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アンヴィル~夢を諦めきれない男たち

はい、アンヴィルの「MetalOnMetal」ですね。

ってメタルFANなら誰でも知っているんですが、一般的には・・・はは。しかもまたまた温故知新的な1982年のアルバム。

が、しかし、ご存知の方もいるのでは?。と言うのも昨年公開の映画「ANVIL~夢を諦めない男たち」が結構話題になっていたもので。でも、まあTVや新聞で目にしても”誰それ?”って感じでほとんどの人はスルーではないかと思いますが・・・ははは。

自分は新聞で目にして”まぁ懐かしい。まだやってるんだスゲー”で、当時エアチェックしてあったカセットを引っ張り出して聴いたら、いやいやかなり良いんでないか。で、amazonチェックしたらCDあるわ、で購入。

”まだやっているんだスゲー”の意味ですが、最近よく再結成などで往年のバンドが復活してコンサート(ライブではないですよ、コンサート)をやっていますが、それは全然”スゲー”じゃないんですね。かつて”売れていたバンド”が”過去の遺産”で食っているわけでたいした感動じゃないんです。(だったら過去のライブ音源見つけて聞いたほうが良いんです。) マニアにしか売れていなかった彼ら(アンヴィル)がまだ売れずにライブをやって新作を継続して作っていることがホントに”スゲー”。

AC/DCも継続してライブして新作作ってますが、売れていますからね。家族に借金までして新作作っているアンヴィルはやはり”スゲー”です。近所の親父バンドがへそくりでスタジオで録音するのとは違いますよ。元ガンズのスラッシュなんかにリスペクトされている彼がちゃんとレコーディングするってことです。

話が長くなったので挿絵?入れてみました。このところ映画見に行く時間はないのでレンタル解禁が待ちどうしいです。

で、「METAL ON METAL」でしたね。さすがに彼らの代表曲が多く全曲だれることなく一気に聴かせてくれます。スピーディだったり、メロディアスだったり、ヘヴィだったりメタルと言われるジャンルの要素をバラエティに展開してよく出来ています。それになにより曲がキャッチーですね。個人的には”Scenery”がお好み。サビメロがハモッたりしていて。ただ、どっかで聞いたようなフレーズは愛嬌ってことで・笑。

http://www.youtube.com/watch?v=bpCA_BEuKfE

先日、友人と一杯やったときに友人は84年だかの西武球場で見たとの事。私も行きたかったです。で、その時のTV放映のブートDVDとか売っているので買うかどうか考えています。で、自分以外にアンヴィルなんて周りには知っている人いねーだろう~と思っていたのでそんな話で盛り上がれたのがなにより嬉しかったもので音楽話に花が咲きまくりで午前様でした。

情報:FM 入手:amazon

 

更新日時 : 2010年01月28日 | この記事へのリンク : 

TOTO:SteveLukather

先日のブログでSACDの試聴でコレ聞きました。ハイ終わり。で一体何のアルバムか否かを一切触れませんでした。

知っている人は多いかと思いましたが、知り合いのブログでも取り上げられていたので、ここは言及しない訳にはいかないかと・・・。

いわずと知れたTOTOの2nd「hydra」です。いや~世界中で多くのコアファンがいて昨年まで活動していたバンドなもので何から何を言っていいのか難しいです。

ちょっと前に”無人島に持っていく〇〇”って話題がありましたが、その一つに”無人島レコード”ってのがあって要は1000枚以上レコードを持っている人が無人島に数枚しかレコードを持ち込めない場合、何を持っていくのか。そんな特集の本がでましたが、個人的にその1枚にコレは入ります。

自分の音楽観のルーツとも言えるアルバムでロック、ソウル、JAZZ、細かく言うとAOR,プログレ、JAZZロック、レアグルーヴ、マイルス、和JAZZ,シティソウル、SSW、etcなどにはまる要因になったアルバムです。つまりはそういった要素を全て含んでいた。

TOTOのメンバーはスタジオ・ミュージシャンでバンド活動よりも他人のアルバムでのプレイがはるかに多い人たちで、多岐に渡るジャンルの音楽に携わってきた経緯があり、まあ元々器用で幅広い音楽の趣向があるって事なんですが、それがバンドにも反映されていたと思います。

