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wattstax~ソウルの祭典

最近、映画見ていますか?。

まあ~話題なモノはたまに見たりしますが、

見たいと思うのは昔の映画だったりして、

DVD借りておウチ映画館。

で、ほとんどが音楽モノ。

昔はライヴを映画化してるモノが多く、

まだまだ見てないネタ多くあります。

代表的なライヴ映画というとかのウッドストックですが、

”黒いウッドストック”と言われているが

「WATTSTAX」って1973年のライヴです。

 コレ。

 

このジャケで目を引くのが、

アイザック・ヘイズさんの後ろにそびえる謎の塔なんですが、

コレ。

 

おお~オープングにもバックでバッチリ写ってる~。

正直ソウルはよく分からないんで、

この塔にはたいそうな意味が有るんじゃないかと思うんですが、

コレを見て思い出すのがコレ。

 

 同じでしょうか?。

ま、同じだとするとやはり流石エヂ・モッタさん。

こだわりが凄いっすね。

 

あ、で映画自体はココで見れます。

https://www.youtube.com/watch?v=A_P6ZWUJIa0

イントロから良すぎですな。カッコイイ。

 

繰り返しますが、ソウルやブラック・ミュージックには疎いんで、

知らないアーティストさんいっぱいですが、

皆さんスンバラシイです。

 

 

この会場に集っているお客さんの思いとか、

映画らしくインタビューが撮られていて、

多少の理解が及ぶんですが、

その盛り上がり具合は想像をこえる熱量を感じさせます。

 

 

ココ最近の日本のデモ行進とか、集会とか全く熱量かんじないんですが、このwattsは凄いですよ。

8月のクソ暑い時期にこんなに熱い映画見てどうすんの~

って思われそうですが、汗かいて見ないとダメです。

この感動にクーラーで水挿しちゃあ~あかん。

 

 

更新日時 : 2017年08月06日 | この記事へのリンク : 

Journey 1977&1979 LIVE

ジャーニーってバンドは皆さんご存知かと思いますが、

彼らの1977年と1979年のライヴ聴きました。

977はコレ。

 

まあ~1977年というとカルメン’77と言うか

日本ではピンク・レディー全盛期で私は小学生なわけですが、

ジャーニーはこんなだったんですね。

https://www.youtube.com/watch?v=LHDGNDL93wY

ジャケ見て分かる通り、

マイク持って突っ立っているお方があらしゃいません。

ご存知スティーヴ・ペリーさんですが、黒船来航前というか(笑)。

皆さんがご存知の(1981年型)ジャーニーと

メンバーが二人しか同じじゃないです。

ギターとベースしか一緒じゃありません。

その割には然程の違和感ないなぁ~ってのが第一印象。

例えば、コレとコレはギターしか一緒じゃないが大違い。

 

 

まあ~私の場合元々オリジナルのジャーニーも

好きだってことがあるんですが、

ヴォーカルだけ変えれば

1980年代ジャーニーになりそうな気もしました。

 

で、1979年聴きました。コレ。

 

いたいた、マイクだけしか使わないおっさん。

しかし、この人が凄いのはこれを聞けば分かる。

ま、普通に凄いんですが、

 先のアルバムから続けて聞くと違いが分かりすぎて

正直、”こんなにも違うんだ!”が、このCD聴いた第一印象。

1977から2年でこの違い。

代的にはこの2年の違いは大きいんだが、

バンドとしてこの2年の変化は大きい。

選曲だが、

ペリーさんのクレジット(作詞作曲にかかわっている記載あり)

ある曲が90%!。

なんだ、ペリーさんのバックバンドになったんだ。

って思わざるを得ません。

それとね、ギターがバッキングに徹してる。

1977は歌の後ろや間で結構引き倒していたショーンさんが

 ソロ以外はバッッキング命!って佇まい。どーしちゃったの!?。

更にはですね、ドラムが違って凄いわ。

スネアを中心に音の粒立ちがクッキリハッキリ。

JAZZ系とかでブラシを考えてシャラシャラしたセッティングする古いタイプが1977のドラマーさんなんですが、

1979のスミスさんはスネアはとにかく”パーン!”とインパクト重視。

シンバルもカップを多用するんで、コンコン印象的で新鮮。

そーか、このドラマーじゃなきゃ

ドント・ストップ・ビリーヴィンのバックはあーならないよね。

https://www.youtube.com/watch?v=ZyK16dgRtGU

 

