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1987SenceOfWonder

え~全く最近のネタではないのですが、最近プログレネタの話できる友人と話す機会がいくつかありまして、ちょっと(と言うかまたまた)思い出話ですな。

以前のブログで難波弘之さんの事紹介しましたが、今回は第二弾になります。

彼がリーダーのバンドがSenceOfWonderと言いまして、もう20年以上前ですがよくライブ行ってました。まあ~ライブ見に行って”何演っても許せる・・・カバーとか、物真似とか”のはこのバンドと森川美穂くらいでしょうか。

で、このバンドは3人編成である事がほとんどで(32年活動していて4人編成期は1年くらい)、3人とは言えメンバー・チェンジあるんですね。

で、自分が最もよくライブ見に行っていた時期のメンバーでSenceOfWonderのライブをやるとネットでニュースを見つけたのが2008年8月の事。記事を読むと難波さんが網膜はく離で本当は5月予定のライブが延期されたとの事。難波さんには申し訳ないがよくぞ延期してくれた。(まあFANとはいえ四六時中情報チェックなんて忙しい40代パパには出来ません。)で、見に行く事に。

再結成なんてのは普通の事ですが、現役バンドがかつての編成でライブやるなんてYESか難波さんくらいしか出来ない芸当です・笑。

文字多いなぁ~で、当時のメンバーのアルバムがコレ。

味も素っ気もないジャケですが、この時の面子のアルバムはコレだけです。

個人的な難波Albumランクだと7~8番目ですが、人生でワンアーティストのライブを複数追っかけるのはこの時期のこのアーティストだけなモンで、それだけに思い入れがあるというか、それだけ面白かったかと思います。

ですので、2008年に1987SenceOfWonderを見れたのは良かったですね。

基本デジタル機材に頼らず”手足”で音を作るアナログに拘っているのと、トリオならではのコンビネーションの良さが当時と変わらず素晴らしかったです。違うのは”見た目”(爆)と”暴走”が無い事でしょうか(実はこの暴走がライブの面白いところでもありますが)。

”見た目”

・・・シンバルがチャイナばっかり・笑。ドラムの”小森啓資”さんです。昔に比べるずいぶん音数減りましたが、それでも”おかず多目”。

手前のサングラスの方が”小室和幸”さんと言いまして、個人的に音楽界の”小室”と言えばこの人です。リッケンバッカーがうなりをあげて引きまくりの上に女性の音域でコーラス決める凄い人です。もう一度言いますが、音楽界で”小室”と言えばこの人です。

いや~書いているだけで聴きたくなりますわ。帰って子供が寝たら聴こうっと。

更新日時 : 2011年04月29日 | この記事へのリンク : 

UK~ジョン・ウェットン、エディ・ジョブソン来日公演

行ってきましたよ、U.K.。って言うとイギリスに行ったのかと思われますが、U.K.と言う名のバンドのLIVEに行ってきました。

いや~色々と感慨深いと言うか、これまで再結成の噂が出ては消え、また消えてと、この目で見るまでは信じない状態で昨日でしたもんで。

まあ~それだけ見たかったって事でしょうが、久しぶりにワクワクしましたね。

ライブを見に行くのは2008年のSenceOfWonder以来でしょうか。その前が2007の再結成ASIA、その前がさらに2~3年前遡ってカミさんと行ったマドンナ。ってな感じでライブは2~3年に一回程度。

ASIAにしてもSenceOfWonder、今回のU.K.でも全曲歌はもちろん、イントロから間奏のフレーズまで大体覚えているアーティストじゃないとまずライブには行かないもんで・・・。

ライブの告知がコレ

で、どうだったかと言うと

まず、ジョンの声ガラガラ・・・この方の場合前回のASIAの時もそうでしたが飲み過ぎで来日3日目くらいに調子悪くなる。それに加えてアルバムや30年前の来日では他のメンバーがコーラスしているのに、今回はジョンしか歌ってない。さすがにMCはほとんどエディがやってましたが、司会者のマイクよろしく状態でステージ下手にぽつんと立っているスタンドに来ては喋るって感じ。歌わなくてもキーボードの前に設置した方がかっこいい。