まあ他人にオススメと言うより、個人的にコレだけあればそれでイイ類のモノで先日のSACD騒動の時も5回は聴いてしまいました。

で、そうそう知り合いの方がギタリストのスティーヴ・ルカサーとチャーの動画をアップしていたので、

http://blog.goo.ne.jp/chicago1818/c/8d2d7056eb213e67f25ff6213bed775d

↑ここです。是非クリックして見て下さい。

ルカサーのメロウな演奏と言うとコチラなんか如何でしょうか。

ウィルソン・ブラザースです。

AORの名盤中の名盤です。ルカサーの押さえたギターは絶賛されております。

ルカサーではないですが、個人的にはコレなんかも超オススメ。

カーラ・ボノフの1stです。

ギターはワディ・ワクテルさんです。リンダ・ロンシュタットなんかに曲を提供するだけあってイイ曲揃ってます。で、バッキングが最高なので言うこと無しですね。

勢いあまって3枚も紹介してしまいました(笑)。

 

 

更新日時 : 2010年01月08日 | この記事へのリンク : 

SACD:スーパーオーディオシーディー

2010年になりまして、あけましておめでとうございます。

年末年始休暇の間にネタ探しをと思っていたのですが、消防団の年末年始警戒だとか神社の初詣準備、お出迎え、消防出初式、かみさんの実家にご挨拶など多忙で・・・・・。

しかし、密かに準備していた事がありまして、それがSACDの設置です。

SACDとはスーパーオーディオCDの略です。SACDとはなんぞや?、まあ、簡単に言うと音しか入っていないDVDで、その分豊富な情報が入っています。特徴としては5.1ch化、つまりサラウンド化です。

なんでいまさら感がありますが、(話題になっていたのは4年前位か?)何故かと言うと”クリムゾンの宮殿”や”Red”がSACD化されたもので・・・。で、別にそれだけだったら買うこともないんですが、2009リマスター&未発表DVDと抱き合わせ販売(またフィリップにやられた・笑)。

このDVD欲しさに結局買わざるを得ない・・・トホホ。

で、で、一応サラウンドシステムは持っているので、SACDのプレーヤーはどうすれば手に入るのかと調べたんですね。するって~とかけるだけのプレーヤーなら2万円しないんですね。

で、で、で、買いましたよ。パイオニアのDVDプレーヤー。HDDやブルーレイがどうのこうのって時代にDVDプレーヤーですよ。(まあそのおかげで安い)

さて、配線もしてさあオンエア・・・音が出ない。で、よお~く説明書を読んだらSACDは光送信を拒絶してるとの事・・・ガーン。さてさてどう言うことかと言うと5.1chってことはその分音のデータを多く送信する必要があるので普通DVDは光通信やHDMIなどで繋ぐんですね。で、光通信を拒絶ってことはそれらが使えないのでよくあるピンプラグ(赤と白の2本見たことありませんか?)を6本も使うことになるんですね。

しかたがないのでピンプラグ6本用意して、サラウンドシステムに繋ごうとしたら、無い。無い。サラウンドシステムに端子が無い。は~ぁ、トホホのホ。そうだったSACDがどうのこうの騒がれる前に買ったサラウンドシステムだった。対応してないわな。

コレコレ、コレがなかったのよ。

まあ、こんな事でガタガタ言ってたらオーディオ組めません。

久しぶりに前段が長くてすみません。

で、サラウンドシステムも買いましたよ。さすがに新品とか、ぜ~ったいに無理なので考えました。現在持っている機種の後継種に端子対応のモノがあるはずのなのでネットで探して中古をヤフオクで手に入れました。(あとで現在のサラウンドを売っぱらえば実質出費は1万円位)

そんなこんなでやっと音が聞けたのが大晦日。

で、聞いたのがコレ。

はあ~ここからが本題なのにここまでが長かったぁ。

で、いやぁ待った甲斐がありました。もうコレは別モノですな。別モノ。

ルカサーのギターがリヤスピーカーに振ってあって”すぐそこ”で聞こえるんですよ。すぐそこ。

例えば1曲目のハイドラですが、ブレイク後の”チャラララ、ジャジャジャ”ってトコロのジャジャジャの最初のジャがCDだと”ンジャジャ”、SACDだと”ジャジャジャ”って感じなんですよ。音符だと”休符♫”と”♪♫”。ん~説明が難しい。エレキをやっていたら上手く説明できるかもしれないんですが、要は音の立ち上がりに差があってSACDはスピード感があるんですよ。