ま、想像ですけどね。

元々彼らはカンサスを目指していたんじゃないかと思うんですよ。

トコロが1977年にあるバンドが馬鹿売れしたんで、

今度はボストンを目指して旅を続けたんじゃないかと。

お後がよろしいようで。 

 

 

 

更新日時 : 2017年07月30日 | この記事へのリンク : 

HIGH RED 白いけど黒いソウル

ひっさしぶりの最近の人の新作ですな。

ま、黙って聴いてくれなはれ。

https://www.youtube.com/watch?v=HqS9r-mly2c

 

ブログタイトルの「白いけど黒い」が分かる方は、

たぶんボビー・オロゴンもとい、ボビー・コールドウェルさん

を思い出しますかね。

なんでもボビーさんデビュー当時、

ラジオオンエアを聴いたリスナーが黒い人だと疑わなかったって

エピソードが有名ですが、今回の彼らがまさにそれ。

 

はい、では歌っているところ。

https://www.youtube.com/watch?v=kLCuN04n_DA

はい、椅子から転げ落ちませんでしたか?。

歌っている方、ほとんどアメリカのコメディアンですが、

下手したらスーザン・ボイル以来の衝撃でしょうか(笑撃?)。

ネジの外れたコステロとも言えそうですが。

 

後ろのオネーチャンが綺麗過ぎなんで、

想像付くかもしれませんが、北欧の方々です。

いいなぁ、北欧。

 

https://www.youtube.com/watch?v=05s1BgEhda8

さて、2曲目ですが、より濃さが増してると言うか。

 

https://www.youtube.com/watch?v=s6Wj_WTgFO8

個人的には、ボビーさんと言うよりは、ボズさんですかね。ブルース臭さがなんとなくね。

https://www.youtube.com/watch?v=0mZ6dFs8c3I

 

ジャケはおとなしめです。

 

 

 

更新日時 : 2017年07月23日 | この記事へのリンク : 

「銀河ネットワークで歌を歌ったクジラ」難波弘之

さて、何から書いたら良いものかと。

2013年に初CD化で買って以来封を開けていなかった。

で、久しぶりに聴いたら良かった。(もちろんレコードは持ってますよ。)

「銀河ネットワークで歌を歌ったクジラ」っての大原まり子さんという方の小説のタイトルですな。

大原まり子さんはそれなりに有名なのかな?(失礼してすみません)。

何でも初版リリース後、重版は無かったらしく、売れてない?レア?。

 

1985年当時既にかなりの難波フリークだった私は何処で情報を得たか、新品で購入。

もちろん耳タコ。

コレね。

 

当時は1984年に「真幻魔大戦」、「グリーン・レクイエム」と傑作を連チャンでリリースしていた後なので、

その2作に比べると影に隠れるというか、そんなイメージでしたが、これもその2作に勝るとも劣らない傑作かと思います。(ま、難波フリーク的にってことですけどね。)

 

SF作家でもある難波弘之さんの小説イメージアルバム三部作と言ってもいいかと思いますが、

ソロアルバムのリリースの合間に出されたこの3作は

ソロアルバムと同様に扱ってもいいくらいの難波ワールド全開で、

フリークとしては大変楽しめたアルバムです。

 

元々の小説のイメージを音にした作品なので

当然3作とも毛色がちがって当然なんですが、

どれも違ってどれもいい(難波フリーク的にはですね。)。

 

この「銀河~」はドラムが鈴木”リカ”徹さんが入って初のアルバムかと思うんですが、

リカさんが元プリズムって事からかもしれませんが

Fusionっぽい感じです(ま、インストばかりなんですけどね)。

 

で、其処此処に難波フレーズが散りばめられて

ファンとしては言うことなしですな

(作曲は色々な感じで、難波産は数曲です。)。

すみません、音無です。(そのうち自分で投稿するか) 

 

 

更新日時 : 2017年07月16日 | この記事へのリンク : 