で、コーラス・パートは応援のつもりで大声で私が歌ってました。(周りの人煩かったろうなぁ~スミマセン。・・・・コーラスつけないエディが悪い。)

やっぱりインストパートが半分近いプログレとは言え、歌バンであることには変わりなく、ジョンの不調は痛かった。

その分、ベースは頑張っていたようで、周りの客が演奏は今日が一番良いと話してた。とは言え、手も病み上がりで絶好調にはまだまだ。ドラムのバスドラが大きくベースラインがはっきりしなかったのも残念。

そのドラムのマルコさんですが、各方面から引っ張りダコとあってさすがの腕まえでした。前任のビルさんやテリーさんの良いところ上手く捉えているなぁと感心でした。ただ、最近のライブで思うんですが、低音のエコーは粒立ちが不鮮明になるのでせっかくの音数やバスドラのフレーズも伝わりにくいんじゃないかと。

ギターのアレックスさんは、前任のアランさんの演奏を忠実に再現しておりましたが、微妙に後ノリで、殺気立ったアランさんとはちょっと違う感じがしました。それとエディさんに気を使っているのか、エレクトリック・ヴァイオリンが出てくると音量下がり気味で、大先輩を前に萎縮してるって感じでした。後半ノリノリのクリムゾン・ナンバーやトリオ編成時代(ギターレス)の曲でのフォロー具合はとても高感度高かったです。

で、主人公と言えるエディさんですが、当時を彷彿とさせる演奏は素晴らしかったです。(単独のヴァイオリンソロはなんだかなぁ~でしたが。)

まぁ~なんと言っても曲が良いですね。つまらない小言を言ってしまいましたが、好きな曲を2時間半!大音量で聞けたのでそれは楽しかったです。

で、なにかアルバムを紹介って事ですが、U.K.はオリジナルアルバム2枚にライブアルバム1枚が当時の全てです。(ですんで2時間半もやれば残り2曲しかありません。)で、それを紹介ってのもなんか芸が無い。

で、コチラ。

 

U.K.のライブ盤は「NightAfterNight」と言う日本公演の正規アルバムが存在しますが、コレは最近でたとりあえず正規っぽいライブアルバムです。

U.K.はオリジナルアルバム1枚目と2枚目ではメンバーが違いまして、「Night~」は2枚目の面子になります。で、上記は1枚目のメンバー。で、で、これがFANにとっては大変な違いで「Night~」は1980年当時発売されていますので、1枚目のメンバーでのライブがどうだったか、とても興味の沸く話題だったんですが、それがこうして聞けるようになった。

で、内容はどうかと言うと、良いですわ~。アラン・ホールズワースのギターがいい感じに鳴ってます。

この音源、実は1992年くらいに聞いておりました。非常に有名な海賊盤です。どう有名かと言うと”音質”が良すぎ。たぶんライン録音なんでしょうけど、バランスが絶妙。この音より悪い音質の正規ライブ盤けっこうあります。ブートはコチラ。

なんでブートが正規発売に?ってのは分かりませんが、上の黒いジャケットはAmazonとかで手に入ります。

更新日時 : 2011年04月19日 | この記事へのリンク : 

ブリンドル~カーラ・ボノフ、アンドリュー・ゴールド・・・

え~ご無沙汰しておりました探し歩記です。このところなかなか探し歩いた音があまり無くて過去の思い出的な作品の紹介が多かったのですが、久しぶりのヒットが今回のCDです。

カーラ・ボノフ、アンドリュー・ゴールドと言えばAORファンや1980年前後の洋楽ファンにはなじみ深いアーティストかと思います。どちらも本人のアルバムのヒットも有名ですが、他のアーティストに提供した曲のクオリティも大変高いというかソングライティングには定評のある方々です。

