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PFMと書いて
プレミアータ・フォルネリア・マルコーニ
と読める人はよっぽどのロック通かプログレfanしか居ないかと思いますが、ご存じですか?。
まあ~知らない方が自然で普通なんで、お答えくださらなくても結構なんですが、個人的にはすっごく良いアルバムなのに誰も知らないというのはもったいなかろうにと、ちょっとお節介したくなりまして。
邦題「幻の映像」原題「Photos of Ghosts」
いいジャケでしょう。
自分が持っているアナログの帯には値段が表には書いていなくて、裏側には2300円のシールが貼ってあって、はがすと2000円だった。
裏ジャケもこんな感じで、プログレfanに対しては物凄くそそるジャケですな。
1曲めのイントロからしてクラシック?って雰囲気全開で、
こんなにクラシックしてていいの?といった戸惑いと、
ここまでクラシックと融合している凄さに感嘆している驚きが交じり合った、興奮が今だに聞くたびに蘇ってきます。
プログレ少年?にとってはクラシックって音楽は孤高のジャンルで、崇高な領域というか、
カッコイイとか悪いとかの概念を超越した存在でありまして、
その領域にここまで近づいたRockは他にはありえないだろうと、神々しくも思えた瞬間でした。
圧倒的なテクニックと静と働、緩急ついて目まぐるしい展開、綺麗なメロディと、正に時間を忘れる1枚です。
今もたまに無性に聞きたくなる心の拠り所的なアルバムって感じでしょうか。
ありがたいことにまだ現役でご活躍で、個々数年、川崎クラブチッタにお姿を見せて頂いております。
良かったら、全曲ご試聴あれ。
https://www.youtube.com/watch?v=CFPYTxUlR2c
更新日時 : 2015年11月08日 | この記事へのリンク :
まあ~この清々しさ満点のジャケで、
朝にピッタシなんて書くと
ま~たドAORだろうなんて、思わせるんですが、
そーでもありません。
どっちかというとソフトロックに近いでしょうか。
パートタイムってバンドで、アルバムがイン・タイムと、
何とも時間を気にしそうなタイトルなんですが、
サウンドは真反対というか、休日の朝に「今日は何しよ~かなぁ~」とコーヒー・ブレイクしながら”ぼ~”っとする時のBGMにオススメ。
https://www.youtube.com/watch?v=0RcRcFPNdts
このサイトでもお聞きくださいな。
http://merurido.jp/item.php?ky=VSCD9440
曲によっては、名盤探検隊
でよく出てくるほのぼの系のシンガーソングラーターの佇まいを思わせる感あるんですが、
演奏がJAZZ系のお達者連中なんで、
ちょっとピリとかキリっとかして。
そこら辺がAORっぽさを醸しだしているというか。
聞いていると、仕事のテンション下がるんで、くれぐれもご注意を。
更新日時 : 2015年11月01日 | この記事へのリンク :
東京では例年より早く木枯らしが吹いたそうですが、季節とは関係なくあいも変わらず爽やかな音楽を紹介する、探し歩紀です。
・・・このブログだって、いつ読まれるかわからないし~(^^ゞ。
で、今回はダン・マストロヤンニさん。
なんか高尚な名前というか”マエストロやんに”?。
なんでも、1987年に自主制作で発表された
(レコーディングは1984年とCDクレジットにはあります。)
激レア盤だそうで(きっと一生アナログは目にすること無いんでしょうなぁ~)
昨年、海外でCD化されまして、Amazonサーフィンで見つけました。
微妙ですが、海が写っていれば良しとしよう的な感じで購入。
ま、聞いてくださいな。
https://www.youtube.com/watch?v=ccypBKYHzoQ
予想外の高揚感溢れるサウンドに「おお~良いではないか~」って感じでしたが、思い出すのは角松敏生さん。
シンセベースにキメキメのFusion的な展開、わかりやすいメロディ等など共通点多し。
しかし、まあ~違うというか、コッチの方が”ワクワク感”がある。
角松さんも期待通りの安定感はあるんです。
例えるならば回転寿司で値段最高レベルの500円位する中トロ「やっぱ、うめぇな~、外さないねぇ~」。
に対して
マエストロさんは、人気のイタリアンで初めて食す〇〇「え、ビックリ美味し~、もう一個!。」
で、もう一曲聞いてみますか。
https://www.youtube.com/watch?v=OUfbO6jNGxw
