当社の物件紹介や地域情報まで住むにあたりより親近感をもてるブログを目指します。
まあ~老人と言ったら怒られるんでしょうけど、
皆さん70前後なんで、この人達。
AORファンにとって、なんとも豪華な顔ぶれかとは思いますが、
考えようによっては”くどい”。
以前、本ブログでマクドさんとカポノさんのコラボを”カツカレー”と称しましたが、
カツにエビフライにコロッケになりはしないかと、落ち着きません。
しかし、完璧主義のフェイゲンさんにしては安易な企画だなぁとも思ったりして、見ました。
https://www.youtube.com/watch?v=jNRINGFbXI4
https://www.youtube.com/watch?v=83IX8iKd_28
ま、とりあえず主人公のフェイゲンさんから。いや~、流石の演奏ですな。
https://www.youtube.com/watch?v=x1Eu17DbeSo
お次はお約束の「ある愚か者の場合」。歳を考えればよく頑張っています。
https://www.youtube.com/watch?v=zIgq9WatLWM
ま、これも耳タコの「Lowdown」。
これは、どこで聞いても同じだな。
ここまで、見てきて思うのは、ギターさん大変かと。
音にこだわりのあるお三方ですから、ギターもとっかえひっかえ。
ギタリスト増やしてもいいんじゃないか。
まあ~それを言ったらドラムも増やしたいか。
ん?・・・・とここでハタと気が付きました。
このお三方のドラムと言えば、ジェフ・ポーカロ大先生じゃあ~りませんか。
なんだ、ドラムは一人でいいじゃん。
そ~か~、そこまで考えてのこのお三方か。
やはり拘っていたかフェイゲンおじさん。
そ~言えば、この演奏のドラム笑ってないな~、
そんなところ完璧主義のフェイゲンおじさんのバックが大変なのわかるなぁ~、下のボズさんLIVEと大違い。
https://www.youtube.com/watch?v=5wNKQ7RRXfk
更新日時 : 2016年04月17日 | この記事へのリンク :
まあ~なんとも摩訶不思議なジャケではありますが、
AOR/SSWマニア垂涎の幻のアルバムだそうで、
なんでも日本でのリリースしかないそうです。
世界的に見れば、こりゃかなりレア。
とは言え、
「マイケル・ジョンソン、アン・マレー、ジョニー・リヴゼス、ル・ブラン&カー、キャプテン&テニール、ヘレン・レディ、ドクター・フック等が、彼の楽曲をレコーディングした事でも知られ・・・R&Bチャートの常連ソングライターとして現在もテイク6やフィリップ・ベイリー、ボーイズIIメン、ガイのダミオン・ホール、C.C.ペニストンらを手掛ける云々カンヌン」(以上、レコレビューより)な人達なもんで、
アメリカンミュージックの世界では凄い方々なんです。
な~んで、日本だけ?かとは思いますが、
有難い話じゃあ~りませんか。
コレいいですよ、ホント。
https://www.youtube.com/watch?v=fkYuCple6XU
ま、王道ですが。1曲めはコレで良し。
https://www.youtube.com/watch?v=Dd4OI2VBXNc
なんか、このぉ~まったりとした空気の中に流れる哀愁たっぷりなメロが中年おじさんの琴線に触れるんですな。
https://www.youtube.com/watch?v=7Tirt0dZBHA
シンセベースの音も嫌味に感じさせないセンスがGood。いきなりメロサビとコーラスでガツンとくる展開は、スローなテンポなのに”気持ちの熱さ”を感じさせて、ノホホンAORとは一味違うアピールが強力です。
https://www.youtube.com/watch?v=SfMRU-rARew
はい、捨て曲無しですわ。
更新日時 : 2016年04月03日 | この記事へのリンク :
1977年、3週間近い入院を余儀なくされた事故から復活して年間チャンピオンを奪取したニキ・ラウダさん。
バラクラバから覗く目の周りのケロイド跡が生々しいショットです。
さって、ここまで書いたらついついF-1話に花が咲きそうですが、今回は音楽ネタ。
多感な中学時代にこの「ポール・ポジション」と言う映画が公開されました。
中学3年生で、洋楽少年の自分に対して当時日本で最も洋楽に近いと思わせたのがこのサウンドトラックでした。
映画自体が洋物と思っていたので、サウンドトラックも”洋物”かと思っていたら、歌も演奏も作詞作曲編曲まで日本人。(一部演奏に外人いたかな?ま、いても日本在住か)
当時の中坊にはそのへんの大人の事情はわかるやもなし。
実際は映画自体も日本編集版だったっていうこと。
それが分かったのは2006年だかに発売されたDVD。アマゾンのレビューとかで公開モンと編集が違うって大騒ぎ。