彼らが同じバンドに所属していた事を最近知りまして・・・・こんな重要な事しらなかったなんて・・・・で、早速購入しました。

カーラ、アンドリュー以外のメンバーもケニー・エドワーズ(リンダ・ロンシュタットがいたストーン・ポニーズのメンバーでリンダのバックメンバー)、ウエンディ・ウォルドマン(カーラ同様ウエストコースト系のシンガーソングライター)と歌良し曲良しの方々でして、推して知るべしって感じですか。

ん~写真が小さくてすみませんが、左からケニー、カーラ、アンドリュー、ウェンディです。 

アルバムはコレ

 

ジャケに大きく4人の名前が書かれているから分かるようにそれぞれの知名度が高いと。

で、音ですが一言で言って素晴らしいです。

この年齢になって分かるんではないかと思うのですが、コレが中学生、高校生くらいだと聞き流してしまったと思える・・・キャッチーで一聴して耳に残るフックのあるメロディが多くない・・・しみじみ聞き入ってしまうと言うか大人向けと言うか。

いわゆる全盛期と言われる時期から10年以上経って新作ですと買ってがっかりなんてのはよくある話ですが、年くって年相応に耳に響く音楽を作ってくれるとはありがたい事です。

さらに言わせて頂くと、過去を思わせる作品が出来ましたと買っても当時の雰囲気の再現は不可能で、当時の音楽を耳にしたければ当時作られた音楽を聴くしかないと断言してきましたが、コレ結構当時を感じます。 

まあ、この作品が作られたのが1995年ですから、今より当時に近い。それと声が変わっていないんでしょうねぇ。コーラスも素晴らしいですね。

で、実は彼らは1970年頃にバンドを結成してシングル1枚で解散した過去があるんですね。なので売れた人が集まりましたではなくて、再結成だった。当時写真がコレ。

 

当時の活動を続けていたらどうなっていたんでしょうか。その後のメンバーのソロ作品に愛着があるので、解散は必然としておきますが、再結成後の上記アルバムを聞くと1970年当時録音していたであろうアルバムの音も気になってしまいます。

因みに2001年にセカンドが発売されてコレもまた評価高いらしいです。

ケニーさんは残念ながら昨年8月に亡くなってしまいました。

更新日時 : 2011年04月17日 | この記事へのリンク : 

桜が咲きました

例年に比べると1週間ほど遅いかと思いますが、たまプラーザの桜がほぼ満開になりました。

今日の風景です。

ご存知駅北口、東急SCの正面ですね。鷺沼方面に向かってテラス側を写しました。

こちらは美しが丘東小学校と公園の角の信号から駅前通りに向かう通りです。

はい、コチラは山内中学校の校庭に沿った桜です。

今日は忙しかったので、移動中にささっと撮りました。

更新日時 : 2011年04月07日 | この記事へのリンク : 

さわやかな朝に似合う~ドン・ブラウン

このところは気温も高くなってきて、朝に雨戸を開けるとさわやかな感じかと思います。そんなときに似合うCDの一つがコレです。

ジャケットも雰囲気よく出来ていて作品としての完成度の高さをうかがわせます。

ドライブ向きと言うより朝食時のBGMってなかんじです。でも、イージーリスニングほど心地良すぎて印象に残らないわけではありません。

 http://www.youtube.com/watch?v=SSYO7eRcteU

イントロからフックの効いたアレンジと印象に残るメロディの1曲目からキラートラックなのでジャケ良しもあって個人的に記憶に残るアルバムなのですが、全体を聴くとシリアスなナンバーありで、全部が朝に似合うと言うわけではありません。

なぜかと言うと・・・・理由はアーティスト側の考えとしか言い様がないのですが、時代背景ってことで・・・・この作品は1975年発売で、一般的にAORと言われる言葉が使われる前の事になります。作品のカラーを統一的にAORし始めるのは2年後くらいからになります。

で、上のジャケットの左側がドン・ブラウンさんで、彼の2年後のソロアルバムが下記です。

しずかな佇まいが良い感じのジャケットです。

サウンドはブラウンスミスの音をさらにAOR化させた感じで、バックのメンバーもFusion系スタジオミュージシャンの凄腕を起用してさらに完成度を高めています。

1曲目からまたまたスムース和み系のAORキラートラック登場です。2曲目がタイトルナンバーでこれまたハイトーンのサビメロがちょっと泣きが入っている感じでとても良いです。

http://www.youtube.com/watch?v=jvc7zg5AUXk 

こちらはさすがにAOR全盛期に近いので全体的に同じカラーです。エレピの音もGood。

どちらもこれからの時期、特にオススメですな。

更新日時 : 2011年03月20日 | この記事へのリンク : 

I’mAlive!

