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ZABADAKよ永遠に・・・・。

吉良知彦さんがなくなりました。

ひとことで言うと、言葉になりません。

敬愛する難波弘之さんのFBで知りました。

ZABADAKオフィシャルHPでは9月くらいまでのライヴ告知もされておりましたし、あまりに突然って感じです。

いくらなんでも、そんな年齢じゃないだろうって(まだ50代ですよ。)。

 

数年前にここでご紹介しております。

http://www.central-tp.com/blog/central-tp/1/id/35846

 

当時のライヴの様子は今でもハッキリと思い出せます。

当時(30年くらい前)駆け出しのプログレ少年だった自分はいくつかの日本のプログレバンドを見に行ってました。(外タレにプログレは期待できない時代)

 

今だに記憶に残るのは難波弘之さんとZABADAKだけです。

 

際立つオリジナリティとメロディの良さが図抜けてました。

 

わにのゆめ

https://www.youtube.com/watch?v=4i_lNuufNfQ

ポーランド

 https://www.youtube.com/watch?v=roORYQXEzgw

オハイオ殺人事件

https://www.youtube.com/watch?v=viNvAbDhKh8 

水のソルティレージュ 

https://www.youtube.com/watch?v=N4ynv5zNX5w

十二月の午後、河原で僕は夏の風景を思い出していた。

https://www.youtube.com/watch?v=NkZYvTHT904&list=PL5EPXJh1U1QM_Rm_Rt4ghP9SULqhby5eg&index=34

合掌

 

 

 

更新日時 : 2016年07月10日 | この記事へのリンク : 

ジェフリア特集完結編・・・お約束のAngel

やっぱり、男所帯に”Angel”と名付けるのに無理があったんだろうか。

まだ、そっち系の方々が集まったバンドだと洒落も効いて良かったかも(んなわけ無いか(*^^*)。)

 

見た目じゃないよ、中身だよ、と自分に言い聞かせて来たものの、やはりこれじゃあ~仕方が無いかぁ。

 

 

 

 

 

 

今となっては”無理だ~”を連発したくなる小っ恥ずかしいジャケと帯の”迷言”の数々。

 

今風に言うと”痛い”でしょうか。

 

ホントならここで、曲をちゃんと聞いてよって展開を自分自身想像していたのですが・・・。

 

ちゃんと聞いたら”痛かった”(^^ゞ。

 

とりあえず、コレ。

https://www.youtube.com/watch?v=oukVH0N1xMc

 

一応褒めておくと、

スペイシーなイントロから荘厳な鍵盤のコードをバックにドラムが暴れるパンチの効いた展開に続いて、

ギターも入ったユニゾンキメキメで煽ってですね、

ストンと静かなアルベジオに落ち着いて、

静寂な感じの中叙情的な歌が現れて徐々に盛りがっていくという、

これぞプログレじゃあ~りませんか!

と最初に聞いた時は大いに感動したわけですな。

 

プログレに飢えていた私ですから、そりゃあ旨い旨いと食うわけですが、飽きるという。

グレッグさん、正直者のいい人なんじゃないかと思うんですが、

ちょっと安直というか、深く考えないタイプかと。

 

要は典型的なプログレの展開ですが、

そのまんまでオリジナリティを感じない、面白くない。

 

ま~だ、日本のバンドの曲の方が、個性的で面白い。

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=GBw4xVcZTwE

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=BXmIBRnZlNU 

 

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=pn28MVsyKB0 

 

まあ~影響の受けトコロは近いかと思うんですが、私はこちら(日本)のバンドの方が好きですなぁ。(と言うか、比べちゃイケないか)

 

Angelさんの売り方にも問題有りなのは当然ですが、

ライバルが多すぎと言うか、

Journey,Boston,TOTO,Styx,Queen

が相手じゃやはり分が悪い。

 

その昔のプログレ少年を満足させてくれただけで良しとしよう。 

 https://www.youtube.com/watch?v=TA3nZewNTSQ&list=RDoukVH0N1xMc&index=20

https://www.youtube.com/watch?v=xyM8Hr9PN8I

 

更新日時 : 2016年06月26日 | この記事へのリンク : 

久しぶりに聞いたら良かったアルバム・ハウス・オブ・ローズ

先日ご紹介の”ジェフリア”

http://www.central-tp.com/blog/central-tp/1/id/101544

でしたが、

グレッグさんが”Angel”の復活を目論んで

”ジェフリア”後に作ったバンドがコレ。

 

 

 

 

ジェフリアの2ndよりも全く売れていないアルバムで

知る人ぞ知るかもしれませんが、

最近ちょっと聞く機会がありまして、

全曲聴きましたが、これが中々良いんでないの。

 

ってことでご紹介。

 

2004年にバンドが復活したそうで、

近年も意欲的に作品がリリースされておりますが、

ファンの中では一応最も評価の高いアルバムだそうです。

 

確かになんかに似てるが捨て曲がない。

 

歌上手い。アレンジ好き♡。

 

まあ~グレッグさんは基本的に好きですが、

今作はドラムがトミー・アルドリッヂ、

ベースがショーン・マクナブ(ex.QUIET RIOT、GREAT WHITE、DOKKEN...etc.)

