
ジャッキー・ロマックスさん(9月19日)
https://www.youtube.com/watch?v=_gxudiXl_5c
ジャケはあのBeatlesのリヴォルヴァーのジャケを書いたクラウス・フォアマンさんが手がけております。そもそもデビューはBeatlesのアップルからでしてスワンプ・ロックの名作を幾つかリリースしての本作ですが、グルーヴィーなAORって趣向で素晴らしいです。スワンプロックの諸作も良いです。
アル・ジョンソンさん(10月26日)
https://www.youtube.com/watch?v=3nZcXzyatQ0
クールな感じがたまりませんな。
他にもパティ・ペイジさん、Beatlesのデビューに一役買ったトニー・シェリダンさん、J.J.ケールさん、山口冨士夫さんらが去られました。合掌。
更新日時 : 2014年03月15日 | この記事へのリンク :
なんでいまさら~なんて言う方もいらっしゃるかもしれませんが、いや~FANとしては正直嬉しい話というか、2~3歳差で1976F-1グランプリ・イン・ジャパンを見逃した私にとっては、当時を追体験できるとてもありがたい映画ってトコロでしょうか。
どういうことかと言うと、当時小学5年生で親も車には興味のない家庭で、富士スピードウェイまでF-1を見に行くなんて有り得ない話。数年経って、中学2年生の頃は、一人で富士スピードウェイまでレース見に行ってましたから、2~3年早く生まれていたら、この世紀の一瞬を生で見ていたかもしれません。
そんな思いがあるからかどうか分かりませんが、予告編見ただけで泣けてきてしまいました。
まあ~脚色なんでしょうけど、ジェームス・ハントがニキ・ラウダに「事故ったのは俺のせいだ」といったのに対して「そうかもな、でもここへ戻ってきたのも君のせいだ」のセリフには痺れましたねぇ~。こういう展開に弱い。
脚色は良しとして、ニキ・ラウダの俳優さんは声もしゃべり方もホントにそっくりだったんですが、「ここへ戻ってきたのも君のせいだ」とはニキは(心で思っていても)言わなかったんじゃないかなぁ。
F-1ドライバーってものすごく孤独なんですよ。マシンを作る人が居て、レース場で車を調整するメカニックもいる、ケータリング、運搬トラックの運転手とか、マネジメントスタッフなど今では数百人の人が関わっていますが、F-1ドライバーってのは運転している時は一人で全てを行うしかないわけで、そういう技術を持っているのは世界に自分一人しか居ないと信じきっている人なんです。そういう技術には事故らないってのが入ります。その割には、事故多いじゃんと思う方多いと思いますが、F-1ドライバーの皆さんは絶対に事故らない自信が有り得ないくらい過剰にあります。そうでないと、あのスピードであの車を運転は怖くて出来ません。死んでも怖くない度胸があるわけではなく、死なない自信過剰が常人を超越しているわけです。でも、ミスは皆無ではありません。ミスを誘発する原因がなんであったか分析できれば、その分自信過剰がより過剰になるだけです。
ニキ・ラウダはコンピュータとの異名を取るくらい正確無比で、その知識と頭脳に裏打ちされた自信過剰の塊であったわけですが、それでも事故ってしまいます。ハントは、その時、世界で最も危険だと言われたサーキットで雨のレースを止めようというラウダの主張に対して強行しようと主張したと映画ではなっています。ハントは強行したが為にラウダは事故ったと考えて冒頭の発言になるのですが、ラウダは事故ったのは自己責任だと、そもそも自信がなかったら走らなかったと言うわけです。(その発想の現れがF-1GPinJAPANなわけです。・2周でレース放棄)
そもそもそのラウダの発想はごく当たり前の事で、よりF-1ドライバーらしい考えと言えます。ハントはそれに対して普通の人の発想です。1976年のチャンピオンシップで圧倒的リードを持っていたラウダですが、事故以降復帰しないと残りの試合回数からしてもチャンピオンは取れない可能性は多分にあったわけで、ハントが勝利を重ねてポイントを積み上げたこと自体は復帰の理由と言うより、復帰の時期をちょっと早めたくらいの要因じゃないかと思います。