ハイ、こんなのも聞いてみました。有名な”アフリカ”のイントロはパーカッション2人居るんですよ。あれ~増えた?。この輸入盤は1,500位で手に入りますよ。

結論!、意外とお手軽に(おいおいここまでくるのに何文字使った?)楽しめました。というのはコレだけの劇的違いをオーディオ機材のグレードアップで体感するには(予想ですが)100万円位はかかるのではないでしょうか?。

で、クリムゾンはどうしたって?。コレがまだ買ってないんですよ(爆)。

更新日時 : 2010年01月07日 | この記事へのリンク : 

今年去っていった方々

え~今年の営業日もあと2日になりまして、いよいよブログも書き納め?。

さて、探し歩記は何処行ったって感じで放浪中?ですが、昨年末の追悼特集は好評?だったかどうか、如何でしょうか?。今年もどうしようかと思いましたが、振り返ると大物な方が多く、特にこの人が

ってことでやはり触れないわけにはいかないかなぁ~と。

で、まあアルバムと言ったらコレしかないわけで、

あらためて聞いてみていいアルバムだなぁと思いました。

BeatItやThrillerが取り上げられることの多いこのアルバムですが、バラードやポップなラブソングなどバラエティに富んで大人(40代以上ですよ。)にも十分アピールする内容であります。そこんトコはクインシー・ジョーンズのちからが大きいと思うのですが、バックミュージシャンに白人を多用しているのがこのアルバムの大ヒットの要因じゃないかと聞きながら強く感じました。(まあ、そこら辺は多くの人が語っている所ですが・・・。)

それまでの歴史上、ソウル=黒人、ブラックミュージックですから基本的に黒人メインのアルバムには白人が参加することはめったになかったわけです。(逆はアヴェレイジ・ホワイト・バンドとかありましたが・・)

当時高校生だった自分にはバックミュージシャンが誰それってのはどうでも良かったわけですが、黒人のみのバックだったら当時あれほど聞き込まなかったかと思います。何故なら自分が聞きまくっていた洋楽の多くは白人モノだったからです。そんな自分が素直に入り込めたのはクインシーのおかげですよね。

30年近く音楽バカやってきて好きなミュージシャンの演奏なら一聴して誰それが叩いているとか、奏いているとか分かるようになってくるとこのマイケルのアルバムもより理解がいくと言うか、そんなこと考えながら1枚聞き入ってしまいました。

他では、三木たかしさん、レス・ポールさん、忌野清志郎さん、加藤和彦さんら錚々たる面々が逝ってしまいました。残念です。

 

 

更新日時 : 2009年12月27日 | この記事へのリンク : 

三菱コルディア4WD

さて、午後の一服のひと時、ブログの時間がやってまいりました。(笑)休憩時間も仕事や~。

で、久しぶりの新カテゴリーですが、その昔007シリーズで「私の愛したスパイ」ってのがありましたが、因んでみたつもりですが、苦しいと言うか、ええ、独り言だと思って忘れてください。

で、で車ネタなのですが、これまた音楽以上にDeeeeeeeeeeepな世界なモノで、あ~また面倒な事になりそう~、と言うわけでネタ次第では深みにはまるのでこれまで自分が所有して乗ってきた車に絞ることにしました。(どこがDeepなんだ?)