と実力派を揃えただけのことはあります。

 

ま、バラードから聞いてくださいな。

https://www.youtube.com/watch?v=VCC7YI6yMMQ

 

80年代にコレだったらバカ売れなんでしょうなぁ。

 

https://www.youtube.com/watch?v=M7fBoVfzqr8 

 

更新日時 : 2016年06月19日 | この記事へのリンク : 

「1979年の歌謡曲」

 まあ~、タイトルだけで8割かた内容は分かるというか、

自分でもこのお題を与えられたら、同じ分量の作文は書ける。

 

同世代で少しでも歌謡曲に人以上に興味ある人にとっては

”何故1979年、昭和54年か”

ってのが、少なからず分かっているのではないか。

 

時代の変遷を身を持って知ることになる青春時代の諸行無常

は一生忘れないというか。

以前、本ブログで1979年の洋楽を取り上げましたが、

歌謡曲においても同様なことが起こっていたのは

偶然というよりも必然だったのかなと。

 

http://www.central-tp.com/blog_central-tp_1_id_39321.html

http://www.central-tp.com/blog/central-tp/1/id/39320 

この時代に青春を過ごせた幸福感を共有する為に買いました。

 

発売日順に曲紹介なので、

一気に当時にタイムスリップさせられます。

この順番であることは、自分の購入動機にドンピシャ!であり、

スージーさん素晴らしいです。

 

ただ、注文つけると、実際に耳に入るのは、

発売から1月ぐらい経ってからとかが多いです。

 

ですので、

1978年12月くらいから入れてもいーんじゃないかなぁと。

また、1979年11月以降は1980年に回すとか、

も有りかと思います。(個人的印象だとそんな感じです。)

 

曲紹介の順番に加えてその分析力は大したものです。

この私でさえ、なるほどと思うこと多々有りました。

 なにせ参考データは1960年代から今までの50年に渡る

歌謡史ですから。

 

それを俯瞰して1曲に対してその意義を独自の視点で

(面白おかしく)結論づけるんです。

 

ほとんど、個人的に反論はありませんでした。

 

特に共感したのは”1979年の夏は「虹とスニーカーの頃」”。

 

まさにその通り。

 

夕暮れ時に赤く染まる空を眺めながら、

過ぎゆく夏を惜しんで「虹とスニーカーの頃」を聴く。

 

ほぼ毎日やってました。

更新日時 : 2016年06月12日 | この記事へのリンク : 

達郎?敏生?・・・ikkubaru

珍しいんですが、前置きなしにしてまあ~聞いてくださいな。

 

https://www.youtube.com/watch?v=JMrBBvW_DF8

 

https://www.youtube.com/watch?v=_FSWKauKmvo

 

最初のPV見ると、「誰、誰?、いつの映像?」と果てしなく?な感じというか、いかにも80年代まんまで、こんなの今時誰やねん?。

 

で、次のPV見ると、「あ~東南アジアの人かな?」と。

 

まあ~まんまなところもありますが、

なんか真っ直ぐにこのテの音楽が大好きなんだなぁってのが伝わってきて、目とつぶらなアカンとこもあるが、好感度高いすね。

 

 

 

 

日本のシティーポップフォロワーバンド幾つか知っておりますが、ジャンクさん以外は、あんまりピンとこないんですが、

まあ~イックバルさんはイイかも。

 

https://www.youtube.com/watch?v=c_OVg5WIS6o 

 

https://www.youtube.com/watch?v=RCp9yvKo_dY

 

https://www.youtube.com/watch?v=yZeLMWLoAwc 

 

 

更新日時 : 2016年06月05日 | この記事へのリンク : 

リル・アルバート~らしくないハワイアン・グルーヴ

 

いつも美味しいレコードをCD化して頂いておりますP-VINEさんも40週年なんですね(昨年のこと)、

おめでとうございます。

 