ハントが冒頭の発言をしたとしてもラウダは「そんな事でセンチになっているようじゃぁまだまだだぞ」くらい思ったんじゃないかと想像します。
他人のせいで事故ることはない。例えば、急に何かが飛び出てきたりして避けようのない場面でも、冷静に対処して、車を当たらない方向へ導く。車が壊れる前に車の異常を察知して止める。それが出来ないと死ぬかもしれない。(つまり、コクピットに座れば全てを自分のコントロール下に置いて他人に自分の生死を左右されることはない)
絶体絶命のピンチでも一人で全て解決しなければならない、それも瞬時に。孤独ですよ。
そんな気持ちがあのセリフでガーンと伝わってキュンときちゃったんですかネ。
右がニキ・ラウダで、左がジェームス・ハント。当時のマシンが走っているシーンだけで感動モンです。
さすが、ロン・ハワード監督です。
実際のお二人。
F-1inJAPANは見逃しましたが、彼らが現役時代にF-1ファンになったこと、コレ以上の幸せはありませんな。
更新日時 : 2014年03月08日 | この記事へのリンク :
基本、曲なんて個人の好みなんで、まあ~人にアルバム薦めるなんて大きなお世話かもしれませんが、本ブログをお読みの方は、音楽情報としてご参考にもされているかと思いますので、(ブログは独り言と思って無責任且つし放題ですが)いつもの如くご紹介と思ってはいるんですけど・・・。
何が言いたいかというと、好みの違う人に自分の好みを押し付けてもダメだと言う事じゃないんです。(捨て曲ないアルバムなのに人には薦められないと言うタイトルの事)
基本、本ブログをよく見る方に対して自信を持って、参加アーティスト凄い、選曲バッチリとそれぞれの曲に非の打ち所が無いと言えるのに、アルバムをオススメするのに躊躇するんですよ。
実はコレ。
もう15年近く前のアルバムなモンで、(世界的にも有名な)村上”ポンタ”秀一さんまだ若い・笑。先日ちょっとご紹介しましたが、ポンタさんのソロアルバム第一弾がコレ。
青山純、泉谷しげる、井上陽水、忌野清志郎、EPO、大貫妙子、大村憲司、小原礼、亀淵友香、桑田佳祐、香西かおり、国府弘子、近藤房之助、斉藤ノブ、沢田研二、ジョニー吉長、白井良明、神保彰、仙波清彦、高中正義、高橋ゲタ夫、高水健司、CHAR、仲井戸"CHABO”麗市、中島啓江、二代目高橋竹山、NOKKO、野力奏一、バカボン鈴木、、日野元彦、PECKER、MALTA、森高千里、森山威男、矢野顕子、山下達郎、山下洋輔、山本潤子、吉田美奈子、和田アキラ、渡辺香津美
いきなりですが参加アーティストの面々です。
日本版WeAreTheWorld?とツッコミを入れたくなりますが、まあ~なんとも多彩なジャンルから素晴らしい人がこんなにも大勢。
ポイントはここ。”多彩なジャンル”と”大勢”。
私も上記アーティスト全員知ってますし、全員好きな部類に入ります。ほぼ個々のアーティストのソロもしくはバンド作品持ってます。
例えばNokkoのコレ
http://www.youtube.com/watch?v=s8LeUYfx4F8
達郎さんのコレ
http://www.youtube.com/watch?v=zU09MY-7BTU
近藤房之助さんと Charさんのコレ
http://www.youtube.com/watch?v=f6W7tiYl8ZA
泉谷しげる さんのコレ
http://www.youtube.com/watch?v=vu-ntWkRrm4
香西かおり さんのコレ
http://www.youtube.com/watch?v=iiUFgFcRS0c
とりあえず音源出来てきたもの上げてみました。
中々よく出来た感じかと思います。
数々の”コレ”他には
青い山脈 矢野顕子
Oh! Darling 井上陽水