このDVDはオリジナルのイタリヤ編集版とのこと。
しかし、よく30年も前の編集覚えていたもんだ、マニア恐るべし。
そうそう、音楽ネタでした。ま、聞いてくださいな。
https://www.youtube.com/watch?v=qHsB6KJ5fVQ
FM東京でこの人達がライヴしたのが放送されて録音してぶっとびましたわ。
惣領泰則さんとTINNAという女性デュオ。
スピード感とスリルを感じさせる素晴らしい曲です。
歌謡曲シーンでは全くこの人達の話は聞くことが無かったので、ヒットしない曲の中にこそ自分の聞きたい音楽が有るんじゃないかと思いました。
というか、洋楽バカが日本人ミュージシャンの底力にノックアウトって感じ。
https://www.youtube.com/watch?v=MS48ws84wFw
このバラードも言うことなしの名曲です。
まあ~当時TVでF-1の中継が無かったんで、
動くF-1を見れるこの映画がF-1ファンにとってどれだけ有難かったは、
知らない人には想像しがたいかと思いますが、
だから編集の違いもすぐわかるって事なんでしょう。
ですんで、挿入歌も良い印象であることは間違いないんですが、
今聞いても色あせていない感じです。
今年、まさかのCD化。
シングルエディット・ヴァージョン追加収録です。
当時のラジオ放送音源も有りました。
https://www.youtube.com/watch?v=bufR2WmR9Eo
更新日時 : 2016年03月27日 | この記事へのリンク :
正に激震というか、超弩級の衝撃が走りました。
キース・エマーソン急逝。
まあ~誰も知らないんだろうな~この人の事。
ロック・キーボーディストの第一人者、レジェンドでもあり、現役ミュージシャン。
第一人者ですよ、日本プロ野球で言えば、王さんか長嶋さんですよ。
それくらい凄いんだが、いかんせん普通の洋楽ファンでも知らないかと。
英国プログレ5大バンドって言うくくりがありまして、
YES,
ピンク・フロイド、
ジェネシス、
エマーソン、レイク&パーマー、
キング・クリムゾン
なんですが、最初の3バンドまでは、普通の洋楽ファンでも知っている。
後の2つはプログレ・ファンじゃないと知らない。
今でこそ、ロックバンドに鍵盤奏者がいるのは不思議でもなんでもないですが、
その昔はTheBeatlesにしてもクラプトンのCreamにしても鍵盤専任はいなかったんです。
DeepPurple位からでしょうか、専任鍵盤のメンバーが認知されるようになったのは。
時を同じくしてエマーソン、レイク&パーマーも活躍しておりましたが、
最大の違いはギタリストがエマーソン、レイク&パーマーには居ない。
(ちょっと語弊がありますが、グレック・レイクさんはベーシストで、ギターも弾きます。しかし、ギターで主役を張っているわけではありません。)
トリオバンドで言うとCreamで主役のクラプトンがギターで、
エマーソン、レイク&パーマーの主役がキース・エマーソンで鍵盤だってことです。
楽器が違えど、演っている事は同じロックです。
あまりの衝撃に一気にここまで書いてしまいました。
向かって左の方がキース・エマーソンさんです。このアルバムはココで取り上げました。
http://www.central-tp.com/blog_central-tp_1_id_7491.html
これはココで取り上げました。
http://www.central-tp.com/blog_central-tp_1_id_24209.html
http://www.central-tp.com/blog_central-tp_1_id_41526.html
これはココで取り上げました。
http://www.central-tp.com/blog/central-tp/1/id/56435
ん~本ブログで一番取り上げているアーティストかも。
合掌
更新日時 : 2016年03月20日 | この記事へのリンク :
さてさて、前回に続いて、懐かしの時代の名盤?をご紹介。
ま、まずは聞いてくださいな。
https://www.youtube.com/watch?v=tNqATBMH6IM
はい、ご存知ジェフリアの「Call To The Heart」ですな。全米でもヒットしたし、来日公演もあったんで、有名かと。
結構、このアルバムいい曲揃い。例えば1曲目
https://www.youtube.com/watch?v=O0_qF3UP6ug
シングルの「Call To ~」はよりキャッチーですが、こちらは1曲目にふさわしい荘厳で重厚なナンバーで、グレッグ・ジェフリアらしい感じです。
https://www.youtube.com/watch?v=azZPSa6PXoE