既知と未知の違いというか、洋楽と邦楽の違いというか。
https://www.youtube.com/watch?v=Dy84K5BGSyw
いや~それにしてもこの高揚感。
世間では氣志團だか消防団だかがアゲアゲだそうですが、自分はコッチの方がよっぽどあがるわ。
更新日時 : 2015年10月25日 | この記事へのリンク :
さてさて、いきなり唐突でいささか乱暴な言いかとは思いますが、
黒い人(松崎しげるじゃありませんよ、BlackPeopleな人達)
が発表する音楽って、
歌なし=JAZZと呼んで、歌あり=Soulと言い切ってしまう
ことにさほどの違和感を感じておりません(ほぼ自分の聞く対象はそうなっております。)。
で、今日ご紹介のアート・ウェブ(芸術のポータルサイトではありません。)さんは、
Mr.フルートってくらいですからインスト多しなんですが、JAZZとSoulを行ったり来たり。
コレ。
これは怖いでしょう。普通。
すぐ思い出したのは、マイケルのスリラーではだしで逃げるオネエチャン。
どう見てもアートさん、化物。
腰から下が見えなくても上半身裸でフルートはめちゃめちゃ変な人。
スリラーオネエチャンばりに全力疾走でしょう。
で、”音”ですね。これが、あ~た、メロウでやばいですよ。
https://www.youtube.com/watch?v=xKLjmbrD61Y
イントロからトロットロな感じで、やっぱりSoulはエッチやなあ~と思わせる怪しげなメロディ。
ラブソングって言う言葉が有りますが、お手々繋いでルンルン的なお子ちゃまソングと違って、大人ですよ大人。
異性同士でお相撲する時のBGMっすね。
トコロがですね、フルートで明るいメロになるとあ~ら不思議、朝が来た。
2曲めはコレ。
https://www.youtube.com/watch?v=vwPusXsXbtc
なんでもEW&Fのカバーだそう。
3曲めはデニース・ウィリアムスで有名な「Free」
https://www.youtube.com/watch?v=NZoQXKArH6k
ココらへんはアースのモーリスさんが関わってってことかと思いますが、歌入りで正にSoul。他にもいい感じで捨て曲なしです。
https://www.youtube.com/watch?v=wMdtUASI6Rg
このアルバムの前作もこんな感じ。
え~え~ジャケットに罪はありませんよ、中身が大事ですよ。
しかし、ここまでジャケ買いを拒絶しているジャケも・・・・もはや笑って賞賛。
https://www.youtube.com/watch?v=--aesN9OWWY
https://www.youtube.com/watch?v=p068UgMkj-g
とか、ホント中身はイイ!
例えば、
とか
にしたらアカンかなぁ。
更新日時 : 2015年10月18日 | この記事へのリンク :
RASAと書いてラサと読む・・・そのままやん!
なんでも、宗教系メロウソウルの最高峰だそうです。
凄いらしいですよ、最高峰ですから。
いろんなジャンルが有るんですねぇ。
なんか、競技人口1万人に満たないスポーツで日本一みたいな。
普通、宗教と聞くと引くんですが、
AORの 世界ではCCMってカテゴリーがありまして、
こちらはゴスペルと同じで教会向けのAORなんですな。
で、CCM知っていると宗教と聞いても後退りしない。
で、ラサですな。
https://www.youtube.com/watch?v=Qzq0bQVVMsA
思わず、帯まで載っけてしまいましたが、「カルト盤」まで書いたら引くがな~。
で、聞いて頂いたとおり、中々いい感じ。
https://www.youtube.com/watch?v=Qzq0bQVVMsA
https://www.youtube.com/watch?v=fjGFucTH754
https://www.youtube.com/watch?v=hTS-P6dLg_k
いや~、気持ちのいい午後、聞いたらそのまま寝そうですな。
最高峰とか言わんで、
「陽気のいい午後、コレ聞いて心地良く寝てください」
で良し。
更新日時 : 2015年10月04日 | この記事へのリンク :
まあ~ひつこくAORなんですけど。
AORと言うと一般的なポップスFANのイメージとしては、産業Rockの爽やか系とか、油の抜けたSoulとか、76年から85年にかけてヒットした洋楽のほとんどだとか・・・・かえって解りにくいか(笑)。
ジャンルって結局は聞く人のイメージって事なのかもしれないと思ってまして・・・・