Jane Birkin Medley 大貫妙子, 森まどか, Epo
Time is on my side 沢田研二
Left Alone 吉田美奈子
Mambo No. 5 中島啓江
とかとかで、どれも素晴らしい。
が、これらを一緒くたにして良いものか。
アルバム1枚聞き続けるってどうなんでしょうか。
そもそもポンタさんのFANってドラマーが殆どかと。ポンタさんのドラムが死ぬ程好きなら別ですが、ポンタさんドラムを聴く為ならPontaBoxとかMOBOとかIT'S A POPPIN' TIME (イッツ・ア・ポッピン・タイム)の方が面白い。
正直個人的には、1枚全て連続は辛い。
次作のコレ
とかPontaBoxが吉田美奈子さんとコラボしたアルバムとか、近藤房之助さんとポンタさんのコラボとか”うたポン”とかから選曲して1枚作るのが正しい。
本作は既に生産中止らしい。手に入らなくなると、個々のアーティストの名演が勿体ない(多分、本人のアルバムに個別に収録は難しい)けど、1曲の為に1枚買うのもなんだかなぁ~となんとも扱いに窮する困ったアルバムですな。
更新日時 : 2014年03月01日 | この記事へのリンク :
え~っと、皆さんは日本で一番レコーディングした時間が多いミュージシャンは誰かご存じですか。
まあ~そんな事はどうでも良いのかもしれませんが、音楽FANならば、もしかしたら気になるかも知れません。
単純に考えると、アルバムの数が最も多いアーティストって事になりそうですが、それが誰なんだかは分かりません。活動歴が長いのはユーミンとかサブちゃんとかなんでしょうけど、アルバム100枚レコーディングしたとしても一枚あたり多く見積もって60分としても100時間ですよ。それじゃあ、この方の1/10も満たしません。
あ、分かりましたか。
ドラマー村上”ポンタ”秀一さんです。
言うまでもないか。周知の事実でしたか。
で、そのポンタさんの自叙伝があるんですよ。
コレ。
これ、今回のブログで最も薦めたいアイテムです。
この人、ドラマーとしてもスゴイんですが、人としても大変おもしろい方です。
文庫で安いんで、音楽好きな方は是非読んで下さい。
で、その中からの話題。
その昔、山下達郎さんと組んでいたのは有名な話ですが、自分が大好きなこの曲のイントロのドラム凄いです。
http://www.youtube.com/watch?v=P3Oy2Sq6RtY
LOVE SPACEです。
で、その後25年位してポンタさんのソロアルバムにあの槇原敬之さんの歌で収録されました。
コチラ。
http://www.youtube.com/watch?v=lbdOWk8CXLk
これ、イントロがドラムだけなんですけど、見事というか、これだけメロディックに叩けるってスゴイなぁ。他の楽器を不要とする説得力があります。
本人曰く、25年経って楽曲を優しく包み込むようなドラムになっているそうなんですが、ぜひ聴き比べてポンタさんのドラム味わって欲しいかなと。
更新日時 : 2014年02月22日 | この記事へのリンク :
いや~昨日朝、駅(こどもの国)に行ったらビックリ。
雪だもんだからいつもより15分位早めに家を出て(出る前にネットで”田園都市線”の運行状況を確認・・・・田園都市線が大丈夫ならこどもの国線も大丈夫って思って”こどもの国線”は確認せず。)
駅に着いたら、コレだ。
おおっとビックリ!。
これじゃダメだ~参ったなぁ~って感じでしたが、一応写真撮ってみました。コレ添付して会社の人に遅刻メール・・・・説得力あるなぁ・・・。
で、これからが大変。バス動いてないし、途中駅の恩田で折り返し運転期待して歩いて行ったら停電で電車動かないとの事。
で、田奈駅まで歩きましたよ~1時間以上。(-_-;)・・・・(T_T)。思い出しても泣けてくるわ・・・歩き難いし、車道だから車避けなきゃイケないし。
で、で、今朝は平常運転。スゴイなぁ。
なんか、いつもに比べてスカスカしてます。