これ、3曲目。やはり重厚ですな。鍵盤の重ね方や、コーラスがいい感じ。
https://www.youtube.com/watch?v=TA7iZDhTdLQ
PVが作ってあるんでたぶん、シングル・カットされたんでしょう。時代を感じさせるバラードですが、個人的にはさほどの面白みを感じません。
https://www.youtube.com/watch?v=MWvDffqJ1ng
またまた重厚な感じで、流石に飽きてきますが、メロがいいんですよね。
https://www.youtube.com/watch?v=UC4VpHN3ObU
コレはB面のオーラスに収録。
まあ~全部出してもイイんですが、これくらいにしときましょうか。
ジェフリアはセカンド・アルバム出して大コケ。その後も別バンドを作って活動を続けるグレッグ・ジェフリアさんですが、70年代に結成した”Angel:エンジェル”の方が、実は良かった。
https://www.youtube.com/watch?v=oukVH0N1xMc
まあ~器用な人なんでしょうけど、どうもAngelも二番手感が漂うんですが、こちらの方がマニアがいっぱい居そうかと。
最近、ジェフリアのアルバムがリイシューされたんですが、ジャケがなんか違う。
より、安っぽくしてどうすんの?って感じですが。
良いアルバムなんですが、一番手さんとの決定的違いは、ジェフリアさんが多分クラシック畑出身かと思わせるくらいクラシカルなメロとコードばかりで、ブルース感が全く無いトコかと思います。
日本公演の映像もありますなぁ。
https://www.youtube.com/watch?v=iSOENcnbqHs
一番手は誰かって? そりゃあJOURNEYですがな。
更新日時 : 2016年03月14日 | この記事へのリンク :
80’sファンやAORファンにとってはお馴染みの名盤かもしれません。
しかし、Amazonでは既に入手困難になっていて、中古でも4千円、新品では1万円。諭吉ですよ、諭吉!。
これではイカン。
・・・・というか、一般的にはやはり悲しき二番手なんでしょう。
考えても見てください、当時はフラミンゴのおじさんのグラミー賞総なめのコレが大きな顔していたわけですよ。
さすがにコレが相手じゃ分が悪い。
どんなに頑張っても勝てるのは見てくれだけでしょう。
更に悪いことに、マイケルなマクドさんが、盗作だとイチャモンつけまして。
コレのコレ
https://www.youtube.com/watch?v=dJe1iUuAW4M
とコレのコレ
https://www.youtube.com/watch?v=bi_WayqBVYg
あ、そうそう、今回紹介のアルバムはコレね。
まあ~確かにちょっとは似ているが、これくらい大目に見ろよって思いますが、こちらもドゥービーさんのコレとはやはり勝負にはならないんで、なんともお気の毒なロビー・デュプリーさんなんであります。
まるで、F-1チームのNo.2ドライバーのような・・・・。
しかしですね、このアルバムいいですよ。例えばコレ。
https://www.youtube.com/watch?v=6YTizrqt-Es
2年前にクラッキンってバンドに提供した曲です。
https://www.youtube.com/watch?v=083eioEmqfQ
続いてコレ
https://www.youtube.com/watch?v=tFH-uSYfO4I
これは、チャンプリン&フォスターの黄金コンビの名曲。
https://www.youtube.com/watch?v=WRYgn8KwjRA
とか
https://www.youtube.com/watch?v=DA6TSlTuiwM
でも聴けます。みんな1980年なんですね。
で、デュプリーさんの上記デビュー作からのセカンド・シングルがコレ。
https://www.youtube.com/watch?v=n6lXxyAdiag
これだけ侮れない曲が入っているんだから聴かずに置くのは勿体無い。
他の曲もクオリティは負けず劣らずなんで素晴らしいです。
2013年のライヴ有りました。
https://www.youtube.com/watch?v=S9xYAoFuSJQ
正直、映像見ないで聴いた方が音影あります。
面影はかすかに有るような無いような?。
更新日時 : 2016年03月06日 | この記事へのリンク :
近年、個人的に行きたいライヴの筆頭だった村田和人さん。
誠に残念なことに先日2月22日にご逝去されました。
ライヴ告知のメールやFaceBookを閲覧していたので、2月、3月のライヴ中止の報は気がついておりましたが、こんなに早くなんて、と言葉を失いました。