Blu-Rayで楽しむアラン・パーソンズ・プロジェクト、ピンク・フロイド

いい音作りに定評ある

アラン・パーソンズさんとデヴィッド・ギルモアさんですが、

Blu-Rayで近年のライヴを見てみました。コレ。

 

 

はい、大変素晴らしい音でした。

https://www.youtube.com/watch?v=jdyto5rf0HU

これなら一万円出しても見に行きたいと言うか聴きに行きたいですな。

https://www.youtube.com/watch?v=UpEX9IyINjU

さすがBlu-Ray、さすがアラン・パーソンズ様

って感じなんですが、

同様に音のこだわり半端ないデヴィッド・ギルモアさん

ならどうかと思いまして、

こんなん聴いてみました。

 

2年くらい前に出たソロ・アルバムなんですが、

デラックス・エディションにBlu-Rayが付いてきます。

(Amazonで輸入盤1,800円くらい)

 

いや~さすがギルモアさん。

レコーディングに立ち会っているかと思わせるサウンドです。

アルバムの内容についてはだいたい予想通り

なんでさほど申すことは無いんですが、

Blu-Rayの臨場感半端ないっす。

https://www.youtube.com/watch?v=IjgS13vN9b0

 

こうなると聴きたくなるのがPinkFloydですよね~。

 

で、こんなん出してきました。

 

https://www.youtube.com/watch?v=eciyhenMx9U

もう~♪ 言うことなしです。 

 

 

 

 

更新日時 : 2017年07月09日 | この記事へのリンク : 

「ONCE MORE THAN A FEELING」BOSTON1987Live

このところ、

懐かしのバンド(TOTO、Journy,Boston、Eagles etc..)

のライブCDが色々と発売されておりまして、

まあ~新作にピンと来ない以上、

こういったCDを聞いて懐かしむって感じでしょうか。

 

 

基本、

オフィシャルでのライヴ作品がリリースされていない

Bostonですが、

海◯版の世界では色々とありまして、

映像作品なんかもチラホラ。

 

いくつか持っておりますが、これは音の良さで◎。

 

間違いなくライン録音でしょう。

 

コンサート始まる前から収録されているんですが、

ドスドスとバスドラみたいな音がずっと聞こえていて、

音の調整しているのかと思ったら、

ヴォーカルマイクを叩いていた音でした。

時折、「ふー」とか「うー」とか息を吹きかけているような音がします。

海◯版はこういった臨場感が大事なので

センスある編集かと思います。(ただ、何故かフェイドアウトもあり)

全27曲3時間超のライヴは

全て聞くには辛いもの

(正直サードステージは2枚目までの焼き直し感が強く、アマンダ以外はイマイチ)

があるんで、まだ1枚目までですがホント音良いです。

 

よくレコーディングされた音の再現性うんぬんカンヌン

言う人が有りますが、

ここまで再現してくれた私は言うことありません。

あ~会場で聴きたかったなぁ~と思わせてくれます。

ソロも長いし、レコードとは違ったアレンジもあって、

完璧主義者と言われるトム・シュルツさんですが、

間違えたり、ライヴ用に大胆にアレンジしてたりで、

根はロックンローラーなんだなぁといい感じです。

 

1978年頃のライヴもいい音で出ないかなぁ~。

https://www.youtube.com/watch?v=FB6Jmg-wSvQ 

更新日時 : 2017年07月02日 | この記事へのリンク : 

金子飛鳥・・・・懐かしの名盤

中々ネタが無いんで、昔の振り返りで一枚。

 

なんと言っていいか、コメントに困るジャケですが、

女性ヴァイオリニストの金子飛鳥さんのソロアルバム第一弾です。

多ジャンルに渡る活躍(沢田研二、尾崎豊、鈴木雅之、福山雅治、山下洋輔、ビル・ラズウエルetc.)で知られる飛鳥さん

なんですので、どうゆう方向に振れるかで

作品がJAZZにもRockにもクラシックにもなり得たりするんですが、

この作品は

私の期待に答えて ”プログレ” して頂いて良かったです。

ま、JAZZっぽかったりクラシックぽかったりする

Rockがプログレなんで、”必然”だったかも。

 

https://www.youtube.com/watch?v=yQ9K9jvJrDg

1曲目からこんな感じ。ま、一般受けはしないですね。

 

https://www.youtube.com/watch?v=fWjOgYxY2sU

プログレやFusionのヴァイオリン好きには気持の良いナンバー。

 