臨時の照明や駅名標が泣かせます。いい天気だと屋根無くてもいい感じ。
屋根の残骸。お疲れ様でした。
更新日時 : 2014年02月16日 | この記事へのリンク :
まだ、2月も中旬なんですが、年末の大滝さんに続いて、色々ありまして、こんな時期ですが追悼と言う感じで。
1月4日に いなむら一志さん
北海道のシンガー・ソングライターの方ですが、北海道の大らかさとシティポップの絶妙なブレンドがオリジナリティ豊かな作品として今に語り継がれているかと思います。
http://www.youtube.com/watch?v=8GTbXvrg-7I
http://www.youtube.com/watch?v=tM3gzn8W-Xg
1月14日 ロニー・ジョーダンさん
http://www.youtube.com/watch?v=5W-OCSjT8B8
AcidJazzシーンが盛り上がっていた時の代表的アーティスト。この人はクールで多彩でした。
その二日後の1月16日には佐久間正英さん。
J-POPシーンにおいてこの方のプロデュースで売れた人いっぱいいます。ジュディマリとかグレイとか有象無象。
しかし、個人的には四人囃子のメンバーってのが正しい認識というかそれで十分というか。(ただ、最初にお目にかかったのはプラスティックス)
四人囃子と言うと「一触即発」なんですが、プログレッシブ・ロック的観点から見た最高傑作はコレ。
http://www.youtube.com/watch?v=Zc2y5gcGCZA&list=PLjl2xilFMoRME8RHRbiPeOrqaKzSkWzip
このアルバムの中心に居たのが佐久間さん。
1月18日にファーギー・フレデリクセンさん。
まあ~ご存知TOTOに二代目ヴォーカリスト。
http://www.youtube.com/watch?v=9cR-kGiqwRs
懐かしいっすな。
これ ↓ 昨年の映像らしい。
http://www.youtube.com/watch?v=uOQo0lQtDlw
近年、良作のリリースも続いていたので、全く残念。
http://www.youtube.com/watch?v=CsRAcwGGwvM
http://www.youtube.com/watch?v=_DAqbjnn01Q
http://www.youtube.com/watch?v=BLLXShVghl4
http://www.youtube.com/watch?v=Sl--ZFisyN4
更新日時 : 2014年02月15日 | この記事へのリンク :
Dareと書いて”であ~”と読むそうです。
なんでも昔シン・リジーTHIN LIZZY、RENAGEDEというバンドの在籍経験を持つダーレン・ワートン(Key)さんが中心のバンドだそうです。
ダーレンさんなんだから”だ~れ?”じゃないの?と言いたくなりますが、まあ洒落てもしょうがないか。
コレ。
~英語が苦手なモンで”だ~れ”って読みたいなぁ(ひつこい)。
1曲目からギターが泣きっぱなしで良いです。
http://www.youtube.com/watch?v=S1nkebwnZoE
全編にわたりバラードかミディアム・テンポのナンバーばかりですが、凡百のメロディック系バンドには出せそうにない陰鬱なブリティッシュ然とした雰囲気がなんとも言えません。
シン・リジーのカバーであるこのナンバーも見事にこのアルバムのコンセプトにハマっております。
http://www.youtube.com/watch?v=ecvD7M-4cwM&list=RDS1nkebwnZoE
秀逸なメロディーと重厚なアレンジで8分もあるタイトルナンバー一気に聴かせます。
http://www.youtube.com/watch?v=pwFi7jmVafo
http://www.youtube.com/watch?v=GN6i0Hbtsdc
荒涼とした風景が目に浮かぶようです。
首都圏の猛吹雪やソチのオリッピックにドンピシャですな。