ここ数年はアルバムのリリースや毎月3~4回のライヴ活動など精力的に活動されておりましたし、Youtubeにも今年の1月のライヴ映像がアップされるなど、全くそんな気配を感じさせなかっただけに、あまりに急で信じられない感じです。
和人さんのHPで本人が
「ライブはやれる時にやっておこー!見れる時にみておこー!」
と書いておりますが、こんな形で実感することになるとは・・・。
今はもう、Youtubeで眺めるしかありません。
2009年に14年ぶりのオリジナルアルバムを発表してそれを購入してからこれまで、ライヴは行けませんでしたが、夏3部作などとても楽しまさせていただきました。
ThankYou! And Good-bye. 村田和人さん
http://www.central-tp.com/blog/central-tp/1/id/66771
https://www.youtube.com/watch?v=p0tKUkZ6LsI
https://www.youtube.com/watch?v=00x1LyegioM
更新日時 : 2016年02月28日 | この記事へのリンク :
本当に忘れておりました。(^^ゞ
会社の近所のライヴレストランのFaceBookにこんなの載ってまして。
https://www.facebook.com/events/1665345827056877/
お店のFaceBook、HPはコレ。
https://www.facebook.com/3丁目カフェ-1491150997800488/
あ~”ハナエリカ”さんか。名前は知っているな、誰だっけ?。
なんでも近所にお住まいらしい。
ちょっとググってみるか。
あ~~~~コレか!。
って思い出しました。(失礼すんません。)
いっとき、カーステで聞きまくってたなぁ~。
久しぶりに聞いたけど、いい曲だ。
2004年の発売か~、2000年以降ほとんどJ-POPを真面目に聞いていない自分がよくこんなの見つけたなぁ~、CMタイアップだけど、誰かしってる?。
ハナエリカさん。
ハナ エリカさんなのかハナエ リカさんなのか?。
歌上手いよねぇ~、で、思い出すのがSuperflyさん。
なんでhanaerycaさん、売れなかったんだろう?。
発売元だって天下のユニバーサルさんだよ。
個人的には歌の巧さはどっこいとしても
見た目はhさんだし、曲だって、ホレ、
この曲よりイイと思ったSさんの歌無いなぁ。
まあ~本人のスタンスも有るかもしれないし、
売れることが正義なのは事務所とレコード会社だけだからね。
Youtubeはコレ
https://www.youtube.com/watch?v=9cDXdkGfpPE
作曲が井上ヨシマサさん
・・・もう~これで決まりでしょって感じですが。(例えば森川美穂の「ブルーウォーター」・笑)
イントロからいきなり美味しいサビをかましてですね 、
ラテンぽい展開に鹿パンチくらって技決められましたわ。
エリカさんきっと南米から来た帰国子女か二世か三世なんでしょうね、ラテンのノリ、めっちゃハマってます。
イントロの次の歌詞「あ~」のトコロは有名な「mas que nada」を持ってきてですな、本人も盛り上がるって感じでしょうか。
で、音階のアップダウンと歌詞のリズムチェンジが凄く激しくてですね、ひとことで言うと歌うのはとても難しい。
エリカさんの音域が広く、テクニックがあるんで書ける曲なんだなぁ~と思います。
歌謡曲のの基本なんですが、音程低いところから一気に高いところに移動するとインパクトと”スカッとする気分”を演出します。(例えばクリキンの大都会)
逆に高いところから下がると不安にさせます。
階段上に上がると気分が高揚してきます。
また、四分音符からいきなり16部音符にすると急に忙しくなり、急かされている 感じになります。
急かされると”ドキドキ”するので、そのドキドキが恋のドキドキにリンクするんですね。
その展開と歌詞をマッチさせて聞いているリスナーを歌詞の内容に導くんですが、実に「恋の技を決めて~」は匠にできています。
流石職業作曲家です。
凡百のシンガーソングライターに真似のできる”技”ではありません。
70年代から80年代にかけて、音域が狭く舌っ足らずの”アイドル”でどんだけ苦労したか。分かっとんのか!。
は~興奮してしもた~J-POPで熱くなってしもた。
まあ~洋楽ファンとしてもですね、物凄くソウルっぽいとか、物凄くラテンっぽいとかよりも、隠し味的にちょこっと使ってもらった方が、嬉しいんじゃないでしょうか。
だって、”本物”聞いた方がそっくりサンよりいいでしょ。
更新日時 : 2016年02月21日 | この記事へのリンク :
今年は年始からいわゆる大物ミュージシャンの訃報が相次いで、先日もアース・ウィンド&ファイアーのモーリス・ホワイトさんが亡くなりました。
しかし、個人的に衝撃的だったのは、松原正樹さん。