ってそんなネタじゃないんですが、ジャケ載せたら右下にね、ハッキリくっきりと。

お世話になっておりますから、お礼の一言もね、

言わずにおれないと。

 

で、今回のネタですな。

まあ~ジャケ見ても”ハワイ”かどうかはよく分かりませんが、帯にも「ハワイアン・メロウ・グルーヴ」と書いてありまして、

ふ~んそうか~ぐらいでスルーして聞いたら

Fusionの著名な人がちょっとメロウ・グルーヴ系に走りました的なアルバムかと思って、

よく見たら”ハワイ”の人だそうーで、

いや~そう思って聞くとちょっとずっこけます。

 

https://www.youtube.com/watch?v=HE5hDpeQLoI 

なんでもアメリカ西海岸、いわゆるウエスト・コーストで録音したらしく、なるほどねって感じですが、

個人的にはハワイアン・メロウ・ソウルには

ハワイ的な要素が入っていることを期待するというか。

 

例えばコレとか。

https://www.youtube.com/watch?v=SGkKN4D_sq0

https://www.youtube.com/watch?v=XoAgm6FvGNs

https://www.youtube.com/watch?v=BwE3-CeV4sU

https://www.youtube.com/watch?v=y7VDBMDtAp0 

 

まあ~、個人的なイメージなんで、どこがちがうの?

といわれてもハッキリとこうだとは言えないんですが、

カラッとした感じというか。

 

 

これはこれで、イイんですがね~。

https://www.youtube.com/watch?v=JwRrdsggrDw

https://www.youtube.com/watch?v=f-i4rUGyY9g

https://www.youtube.com/watch?v=wtrs0ZjlbME 

 


 

更新日時 : 2016年05月29日 | この記事へのリンク : 

2つのフライト・・・メロウ・ソウルの金字塔

ネタが無くて困ったときの名盤紹介。

 

ホントはこの2枚いっぺんに紹介するのはもったいないというか、ネタが無いのに大盤振る舞いしてどうすんの~と思いつつ、どちらも甲乙付け難い名盤なもんで、「メロウソウルの金字塔」とタイトルに付けた以上、差をつけるわけにはいかないので2枚ともご紹介。

 

まずはこちら

 

なんとも爽やかなジャッケトじゃあ~りませんか

のFuture Flight です。

 

かのラモント・ドジャーさんが関わっておりまして、このグループ名ではこの1枚しか存在しないので幻うんぬんかんぬん言われてたりしますが、レアかどうかは別として、個人的には捨て曲なしの正真正銘の金字塔であります。

 

当時(1981年)ラモントさんが関わったアルバムで駄作は皆無と言われてました。(事実、その通りかと個人的には思います)

 

ま、聞いてくださいな。

https://www.youtube.com/watch?v=FVZWTkAqxpE

 

この微妙なさじ加減が、ラモントさんの真骨頂なんですが、ソウルだけど爽やか。

 

これって結構難しいと思うんですよ。

 

基本、ソウルは爽やかじゃないですから。

 

この点、反対意見は受け付けません。

https://www.youtube.com/watch?v=Yecn00FHQPA

https://www.youtube.com/watch?v=FxyO65G4Nxo 

 

ソウルFANの方に「こんなのソウルじゃねーよ!」って罵倒されるのが正しい。

 

ただね~、想像ですが白い方にこのセンスは無理かと。

 

なんですが、白い方でメロウソウルの金字塔がコレ。

 

 

 

まあ~パクリの世界では誰でも知っているSMAPの「がんばりましょう」。そんなネタはどうでもいいって感じの名曲です。

 

https://www.youtube.com/watch?v=XSaI1IndmS4

 グループ名もお洒落だよね~NightFlightが”NiteFlyte”

このアルバムも要らん曲無いです。

https://www.youtube.com/watch?v=NQi5MumQGnA

 

こちらも知る人ぞ知る名盤って言われておりますが、今思うと売れなくて良かった。

下手に売れて、リスナーに媚びるようになったら名盤はありえませんから。

 

別アルバムの曲ですがPVあります。

 https://www.youtube.com/watch?v=1me5p-Bd6Rk

 

 この曲、1980年のスタジオ・ライブで、達郎さんと吉田美奈子さんのデュエットにより  カバーされたこともあるそうです。 

https://www.youtube.com/watch?v=Z9Yjz4lKh_4

(↑ コッチの方がいいじゃん!?。)  

 

で、名曲「SPARKLE」につながったらしい。

 

 

 

 

 

 

更新日時 : 2016年05月22日 | この記事へのリンク : 