個人的Bestナンバーはコレ。

https://www.youtube.com/watch?v=Ejmv6l1pD_0 

この乾いた感じのギターカッティングが良過ぎ。

流れる感じのヴァイオリンメロも雰囲気良くって大好き!。

 

ご本人はこんな感じです。

https://www.youtube.com/watch?v=C8XVihA1Ivw 

https://www.youtube.com/watch?v=-ObadzdOOVI 

 

 

更新日時 : 2017年06月25日 | この記事へのリンク : 

TOKYO SESSION -ROCKIN’GAMBLER-ゲストCharさん

都内、とある場所に「BAR Monsieur」ってのがあるらしい。

オーナーがムッシュかまやつさんで、

店長がKenKenさん、

バーテンダーがシシド・カフカさん。

で、お客さんが名だたるミュージシャン。

 

飲みながら時にはセッションしちゃうらしい。

昔はそんな”バー”がいくつもあって山下達郎さんとかポンタさんとかが朝まで演奏していたなんて凄いことなんですが、

「BAR Monsieur」はBSフジのTV番組

「TOKYO SESSION -ROCKIN’GAMBLER-」での話。

 

 

今年から放送開始した音楽番組なんですが

先日ため撮りしてあったのを見ました。

 

で、今回のお客様はかのCharさん。

 

店長のKenKenさんとはお知り合いというか、

KenKenさんを生まれた頃から知っていた・・・・

ま、皆さんご存知通りKenKenさんのお父様:ジョニー吉長さんとジョニールイス&チャーってバンド組んでたんですよねっ!。

 

https://www.youtube.com/watch?v=Mj_qGNmsdCg 

 

いや~面白っかったっすよ。

なんでもKenKenさん、

Charさんとこうやって話すの初めてだそうで、

お父様(ジョニーさん)の話とかとても興味深かったらしいです。

 

で、セッションなんですが

「Crossroad Jam」(Cream)
「I Got You (I Feel Good)」(James Brown)
「Little Wing」(The Jimi Hendrix Experience)
「Jeff's Boogie」(The Yardbirds/Jeff Beck)
「Purple Haze」(The Jimi Hendrix Experience)

~「からまわり」(Johnny, Louis & Char) でした。

 

もちろんKenKenさんベースですよ。

 

ドラムなんですが、驚くなかれ

バーテンダーのお姉さん(シシド・カフカさん)。

 

 

はい、美人でスタイル良くてドラムも上手くて、

いやはやビックリですな。

って調べたら朝の連ドラ出てんじゃ~ん!!。

 

アパートの強烈なオネエチャン久坂早苗さんですよ。

「この3人でまた演ろうね~」ってCharさんおっしゃってましたが、

見に行きたいですな。

 

あ、で、かまやつひろしさんですが、

この回は出てませんでしたが、別の回に出てました。

 きっとほぼほぼ最後の出演かと思います。 

 

更新日時 : 2017年06月18日 | この記事へのリンク : 

トニー・シュート Tony Sciuto 「アイランド・ナイト」

ま、言わずもがなの名盤・・・AORでの話ですよ。

 

今思うとAOR全盛期は1980年かな~と。

 

来たる80年代のテクノロジーの嵐、大変革に対して70年代ポップスの悪あがきなのがAORだったんじゃないでしょうか。

 

もちろんメロが良ければ打ち込みでもイイんですが、

基本生楽器で演って欲しいのが本音。ドラムにエコー要らん。

 

で、80年代に入れば打ち込み、エコーバンバンが主流ですから、

AORもその波に飲み込まれるわ、

時代にあがいている音は古臭く感じるわで、

衰退していったんでしょうなぁ。

 

そう考えるとやはり1980年が最盛期じゃないかなぁ~と個人的には思うんですが如何でしょう?。

 

その1980年発売されたのがコレ。

 

この年にはエアプレイも出てるし、

TOTOの新作は無いけどボズのミドルマンがあるしね~

凄い年だね。

 

 

で、AOR界きっての一発屋

トニー・シュートさんの「アイランド・ナイト」

https://www.youtube.com/watch?v=nil0PeRoCxw

 

イントロのピアノからカッコよさ全開!