正直、ボウイさんにしても、フライさんにしても、モーリスさんにしても近年の作品には全く興味ありません。もちろん70年代、80年代の偉大な業績には心から敬意を表しますし、悲しく残念な気持ちにもなります。
松原さんは昔も良かったけど、近年の作品が物凄く個人的にツボはまで、まさに今が旬の現役アーティストなんですよ。
2012年の本ブログ
http://www.central-tp.com/blog/central-tp/1/id/48360
最近はコレ ↓ 聞いていました。
(と言うのは、奥様がFaceBookで松原さんの病状が重いこと投稿しておりまして、状況を知っていましたので。)
https://www.youtube.com/watch?v=1I6rC0QRl40
とてもスムースで心地よいサウンドなんですが、聞き流すことの出来ないメロディやフレージングの雨アラレで、何度も聞いてしまいます。
聴けば聴くほど発見があり、膨大な知識がバックにあるって事を感ぜすにはおれません。
また、その抜群のセンスと完璧なテクニック(技とアレンジ)は他の追随を許さないんじゃないかと思います。個人的には日本のギタリストで3指に間違いなく入ります。
ジャンルで括られるとインストなので誰が聞いてもフュージョンだって言うかと思うんですが、私個人としては松原さんの作るサウンドはどれを聞いても(フュージョンじゃなくて)松原正樹の”音”としか捉えることが出来ない感じです。
https://www.youtube.com/watch?v=aCUjR41_E0k
https://www.youtube.com/watch?v=8F1UIfw2SF8
https://www.youtube.com/watch?v=tnNJR1jgWnM
心よりご冥福をお祈りします。
更新日時 : 2016年02月14日 | この記事へのリンク :
世に”ブルース居酒屋”なるモノが存在することを知ったのはつい最近の話。
まあ~Soul Barってのが有るんだから不思議ではないが、BluesBarよりも”ブルース居酒屋”の方がしっくりくるのは何故だろう。(正しくはブルーズらしいのだけれど、今回は”私の知らないブルース”なんでブルースと書かせてもらう)
知り合いの住まいの近所のブルース居酒屋でブルースのライブが有るという。行ってみた。そこには”私の知らないブルースの世界”が開けていた。って事で、Kotez&Leeさんの演奏聞いてきました。Kotezさんがハーモニカ(ブルーズ・ハープ)でLeeさんが鍵盤。日本人ですよ、二人共。
Kotezさん
Leeさん
ハイ、お綺麗な方ですね。
その端麗なお姿からは想像できないアグレッシヴで迫力満点の演奏にぶっ飛びました。
楽器で手の動きは見えないんですが、時折楽器の影から覗く指のソリ具合が凄い。
手首のスナップを利かすのは分かりますが、指までスナップさせるか?と驚きました。それであれだけのダイナミクスが出るんだと思いますが、いや~日本人離れしております(日本人ですよね?)。と言うか、見たこと無い。
そんな鍵盤奏者に対してあんなに小さいブルーズ・ハープでどう戦うんだ!。
いや~心配ご無用、と言うか、Kotezさんリトル・ジャイアント。いや~天下無敵ですな。あまりの激しい動きにピンぼけしない写真撮るの無理。
いえいえ、動きの話じゃなくて、演奏が凄い。聞いてみますか。
https://www.youtube.com/watch?v=31RYGVj5QIk
そうそう、Leeさんいい声しております。
https://www.youtube.com/watch?v=-eLjE-9sVF0
Kotezさんのテク爆発がコレ。エレキとの掛け合いが凄いです。
https://www.youtube.com/watch?v=OGlPtEPZOao
なんでも、Kotezさんは、全日本ハーモニカ選手権で優勝の実力者。優勝後、シカゴで修行されたそうです。Leeさんは音大出身でやはりシカゴで武者修行で、現地で現地ミュージシャンとレコーディングまでしているという強者。
CDはコレ。
https://leebluespiano.wordpress.com/
う~む、どうも日本の頂点に近い人達をこんな近くで見れたんだ。
お二人ともホントに楽しいそうで、やはりライヴはいいなぁ~と思わせる楽しい夜でした。
なんでも、静岡の清水からポルシェをかっ飛ばしてに見に来た高齢のファンの方も居たらしい。いや~それだけの価値有りますわ。
ここはひとつ、Kotezさんに「マ○コの知らない世界」でブルースの世界を是非、お披露目して欲しいもんです。(そうそう、Kotezさんしゃべりもお上手で話面白すぎです。)
更新日時 : 2016年02月07日 | この記事へのリンク :