はい、最初はコレです。コレディア、もといコルディア。

まず、ボケボケ写真ですみませんが、これが現車というか実際に乗っていた車の写真を携帯で撮ったモノなので・・・ははっ。

はい、ここまでで既にDeepだって事が分かった方はマニアですね(笑)。ナンバープレートが凹んでてお恥ずかしいですが、札幌ナンバーってのが分かりますかね。ひとえにこの希少車(生産台数が少ないって意味です。貴重なってわけではありません。)を選んだのは、4WDでハッチバックと言う条件に拘った結果です。因みにその希少ぶりを紹介するとこのタイプ(4WD1800Turbo)に限ると生産数は5,800台/3年です。この車不況と言われる今の時代でもフィットは年間15万台売れてます。

基本構造はミラージュの技術の流用でFF,サスペンション、シフトなど同じ形式です。注目はシフトで

”スーパーシフト”と呼ばれておりましたが、運転席側のシフトがL←→H(ハイとロー)の2段になっていて通常の助手席側の4段ギアをさらに2段わけ出来るようになっていました。イメージとしては自転車のペダル側2段、後輪側4段と思ってください。つまり8段ギアって事ですな。

操縦性の良し悪しは別として、理論的にはギアが細かい方がトルクカーブのロスを減らせるのでより速い走りが期待できるって事です。自分は一定のシフトパターンを決めて(シフトアップが1L⇒2L⇒2H⇒3L⇒3H⇒4H、ダウンが4H⇒4L⇒3L⇒2H⇒2L)運転してました。全日本ラリー選手権で優勝した記録もあるくらいなのでそれなりに有効だったのではと思います。結構楽しかったです。

基本FFなのですが、ハッチバックのウインドウの重さの影響か雪道での4WDのテイストはFRっぽくドリフトは楽でしたねぇ。

エンジンは135psでよく言うとマイルド、悪く言うとつまらない~んですが、雪道だと乗りやすいって感じですね。

2回目の車検で50万かかるって言われて捨てたんですが、自分の車史では一時代を築いた名車というか(唯一、車検通してるし)楽しまさせてもらったというか、思い出深い車ですね。

そうそう、知り合いがTV番組のプロデューサーしてましてこれまたある意味マニアックな番組やってます。

http://www.understeer.jp/

コレです。面白いので是非見てください。

では~。

 

 

 

更新日時 : 2009年12月26日 | この記事へのリンク : 

女性ハードロックギタリストのバンドです。

いよいよ今年も12月ということで朝晩寒くなってきましたが、皆様如何お過ごしでしょうか?。

先日、まだ暖かい日和の土曜日に藤沢の友達の所へバイクで行ってきたのですが、その時にこのブログを彼のブログにリンクを貼っていただいておることを聞き、早速確認したところありました、ありました。

コチラです。

http://staff.music-lounge.jp/category/7195076-1.html

で、こちらもリンク貼らさせていただいたのですが、そこはホレ、アレ、ソレ、なんか因んで銀板を紹介せにゃアカンってことで(無理繰りってわけではないですが、ちょっと悩んだ自分を表現してみました・笑)。

友達であるその”K部長”さんがそのブログで”Orianthi”(すみません、読めません。)と言う女性アーティストを取り上げて(と言うか激賞)いたので女性ギタリストと言えばって視点で探し歩記です。

エイプリル・ロートンと言う女性ギタリストはご存知でしょうか?。

今回紹介はそのロートンさん参加の”RAMATAM”(ラマタム)です。

ジャケがコレで本人が

コレってわけです。まあ、お綺麗なことはなんとなく分かりますね。

で、音のほうは如何と言うとなかなかのモンなんですよ。けっして女だからと言うわけではなくて70年代ブリティッシュロックシーンのなかでもってって事で聞いてください。

ただ、それだけに言われないと女性が弾いていると思えない。まあ、偏見なんでしょうけど他に知りませんからね。ウソなんじゃないかとつっこむつもりでも何でもないのですが、 単純に音だけ聞いていても「ふ~んそうなんだ~」で終わっちゃう。

今はネットで動画も何でも見れる時代になってホント贅沢なんでしょうが、「あ~この綺麗なおねえさんが、え~このリフやソロ弾いてんの~見て~」ってなっちゃうんですよ。 

探したんですがYouTubeでも動いている映像はないんですよ。

http://www.youtube.com/watch?v=ypCQ7B7yUHY

先日買った”フィルモア・ラスト・デイズ”のDVDでColdBloodのリディ・ペンス嬢が髪振り乱してシャウトしているところ見て「おおっ~」と感動したりしているので、ある意味いい時代になって贅沢になってますよねぇ。