え~日々のことを綴るブログって事なのですが、震災の事、あまりにお気の毒で何にも書けないってのが正直なトコロです。

でも、何かないかと考えたのが、元気が出る音楽はどうかと。被災した方々にはこのブログのメッセージは届かないかと思いますが、気持ちを込めて今日のブログに臨みたいと思います。

今日は今朝からELOつまりエレクトリック・ライト・オーケストラの「トワイライト」が頭の中で鳴っておりまして・・・・アルバムはコレ。

 

ジェフ・リンのポップワールド全開の軽快なナンバーです。メロディも秀逸で個人的にはとても元気になる曲です。・・・・が”トワイライト”の言葉がイメージ的に良くないよなぁ~と。

で、ふとですよ、ELOのほかの曲と言えばですぐ浮かんだのが「I’mAlive」です。たとえば「テレフォンライン」、「ロンドン行き最終列車」、「シヤイン・ラブ」などヒット曲が多数ある中で「I’mAlive」です。発売時期が「トワイライト」と近く、サウンド的にも似てますが「I’mAlive」です。天啓ですな。もちろんアルバムはコレ。

まあ~有名すぎてコメントの仕様が無いですが、「I’mAlive」はメロディ、アレンジも言う事なしの良い曲です。ジェフ・リンのメロディセンスにはホント頭が下がります。

多くの方がこの言葉「I’mAlive」を待っているのではないかと思います。できるだけ多くの方が「I’mAlive」の言葉を聞くことができますよう心からお祈りしております。

更新日時 : 2011年03月13日 | この記事へのリンク : 

ランディー・ヴァンウォーマーさんの思い出

え~3月も中旬に入りまして大変忙しいです。中々音楽に触れる時間もとれないところで、最近発見した盤の紹介ってのができないもので過去記憶に残るCDをご紹介です。

ハイ、こちらは有名ですね。この方がランディ・ヴァンウォーマーさんです。全米チャート4位まで行った「アメリカン・モーニング」(原題JustWhenINeedYouMost)収録のアルバムです。日本のCFでもたびたび使われたりしています。

まあ~当時の洋楽FANでこの曲を知らない人はいないと思います。タイトル、ジャケット共にとてもよく曲にマッチしたトータル的に優れた作品です。

この曲が日本で発売されたのが1980年のこと。

で、下のアルバムが発売されたのが1996年のこと。

当時を思い出すに個人的に”オルタナ”だとか”グランジ”、”ヒップホップ”といった殺伐とした音楽が蔓延っていた時代に心洗われるような気持ちにさせてくれたCDです。

ヴァンウォーマーさんの作品は実はバラエティに富んでおりまして「アメリカン・モーニング」的なAORばっかりではありません。そこんところ惜しいと言うか、アルバムのトータル性という面において弱い。・・・そのせいかシングルのヒットに対してアルバムのチャートアクションが悪い。

その点、このアルバムはトータル的にカラーに統一感があり、良い感じです。また、レコード会社のヤラシイところでボーナストラックに「アメリカンモーニング」のアコースティックヴァージョンを新録して収めているんですが、それさえもその統一感にはまっています。

実は当時ヴァンウォーマーさんに会ったことがあります。たまたまHMVの新宿店だかに盤あさりに伺った時にCD販促の為の店頭ミニライヴに遭遇しました。

やはり生声の「アメリカンモーニング」は感動でした。

人気アーティストだとすごい人盛りで近寄りがたいのですが、それほど人も多くなく、サインを頂き握手もしてもらいました。敬虔なクリスチャンだそうですが、とても穏やかで気さくな人でした。作った曲もなるほど人間性をうかがわせるなぁと感心したものです。