同じ曲でもAさんがAORって言ったらAOR、
Bさんがプログレって言ったらプログレ
じゃないかと。
で、個人的にはAORと言われる曲の中でも、
青系のイメージのAOR、
緑系のイメージのAOR とかがありまして。
青系はもちろん、夏の青空に合うAORで、炭酸シュワーみたいな。
→エアプレイとか、産業ロック系ですな。
緑系は、初夏の草原とか、避暑地の新緑って感じでしょうか。
→先日ご紹介のエリック・タッグとか
http://www.central-tp.com/blog_central-tp_1_id_97152.html
ブラウン・スミスとか
http://www.central-tp.com/blog/central-tp/1/id/27420
で、個人的には緑系の方が好き♡
で、今回はポール・デイヴィスさん。
2008年に既に鬼籍に入られていらっしゃいますが、70s80s洋楽ファンで知らない人はいないかと思います。
ま、普通は「クールナイト」とか「アイ・ゴー・クレイジー」が有名ですが、個人的に大好きなのがコレ
https://www.youtube.com/watch?v=IR9FMqNFMZI
邦題、「パステル・メッセージ」
あまりに好きだったんで、上記シングル買っちゃっています。
因みに当時(中学生)の1980年No.6のカセットテープのラインナップがコレ
・インラブウィズユー(ホール&オーツ)
・アイランド・ナイト(トニー・シュート)
・パステル・メッセージ(ポール・デイヴィス)
・シャンディ(KISS)
・アイ・キャント・レット・ゴー(リンダ・ロンシュタット)
・セイリング(クリストファー・クロス)
・ホット・ロッド・ハート(ロビー・デュプリー)
・セイヴ・ミー(Queen)
てな感じです。
ん~見事にAORばっかりじゃあ~りませんか。
特にAORを意識していないのが、QueenとかKISS辺りが混ざっているので解りますが、結果的に全体的な統一感が出ているのが面白い。
いい時代でしたね。
この強力なラインナップの中でEP購入まで走らせたんだから、「パステル・メッセージ」大したもんです。
アルバムも同タイトルでした。
これ、今思うとよくこのジャケのままでリリースされたかと。
次作は以下のとおり国内ジャケット変更の洗礼を受けています。
ヒゲモジャのおっさんからは想像の付かない美声だったり、曲だったり
(見た目だと良くてもケニー・ロジャースとかが想像されるかと・笑。ド・カントリーじゃないかと)
しますが、アメリカ盤と同じで私は良いかと。
しかし、EPジャケット、購入当時はいい雰囲気だと思っていたが、クレヨンと落書き要らね。
更新日時 : 2015年09月27日 | この記事へのリンク :
まあ~、夏の暑い日も気がついたら過ぎ去って、もうお彼岸なんですが、季節外れのJAZZサンバってのは、如何でしょうか?。
コレ。
実は、結構ブラジルモノ好きなんですよ~。
しかし、名前が読めない。
ギリェルミ・ヴェルゲイロ
ってブラジル音楽専門の通販店では書いてました。
ふ~ん、そう読むんだ。(心のなかではホンマかいな?)
ま、聞いてくださいな。
https://www.youtube.com/watch?v=55nnxmCCixM
この、いかにもサンバって感じなんだけど、録音が1979年辺りで、スキャットとか、オシャレで”コテコテ・サンバ”ではない感じが
個人的にとてもGood。
やっぱ、気温30℃以上がハマるか。
ライヴも有りますが、さすがにコッチはビッグ・バンドだから、
コテコテ加減増してますが、良いです。
↓ 収録はコレ
さて、他にも捨て曲なしの素敵なアルバムです。
良かったら全曲ご視聴あれ。
https://www.youtube.com/watch?v=_fVtR0Xq-yI
更新日時 : 2015年09月20日 | この記事へのリンク :
最近まで、知らなかったんですが、ジミ・ヘンドリックスの伝記映画が今年日本で公開されていたそうで、早くも10月にはDVD化されるので、出たら借りようかと思っているんですが、版権の関係か、ジミのオリジナル曲や演奏は全く使われていないそうで、その映画の音楽担当がワディ・ワクテルさん。
↓ 映画
↓ 下のジャケットの右端がワディ・ワクテルさん。
なんで、”浪人”かは知りませんが、いや~懐かしいなぁと思って久しぶりに聞いてみました。
https://www.youtube.com/watch?v=SGzPF0PL-IU
いや~、やっぱり良いじゃあ~りませんか。
ワディさん、70年代はリンダ・ロンシュタットのバックバンドでご活躍。