多感な中坊は一発ノックアウトでしたわ。

 

メロ良しアレンジ良し。

 

コレだけの名作ぞろいの1980年なのに

その中でも際立つ名曲ぶりに今でも感動っす。

 

セカンド・シングルもいい曲です

(流石にアイランドナイトには及びませんが・・・)。

https://www.youtube.com/watch?v=sN-LH7EU6z8 

 

1980年掘り下げるかなぁ。 

 

更新日時 : 2017年06月11日 | この記事へのリンク : 

佐藤琢磨選手おめでとう!~2017Indy500

今年の2017Indy500は日本人として初の快挙!、

佐藤琢磨選手の優勝と言う結果で

モータースポーツFANは大盛り上がりだったわけですが、

日本の皆様の多くの方はこのNews自体知らない。

100人に一人くらいは「なんかどこかでそんなNews見たような気がする」、

1000人に一人くらいは「なんかアメリカのレースで日本人が優勝したらしいが佐藤琢磨選手って誰?」、

1万人に一人くらいは「あ~その昔F-1に乗っていた人ね。Indy500ってアメリカの草レースでしょ」

なんて具合かと想像しますが如何なもんでしょうか?。

この快挙でアメリカでは佐藤琢磨の名前は

羽生結弦さん、高梨沙羅さん、吉田沙保里さん等などの日本でのビッグネームより知られた存在に成ったことは間違いありません。

アメリカレース界の頂点ということ、

世界の三大レースとしてルマン24時間、モナコグランプリと並んで世界的に認知されているレースであるんで

個人的には世界選手権、オリンピック競技の金メダルに匹敵するケースであると思っています。

ま、こんな事言っても

日本の皆様の多くは「ふ~んそうなんだぁ」で

終わるネタなんで興味ない方はここでサヨナラでよろしいかと思います。

 

 さて、ココからは

日本のかたで1万人に一人いるか居ないかの

この快挙に心踊ったレースFANの方対象で

本音を言いたいかと。

1万人に一人いるかどうかのそんなレースFANの方々が

多くのコメントをSNSとかに寄せていらっしゃいます。

それはそれで、みんなで盛り上がって良い事だと思います。

そのコメントの中で目についたのが

「マスコミが凄いことなのに取り上げない」、

「国民栄誉賞をあげたい」。

気持ちは分かるんですけど、

何故マスコミは取り上げなかったか、

大多数の日本人が理解できない”スポーツ”であるモータースポーツに

日本人の国民が栄誉賞あげる道理が無いことを伝えたくて書いてます。

多くの年齢40代後半の日本人のモータースポーツの認識は

暴走族です。

推測ですが、

日本を代表する自動車会社の幹部クラスにも少なからずそう思っている人多いと思います。

暴走族は社会悪ですから、

村社会な日本では悪いイメージが付いたら徹底的叩くんで、

マスコミさんも

事故は大きく取り上げるが、栄光は知らんぷり。

この構図は昭和時代から変わっておりません。

ネットもない時代からコレですから

多くの日本の方がモータースポーツの本質を知るよしもありません。

さらに本質を知ってしまったら

スポーツ=武士道である日本人のメンタリティと全く合わないもんで、理解に苦しむに違いありません。

正々堂々清く正しく美しくが武士道とするならば

F-1なんて規則の抜け道まっしぐら、バレなければ何でもOKですから一刀両断でダメでしょう。

インディにしたってコーナーが4つしか無い

インディアナポリス・スピードウエイをぐるぐる200周も回るわけで、

「おんなじ所ぐるぐる回るだけの何処が面白いの?」

と真顔で多くの人に言われた経験があります。

競馬、競輪、競艇、トラック競技いずれも楕円コースをぐるぐる回るだけなのにオーバルコースだけがそう言われるのは偏見以外のなんでもありません。

フジTVがF-1中継するのにセナ人気を煽って

普通の人がF-1を「エフワン」と読めるようになった時代に比べて、

現在の日本でのモータースポーツ認知度がゼロに等しいほどに落ちたのは

やはりモータースポーツは日本に根づかない良い例かと思います。

更新日時 : 2017年06月04日 | この記事へのリンク : 




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