そうそうラマタムでした。人によってはスーパーグループか?と言うことですが面子がアイアン・バタフライのマイク・ピネラ、ドラムがジミヘンのミッチ・ミッチェルということです。まっスーパーと言うより”濃い”って感じですね(笑)。

音のほうは当時のブリティッシュ・ロックの香りプンプンのバラエティに富んだサウンドです。Keyの方がSaxも吹くので曲によってはJazzRockしてたりしてて好感度高いですね。

amazonのレビューでも結構褒められてますが、好みの分かれる音なので試聴してから買いましょう。

情報:amazon 入手:amazon

 

更新日時 : 2009年12月05日 | この記事へのリンク : 

ヤッホーって森川美穂さんご無沙汰です。

え~前回は理屈っぽくてすみませんm(_ _)m。今回はその反動ではありませんが、軟派な感じで・笑・お付き合いの程を。

ん~基本的にお綺麗な方々なのですが・・・ここまでアップにしていいものかと悩ましいジャケットですね。ちょっと怖そうなお姉さま方というか、近寄りがたいおば様(!!ん~年齢を知っているだけに非常~に表現が難しいのですが、笑いを取るか、敬意を払うか・・・)というか・・・。

まあ、ジャケットの意図は分かるんですが・・・ディーヴァということなんでしょう・・・歌姫と言うより熱唱力女と言った方が似合うんで(アメリカの”DIVA”とタイトルされたイベントやCDもセリーヌ・ディオンやアレサ・フランクリンですから・・・誰が歌姫だよ)・・・しかしなんか勘違いしてるなぁ・・・。

で右のお方が森川美穂さんで、実は(と言うか何と言うか)筆者が大FANなんですね。20年以上前にデビューしてからの筋金入りと言うか何と言うか。当時、彼女に自分が勝手につけたキャッチコピーが”激ウマの松田聖子”ある意味天使の歌声の聖子ちゃんがパンチのある図太いヴォーカルだったら、さらに表現力も磨きがかっていたら如何でしょう?。当時洋楽バカの自分は日本の歌手なんて、ましてアイドルなんて、とJ-POPを小ばかにしてまして歌唱力表現力いずれも聴くに及ばずって感じだったんですね。(単に上手い人を知らなかっただけの井の中の蛙状態。)で、まあ渡辺美里辺りは及第点だなぁと思っていた所にこの人ですわ

閑話休題・・・・ここら辺しゃべり出すと切が無い・・ふぅ。

で長い間FANなのですが、前回お話した通り、(一応ほぼ全てのCD,レコード、ビデオ、LDなんぞは持っているのですが)やはりつまらなくなる時期も来るんですね。

元々この方の魅力はパンチのある歌唱力と胸のすく高音の伸びにあるところそのお上手振りに周りのスタッフがスケベ心をだして本人の年齢より大人びた曲を歌わせたがって次第にその方向に行ってしまい結局売り上げも下がって方向性に迷ってレコード会社や事務所も変わってと、ここんとこはCDも発売があまり無い状態でした。でも実力はあるので現在は大学講師やミュージカルなどお仕事は多忙なようです。

個人的にも1996年位の作品からあまり魅力を感じなくなっていて「もっと(鹿)パンチのある曲歌ってほしいなぁ~」って感じでした。

で、このCDです。でジャケットがこれでしょう~、期待が盛り下がると言うか・・・。

が、しかし、アニメの主題歌ですよ、作曲アレンジがジョー・リノイエですよ、この事実は否が応にも盛り上がざるを得ない状況ですよね。

それでもCDの▲スイッチ入れるときは緊張しましたね~それだけコーフンしていたってことですよねぇ~。

果たして・・・いや~お見事!天晴れ!素晴らしい!!。い~ねぇ~盛り上がるね~よくぞここまでやってくれました!。これが聞きたかったのよ、ホント。はあ~書き疲れた。思い出してもコーフンするわ。

http://www.youtube.com/watch?v=YiQ-tgngG2U

相方も線はちょっと細いが森川さんに負けない歌唱力でパンチも高音の伸びもありますね~(というかそうじゃないとバランス取れない。)、交互にメインとコーラスに分かれてスルリスルリと入れ替わる様は全盛期のジョンとポールも真っ青ですな。拍手喝さい!!またコーフンしてしもた。