コレ。
https://www.youtube.com/watch?v=3ALHavSM2hE#t=117
このバッキングが大好き!。
この曲のオリジナルはカーラ・ボノフさん。
https://www.youtube.com/watch?v=C96oDES_Tpw
ん~、最高!!。
更新日時 : 2015年09月13日 | この記事へのリンク :
ある世界的競技大会のロゴがどっかの劇場のロゴにソックリだって事で、世間が騒いでなんだかなぁ~。
何が問題なのかさっぱりわからない。
建物の予算をあれだけ削ったんだから、その費用で、使用料を劇場のロゴの作成者に払えば良いんでないかい。
お金の問題じゃない?。
ロゴの良し悪しで大会の盛り上がりが左右されるのかなぁ。
そもそもロゴの良し悪しって誰が決めるの?。
真似でも格好良ければいいんじゃないかなぁ。
以下の曲は、パクっていると言われていても多くの人が良い曲だって言ってるよ。
パクったって、叩かれなかったよ。
https://www.youtube.com/watch?v=YFDEhOxEh-g
https://www.youtube.com/watch?v=YtfdNbvFwkU
https://www.youtube.com/watch?v=u19cWOmxgoU
ミュージシャンは叩いても面白く無いからかなぁ。
事務所が怖いからかなぁ。
TV出ませんよとか、他の所属有名タレント出しませんよとか。
ロゴは政治が絡んでいるからかなぁ?。
今回の世界的競技大会の足を引っ張ることを是とする人が多いのかなぁ。
問題提起大会だね。
だったら、いじめ問題も提起してほしいなぁ。
寄って集って袋叩きにされている人が可哀想だとか。
自分がなんかに似ていると思ったのはコレ
関連記事
http://spotlight-media.jp/article/50466214100990319
更新日時 : 2015年09月06日 | この記事へのリンク :
え~皆さんは名盤と言われるアルバムの名盤たる条件ってなんだと思います?。
まあ~何度も言うようですが、好き嫌いは個人的なもので、名盤の条件もそれぞれで、条件なんてあってないようなものだと、そう言われたら身も蓋もありませんが(^^ゞ。
個人的なありがちなパターンとして、頭の3曲が”良すぎ”ってのがあるかと思います。
いわゆるキラートラックってやつで、文句なしの”良すぎ”が1曲目。
これは多くのアルバムに当てはまるかと思うんですよ。
何故なら、一番いい曲を頭に持ってくるのは”当然”だからです。(例外あります。)
で、ですね。いや~イイ曲だぁ~と思っていると2曲めもナント!いい曲!!。
当然心積もりとして、1曲めは一番いい曲持ってくるって事なんで、2曲めはランクダウン当然って感じなんで、1曲目よりちょっと落ちてもかなり印象は良いんです。
さて。3曲目ですよ。またまた良かったらどうします!?。
なんなんだ、コレは!!!って事で”名盤”ですわ。(あとは野となれ山となれ(≧∇≦)/ )
試しにコレは如何でしょうか。
1曲目
https://www.youtube.com/watch?v=5T76nTfG1aA
2曲目
https://www.youtube.com/watch?v=6vCMzCh7l7g
3曲目
https://www.youtube.com/watch?v=VvmxKLjzQpw
4曲目
https://www.youtube.com/watch?v=3qO_BqojHRM
おっ、勢い余って4曲目まで(^^ゞ
アルバムはコレ。
この方、エリック・タッグさんと言いまして、
コレの「イズ・イット・ユー」を歌っております。
大ヒットした超有名曲ですな。だれでも知ってる曲なのに誰が歌っているか誰も知らない(^^ゞ。
一発屋にもなれない悲しい存在ですが、初期3枚は甲乙つけがたい”名盤”揃いです。
いわゆるAORガイド本だと、イノイチに取り上げられるアルバムはコレ
ジャケいいですなぁ~。
そんでもって、AORガイド本改定版とかで、ワンアーティスト2枚ご紹介の場合に出てくるのがコレ。
LPの半端ないレア度(なんでもオランダで500枚とか。確認のしようがありませんな。)と1976年というAOR時代到来前の制作という貴重さからもてはやされております。
って事で、タッグさんの3枚目「ドリームウォーキン」は”名盤”の割にほかの2枚に比べて立場が悪い。かわいそうじゃあ~りませんか。
ま、いいか(≧∇≦)/。
更新日時 : 2015年08月30日 | この記事へのリンク :