閑話休題
佐村◯内さん問題。
まあ~わざわざブログするほどの事でもないんですが、ひつこくYahooとかのニュースにも載ってくるし腹立たしいで。
個人的には、この話を週刊誌に売った人は冷凍食品に農薬入れた人と同視しています。そう云う事をして自分のカタルシスを満たして、多くの人々に多大な迷惑をかけ、(人の不幸を飯の種にしている)マスコミの一部の人しかイイ思いをしない結果を産んだことは同じだからです。
本人とゴーストライター双方が納得しているから何にも問題ないですよ。だいたい、どんな作曲家にもゴーストライターが絶対に居ない保証なんてどこにあるんですか。ジョン・レノンが目の前で作曲しているところ皆さんは見ているんですか。
思うんですけど、エンタメなんて実演以外は全て虚構ですよ。サンタクロースでさえ実在じゃないことは周知の事実じゃないですか。それを”楽しんでいる”じゃないですか。
嘘をウソとして楽しむ素養が人にはあるんだからわざわざネタをバラして多くの人の楽しみを奪うことは犯罪に等しいですよ。本人達も開き直るだけのセンスが欲しかったかと思う。
イベント中止、損害賠償の訴え、彼らを避難する人々全員に言えることは、エンタメで本当に感動した事が無いんだと思う。
この件をニュースにしたマスコミに関わった人達には出来る事ならばエンタメのない世界に永久に幽閉したいです。エンタメを楽しんでほしくないですよ。音楽を芸能を語る事なかれ。
(追記)
勘違いは無いかと思いますが、佐村◯内氏の事をフォローしたいわけではなく、マスコミが飯のネタの為に、良い楽曲をスポイルし、その楽曲を楽しんでいた人達に対してある意味その楽しみを奪う行為をしたことに腹が立ったと言うことです。週刊誌の売上の為に楽しい気分を阻害されたんじゃないかと。また、佐村◯内氏を図に乗せたのもマスコミだし、詐欺だとしたらその加担をしたのもマスコミ。賛同できる報道は以下2つぐらいしかありません。
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1402/25/news033.html
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/39963
更新日時 : 2014年02月08日 | この記事へのリンク :
”AOR”ってアルバムタイトルなんですね。一般のリスナーにとっては死語なもんで「アンタ、大きくて、立派やなぁ」の略ぐらいにしか思われないんでしょうが、AOR大好きな人にとっては、「大きく出たなぁ」と。
調べてみると、なんでも”フラミンゴのオジサンの再来”と見た目も含めて言われているそうです。こちらは「そりゃ、スゴイ」って事になります。
とりあえず見た目から行ってみますか。
爽やかなんだか、暑苦しいんだか、混乱をきたします。やはり、そこんトコもフラミンゴのオジサン見習って欲しかったかも。いや、コレはコレで良しか。
http://www.youtube.com/watch?v=2Hkm9GUdraQ&list=PLiZ5VOuVjHWimja5rFE4jOGNquvRsAOzl
はい、聴いて頂けましたか。
2013年の新譜かコレは?ホントか?。
ってくらい驚きの当時サウンド。
http://www.youtube.com/watch?v=O5GH3qItQ50&list=PLiZ5VOuVjHWimja5rFE4jOGNquvRsAOzl
ちょっとボズのアレに似てるような。ってパクリかぁってなりそうですが、そこんトコさじ加減が絶妙。
http://www.youtube.com/watch?v=nV8olgkuPK0&list=PLiZ5VOuVjHWimja5rFE4jOGNquvRsAOzl
こっちはスティーリー・ダンですな。
一部分をそっくり持ってくる剽窃じゃなくて、あくまで雰囲気を持ってくる愛と尊敬のあるアレンジですな。