モンキーハウス~とってSteelyDanしてるアルバム

影響をうけたアーティストのサウンドによく似た音作りのアルバムを発表したりすると〇〇フォロワーとか

・・・例えばビートルズ・フォロワーとか・・・

言われます。

 

もちろん”パクリ”とは全く違うんですが、

まあ~ある意味真似じゃんと思う方もいらっしゃるかもしれません。

 

しかし、大体のアーティストの方々は好きなアーティストの曲のコピーから音楽活動をスタートしているかと思うので、

その影響が創作活動に出るのは必然かと。

 

しかし、その影響の出方次第でフォロワー呼ばわりされてしまうと言うか。

どちらかと言うとフォロワーさんは真似っ子さんと言う感じで否定的な意味合いの方が強いかと思いますが、真似る対象がスティーリー・ダンだと、かなりの技術力を要する訳で、フォローするだけである意味感動だったりします。

 

ところが、最近そのスティーリー・ダンのフォロワーさんがアチラコチラから筍みたいに出てきておりまして、

少々飽食気味というか。

 

そのフォロワーさんの中でも群を抜いてソックリなのがコレ。

 

 

 

ま、聞いてくださいな。

https://www.youtube.com/watch?v=H9gdR6TmCXw

こりゃあ雰囲気そのままじゃあ~りませんか。

 

スティーリー・ダン好きな私としては、これは凄いかと。

 

フォロワーと言うより、限りなくホンモノに近い。

 

本物の新作と言われても違和感ないというか。

 

https://www.youtube.com/watch?v=Y8U6-5H7WHk 

https://www.youtube.com/watch?v=CK6I5kqPBtA

 

なんでもカナダのドン・ブライトハウプトさんのプロジェクトだそうで。

この人 ↓

 

この方、

下記本『スティーリー・ダン Aja 作曲術と作詞法』

を上梓したスティーリー・ダン研究の第一人者だそう。

 

さらに本家スティーリー・ダン・バンドからマイケル・レオンハート(tr)とドリュー・ジング(g)が参加していたりと、

 

そりゃ、そーなるなわ~ 。

 

 

 

 

更新日時 : 2016年05月15日 | この記事へのリンク : 

殿下ご逝去・・・Prince

今年は知名度の高いミュージシャンが相次いで亡くなるという事態が発生しておりますが、まさか殿下までとは。

 

だって、自分と年齢が10歳も違わないんですよ。

 

思い出すと、「Let'sGoCrazy」とかって(黒い人のRockとしては個人的にはかのジミヘン以来なんですが)当時はえらくカッコイイな~と。

 

https://www.youtube.com/watch?v=eLUY2TVyhV8 

 

その後、レニクラとか出てきて一世風靡しましたが、やはり殿下の方が今聞いても良いですな。

 

 

個人的に殿下の曲ではとくに「1999」が好き♡。

 

https://www.youtube.com/watch?v=2QM6vWdcUG8

 

ホントこの方は多彩ですな。

 

https://www.youtube.com/watch?v=xKuOz8FBej4

 

当時、才能って点では殿下とシンディ・ローパーが双璧でした。

 

多彩で、パフォーマーとしても一流、オリジナリティに溢れて、ヒット連発。(どちらもマイルスにカバーされていますな。)

 

 

R.I.P. Prince 

 

 

 

 

更新日時 : 2016年05月08日 | この記事へのリンク : 

アーミージャケット

先日、ミリタリーと言うか、アーミーと言うか、それ関連に萌えている知り合いが、「アーミー系のレコード・ジャケットとか有るの?。」と聞いてきた。

 

アーミーって言うとこんな感じか。

 

 

 

勿論、アーミージャケットって言っても

 

こんなんではない。

 

しかし、そんなレコードジャケットあるんかなぁと思いだしてみたら、結構あった。

 

こんな感じ。

 

「出撃開始!」

 

http://www.central-tp.com/blog/central-tp/1/id/82243

 

「一斉射撃!」

 

https://www.youtube.com/watch?v=oNixqm_x75A 

 

「進撃!」

 

https://www.youtube.com/watch?v=iIWQrgoi7MU 

 

 「降下、突撃!」

 

https://www.youtube.com/watch?v=EIn134vL__Y 

 

「占領!」

 

 https://www.youtube.com/watch?v=bNaWgn6P6h8

 

「やれやれ、終わった。」

 

https://www.youtube.com/watch?v=k1M_mn-2KEM 

 

アーミージャケットは、印象深いのか、覚えているだけでもこんなにありました。 

 中身もいいな。

 

更新日時 : 2016年04月24日 | この記事へのリンク : 




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