ところで相方は麻倉あきらサンといいましてガンダムX?の主題歌で話題だそうな・・・・ってwikipediaで調べたら、なんと斉藤さおりサンじゃあ~りませんか!。あの”サバンナの風”歌っていた、ベストサウンドで村田和人のアシスタントを務めていた、あの斉藤さおりサンが再デビューしていたんですね。

いやはやこれまた驚きでした。

今日も、マニアックでしたね・笑。お付き合いありがとうございます。

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更新日時 : 2009年11月01日 | この記事へのリンク : 

ラヴ・ビーチ/ELP

え~皆さんは特に入れ込んで好きなアーティストいらっしゃいますか?。

まあデビューしてアルバムをいくつかリリースして解散とか引退とかで公の場から姿を消すかソロアーティストで残るか色々かと思いますが、アルバムの数が多いとその中の何枚かはいわゆる”駄作”と言われてしまうケースもままあったりします。ファンは勝手なので難しいもので同じように作ると”ワンパターン”と言われ、新しい試みに大胆にチャレンジすると”日和った”、”魂を売った”と言われ、何をやっても文句を言わると(まるで家事手伝いをしている旦那さんのようですが・笑)、大体歴史に残るベートーベンやモーツアルト、ビートルズでさえ”駄作”と言われてしまう作品もあるので、凡百のアーティストそれぞれに”駄作"と言われない作品ばかりなんてある訳ないんです。

で、まあその駄作と言われる所以ですが、多くは他の作品と比べて面白みに欠けるって事が大半かと思います。つまり、聞き比べた場合って事ですね。また、圧倒的に後から出した作品に多いです。まあネタ切れだとかマンネリだとかよく言われますが、言い方変えると同じような作品を続けて出すと後出しは”駄作”になる確率が高い。美味しいものでも2度続けて食べると飽きるってことです。

さて、ここで問題です。ではどちらも聴いていない人に”駄作”と言われるアルバムだけ聞かせたら”駄作”に成り得るか?。

すみません、前段が長い上にクイズだとぉ!とお叱りの声が・・・。

まあ発売されて30年も経っての再評価もなんですが、それがラヴ・ビーチ/エマーソン・レイク&パーマーです。

南国リゾートにさわやかなイケ面が3人、左からエマーソン、レイク、パーマーって訳ですが、まあジャケットも悪くはないですよねぇ。発売当時はメディアもファンもくそみそに酷評しておりまして、おかげで一旦活動停止になりました。

さすがにこの探歩記における激賞とまでは行きませんが、中々良いアルバムではないかと思います。ま~もちろん彼らの「タルカス」、「展覧会の絵」、「恐怖の頭脳改革」、「レディース&ジェントルマン」に比べるとイマイチ感は個人的にもぬぐえませんが、今回の趣旨であります”酷評することはないだろう~”ですね。

 http://www.youtube.com/watch?v=AMT6Ri8faek

http://www.youtube.com/watch?v=wC0ApPESqPI

もし自分もELPのアルバムをこのアルバムから聴いていたら上記ラインナップに加えていたとしてもおかしくありません。

ちょっと今回力説?しておりますのは世代によって聴き始めのアルバムの印象に差が出ることが往々にしてあると言うのを強く実感しているからです。

例えば私が最初に聞いたアルバムはツェッペリンだと「インスルージアウトドア」、YESだと「ドラマ」、ピンクフロイドが「ザ・ウォール」てな感じですよ。ロック通の諸先輩からはなんでソレなの?と、いかぶしい目で見られてしまう展開ですが、まだ中学生ごときに情報なんてないですから。で、そんな最初に聞いたアルバムに好感を持っていると”感性がおかしい”って事になるのですが、以上のカラクリもそんな輩ごときに分かるわけないかぁって感じです。

 

 

更新日時 : 2009年10月27日 | この記事へのリンク : 