で、調べたらですね、なんとこの方レコードをん万枚所蔵だそうです。日本のシティポップにも造詣が深く、なんと達郎さんをGod呼ばわり。
今度、一緒に飲み行きませんか?って感じになりそうです。
「メロディーズ」の2枚組LPとか予約して持ってるんだろうなぁ。
で、さらにですね、あのブルーイさんともお友達でインコの日本公演にゲスト出演したそうじゃあ~りませんか。
http://www.youtube.com/watch?v=PH0czm1dyyw
( ↑ 後半に出てきます。)
いや~音楽の幅も広いですな、そんでもってコッチでも趣味合ったりして。
更新日時 : 2014年02月01日 | この記事へのリンク :
このタイトルだけ見ると「え~新譜出たの~」と言われそうですが、1998年の発売です。
「なんや、最新作ちゃうやん」と突っ込まれそうですが、それ以降ベスト以外のアルバムは出ておりません。ベストは新録あっても既発曲が大半だから新作とは言えません。
個人的な極論を申し上げますと最新作とか新譜とかって個人的なモノ・・・・つまりその人にとって”初めて聞いた”内容でこれは”新しい”と思ったら”新譜”って意識でいいんじゃないかと。
今の時代、情報過多の世の中なもんで、例えばですよ、既に鬼籍に入っているアーティストのこれまで聞いていないアルバムを耳にする機会なんていくらでもあるわけで、新しく作ったとか録った事にこだわるのはナンセンスかと。
またですね、昔の作品だけれどボーナストラック沢山入りました、曲順変えました、リマスターしました、ヴォーカル差し替えました、DVD付けました、etc・・・ってのが有象無象で、さらに録音していたけれどお蔵入りだった音源がリリースされるとか、録音自体は過去ですが、リスナーが耳にするのは未来なんて事いっぱいあるわけですよ。
さらにですよ、皆が知っているアルバムでも本人が初めて聞いた場合においても本人にとってはそのアーティストの新譜と捉えてもよいんじゃないかと。
繰り返しますが、30年前、40年前の作品だろうと、その人にとって”初めて”聞いたのが新作で良いんじゃないかと思います。良い作品は歳を重ねても良い作品であり続けて後世に残るものだから、「古い」とか「そんなの知ってる」とか言ってお茶を濁すようじゃあ、作品に対して失礼です。
あ、エリック・カルメンでした。
コレ。
最近、友人とエリック・カルメンのフーリン・マイセルフ(オール・バイ・マイセルフではありません。ここんトコ大事。)っていいよね~と話題にしたモンで、amazonでチェックしたら出てきて好評レビューだったんで買いました。(数百円ですよ。)
基本、当時知りませんでした。知っていても買わなかったかと思います。90年代も後半でしたし、さすがのエリックも枯れているんじゃないかとこのアルバム買うまで思っていた位でしたから。
いや~失礼しました、驚きました。
1曲目からコレで、そのクオリティが最後まで落ちない。
http://www.youtube.com/watch?v=qw8e1XWR4AQ
なんでレコード会社もっと宣伝しないかなぁ~。洋楽部門の力が弱かったのかもね~。
2曲目はコレ。
http://www.youtube.com/watch?v=3ZfDWcLYGIc
イイですよね~。
で、さらにコレまたちょっと知らずに驚きでしたが、マーク・レノ&アン・ウィルソン(もちろんラバー・ボーイとハートですな。)の「パラダイス」って超有名曲がエリック作でして、このアルバムに収録ですわ。
コレ
http://www.youtube.com/watch?v=F1pW6vvplmQ
(って実はこのアルバム・ヴァージョンではないのですが、当時かのメアリー・クレイトンとエリックがデュエットしたヴァージョン。)
本作でもレーベルメイトでジェイ・グレイドンとかとも共演があるジェイニー・クルーワーさんと歌っています。
この調子だと全曲探してしまうがな~。
更新日時 : 2014年01月25日 | この記事へのリンク :