残念ながらその後、ヴァンウォーマーさんは2004年の1月に亡くなってしまいました。

更新日時 : 2011年03月08日 | この記事へのリンク : 

ジャニスフォロワーその2

え~今日は春一番が吹いたそうで、暖かかったですね~、え~え~花粉が飛んでえらい騒ぎですよ。

で、先日の続きのジャニス・ジョップリンを思わせるシンガーその2ですね。

まずはコチラ。

ストーンザクロウズです。ジャケ写右の女性がマギー・ベルさんと言うヴォーカルの方で、今回の企画でネットで調べて出てきました。コレ買って聞きました。

なるほど~ってトコもあるのですが、一聴してサウンドはドアーズだったりパープルだったり。ハモンドが結構アートロック時代のジョン・ロードしてます。

70年代に入ってこの音はちょっと古いかな~と思ったりしましたが、これはこれで中々よいなぁと思います。

で、DVDですが、な~ぜかここでもCDで聴かれる暗~いブルーズっぽい音でなくて”ろっくんろ~る~”してます。やっぱりライブはノリノリの方が客受けいいんでしょうけど・・・・どいつもこいつもCDと音(ノリ)違いすぎ・・・。

http://www.youtube.com/watch?v=ENAciJ0p7lw

このバンド、ドラムが後にオランダのプログレバンド”Focus”に参加してます。

お次は”ヴィネガージョー”です。

いきなり大股開きでインパクト大ですが、このバンドはこの女性・エルキー・ブルックスさんよりも、あのロバート・パーマー在籍で知られております。私もそれが理由で買いました。

で、おおっとびっくり!、と、この女性シンガーに驚くわけですな。これまでご紹介のシンガーの中ではこの方が一番近いかも。

ロバート・パーマーの影ははっきり言って薄いです。(上のジャケットにも移っていませんが、裏ジャケに写っています。)

エルキーさんノリノリですが、上のジャケットのせいか”白いティナ・ターナー”とも言われております。

http://www.youtube.com/watch?v=HPED5-u_i88

サウンドはスワンプ系のロック・ファンクです。メンバーがソウル好きなんでしょうねぇ。

今回はそんなトコロでまた!(第3回はあるか?)

更新日時 : 2011年02月25日 | この記事へのリンク : 

ジャニスフォロワーその1

え~2月もはや後半ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?。

多少は寒さも緩んできたので、天気が良いとどこか出かけたくなる、そんな感じでしょうか。

さて、今回は「ジャニス・ジョップリンの影響がとても強いアーティスト」を探す事がテーマです。いわゆるジャニスフォロワーですね。

な~ぜ~かと言うと早速ご紹介の”Kindred”です。先日、とある”芽瑠璃堂”というオンラインCDショップの輸入盤セールで手に入れました。

買った理由はジャケ買い・・・ではなくてブラスロックとのウタイ文句です。で、聞いたら好みの楽曲と演奏には間違いはなかったのですが、どこにブラスが入っているの?。

で、なんだかジャニス・ジョップリンっぽいなぁと。1曲目のギターのリフも中々良くってしばらくカーステでOnAirしていたのですが、はてさて何者?とネットで調べたものの、全く情報なし。こんな事も珍しいんですが、これじゃあブログ書けないジャン。

そこで思いついたのが、ジャニスに似ているって事をテーマにしたら面白いかと。

で思い出したのがコレに入っている”Lamb”。

有名なフィルモア・オートデリウムの最後を扱った映画です。上のジャケットをご覧頂ければ分かると思いますが、時代を飾ったそうそうたる面子が出ております。で、その一番下に小さく名前が確認できますが、最もマイナーとの評価なんでしょう。私もこのDVDを見て初めて知りました。で、結構ジャニっぽい。(ジャニーズっぽいじゃないですよ。)