ロスト・イン・ラブ/エア・サプライ

ははっ、全く季節感を無視したジャケットで恐縮と言うより笑うしかないですな。今は南国の島は閑散期で安いので旅行しましょうなんて宣伝ですか?って感じですみません。

え~またまた前段が長くてコチラはホントに恐縮ですが、何故このレコードかということにしばしお付き合いを。

先日同窓会がありまして、そこでの話しなんですが卒業以来という同窓生が私にカセットを当時借りてその中の一曲に大変感銘を受けてそれ以来そのアーティストのファンであるというんです。で、その感銘の受け方もそれまで音楽といえば授業や習い事の範疇でしかとらえていなかったのにこの曲で楽しむものだと分かったらしいんですね。確かにいい曲なんですが、人生を変える一曲と言うものの存在に改めて敬意を表するといった感じです。

で、早速取り上げさせていただいたのこのアルバム、エア・サプライのロスト・イン・ラブです。

たぶん~これまで取り上げたアルバムの中では最も売れた、洋楽FANなら誰でも知っている(アラサー以上に限った話ですよ・笑)レコードです。

もちろんアメリカでもバカ売れで16曲連続ベスト10入りはプレスリー以来だとか。

当時、自分はレコード借りて録音したテープを聴きまくってましたが、確かに捨て曲なしの良いレコードですね。彼らの絶頂期であったこととアメリカデビュー(彼らはオーストラリア出身)にあたってベスト的選曲などが要因かと思います。当時のキャッチコピーがペパーミントサウンドで、その音はさわやかで爽快感があってひたすら気持ちの良いといった感じです。突き抜ける感じのハイトーンヴォイスと滑らかなアコースティックギター、明るいコーラスとキャッチーでポップなメロディは暑い日に海を眺めて頂く美味しいスイーツと言った感じでしょうか。言いすぎか?。

レコード会社の先輩にコレのリリースに関わった人が居て上記のジャケットは実は日本のみだったんですね。因みに米盤はコレです。

先達のお仕事に感謝ですね。

 

更新日時 : 2009年10月19日 | この記事へのリンク : 

GSワンダーランド!

皆さん、最近なにか面白い映画なんぞありましたでしょうか?。

自分はあまり映画は特に進んで見に行く方ではないのできっと色々とあるのだろうと思いますが、最近の自分の一押しがこの映画です。GSワンダーランドです。

GS、つまり”グループ・サウンズ”です。まあ~いまどきの若者の方々はなんのこっちゃかと思いますが、ガソリンスタンドか?それも思い浮かばないかもしれません。

に対して、アラフォー、アラフィフの方で知らない人は居ないと思いますが、あのGSです。

さすがにGS全盛期を実体験したわけではないですが、タイガースの再結成やソロ後のジュリーやショーケンの大活躍はリアルタイムな世代なもので当時の話を聞いても感覚的によく理解が行くんですね。

で、そのGSの世界がそのまんま描かれている当時を知る者にとっては画期的な映画なわけです。

GSの世界がカルトであるようにこの映画もカルトでありそんなところまで徹底的に作りこまれています。故にGSとはなんぞやを説明すると物凄く大変な作業になってしまうので、ここは一つ、分かっている方々に絞って話を進めさせていただきます。(すみません、分からない方はネットで検索してください。)

映画自体は宣伝の問題もあってヒットには程遠い集客だったみたい(事実知り合いで見に行った人は居ない。)ですが、DVDがTSUTAYAをはじめとして結構店頭を賑わしていた様に思います。(で、私も借りました。)

要は当時のエピソードを面白おかしく盛り込んだって事ですが、当時を知らないと笑えない落ちがたくさんあってそこがすごい共感を呼ぶんですね。例えば同窓会で昔の仲間と会って昔話で盛り上がるみたいな感覚でしょうか。で話の展開がホントよく出来ていてテンポよく作りこまれているので私も友人も抱腹絶倒でした。

まだ、見てない人は是非見てください。

で、そうそう音楽探し歩記でした。

お勧めのCDはコレです。

驚くなかれ作詞作曲は橋本淳、筒美京平の黄金コンビです。当時を彷彿とさせるイイ曲です。(ですが、原曲とされるGSナンバーもあったりします。)

サントラもありかな~と思いましたが、なにせこの曲が良いものでピックアップです。

入手:amazon 情報:TSUTAYA

更新日時 : 2009年10月13日 | この記事へのリンク : 




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