で、このブログ書くのにCD買いましたよ。コレ。

ネガポジ逆にしたジャケットと色使い、写真のコラージュなどサイケっぽいですが、音はイギリスのトラッドフォークを怪しくした感じで、フィルモアとは、ま~~~~~ったく違うじゃん!。フィルモアの曲はニューオリンズ系のR&Bですよ。それに対してこのアルバムは強引に例えると”山崎ハコ”とか。いや~コレはコレで良いんだけど、ジャニスのブログで紹介できないジャン。

というわけで、”フィルモア”の映画のDVDを見ていただくのが良いのですが、国内盤発売がないので、リージョン1(米国仕様)のDVDも見えるプレーヤーが必要になってきます。見た目はジャニスと言うより”ボニータイラー”ですな。

このDVDには”ColdBlood”も入っています。こちらもジャニスフォロワーと言われている”リディア・ペンス”嬢を擁すブラス・ロックバンドです。いわゆるファンクなのでジャニスよりはノリノリですが、髪を振り乱して激唱するさまは近いかも。

アルバムはコレですな。

”Kindred”といい、美人ですな。その点ジャニスより勝っておりますが、こと歌となると比較される方はたまったもんジャないです。どだい、歌姫の覇を争うなんて無理な話で比較されだけ光栄なんですが、やれ小粒だとか批評されると悲劇。まあ、そんな感じだったらしいですよ。

ブラスロックでファンクというだけで十分なんで、個人的にはなんの問題もございません。

で、この方、今でも激唱されておりまして、ここ数年で何度か来日されおります。CDも容易に手に入ります。オススメですな。

さてさて、まだまだジャニスフォロワーあるんですが、今回はここまでと言うことで。

更新日時 : 2011年02月22日 | この記事へのリンク : 

リッチガール/ホール&オーツ

え~2月も中盤を過ぎまして、今年は例年に比べると来客がすくないような・・・ってまたこないだの探し歩記と同じ振りですが・・・。

先日NHKで撮り溜めていた番組で”SONGS”ってのがありまして、Hall&Oatesの特集だったんですね。

探し歩記で何回か取り上げている(これって森川美穂かキング・クリムゾン以外では珍しい・・・というか好きなんだな、きっと)ダリル・ホールとジョン・オーツですが、またまたネタ提供というか掘り下げ甲斐のあるアーティストですな。

近年、ダリル・ホールさんが病気で心配されておりましたが、元気なお姿でインタビューされておりました。

さてさて「リッチ・ガール」ですが、彼らの初めての全米ナンバーワン獲得曲であり、ホール&オーツFANでなくても洋楽FANなら知っている有名曲です。

なんとなくは知っていたのですが、この曲は”売春”している女の子を諭す内容です。

毎度NHKには感謝ですが、日本語訳がテロップ化されてよく分かりました。

こういう内容の曲をそうとは知らずに中学時代楽しんで聞いていた自分も能天気ですが、こういう内容の曲がヒットチャートの1位ですよ。日本じゃ不買運動モノですな。メロディは伝わっても歌詞は伝わらないメリットがこんなトコロにあったとは。・・・その後のホール&オーツの大活躍を思うと不買運動されたら大変な事です。

で、アルバムですな。

すみません、実はコレ持ってません。そのうち買います。

次のエピソードですが、「シーズ・ゴーン」です。まあ、これは彼女が行っちまったってタイトル通りですが、この曲は純然たる二人の競作だそうです。

レノン/マッカートニー同様にホール/オーツだとしても実は単独作ってのは既成事実として、ほとんどヒット曲はホールさんの方だろってのが世評かと思いますが、オーツさんも中々やるなぁってのが個人的な感想です。

「シーズ・ゴーン」はコレですな。

こちらは持ってます。RCAのバカヒット時代が有名ですが、RCA移籍前のワーナー時代もシンガーソングライターFANやAORFANに評価高いですよね。

ではでは~。

更新日時 : 2011年02月18日 | この記事へのリンク : 




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