当社の物件紹介や地域情報まで住むにあたりより親近感をもてるブログを目指します。
このところ、ミュージシャンの伝記映画が多く作られているらしい。
ジェームス・ブラウン ~最高の魂(ソウル)を持つ男~GET ON UP
JIMI:栄光への軌跡 JIMI: ALL IS BY MY SIDE
ジャージー・ボーイズ JERSEY BOYS
などなど。
これ、借りてみました。
今回見たのは伝記ではないのですが、
Legendと呼ばれる人の伝記と言われてもおかしくない感じの作品。
『セッション』(英題Whiplash)
本場のミュージックスクールは大変だなぁとストレートに捉えてもよいのですが、
高校のブラバン時代、合奏の練習中に皆の間の前で
「何やてんだ!」って怒鳴られるのは普通。
言い方とか、テクニックの上下はありますが、出来なければダメ出しを食らうのは同じかと。
下手でも下手なりに頑張っているなんて通用しません。
ま、こういった世界を知らない人に、
音楽世界も体育会系に通じるところもあると理解して頂ければと思います。
で、内容ですが、ラスト10分の為にその前全てがあるんでしょう。
ラスト10分までは寝ないでください。
結局、芸事で生き残る人達って”こういう人”なんだろうなぁと思わせます。
鬼とか狂気とか言われた教官も
芸事の世界では”真当な人”な感じです。
ドラムの主人公の男の子が歴史に残るミュージシャンになったと仮定すれば、この狂気の鬼教官のやったことは全て正しい事になる 。
というか、”あるある”、”いるいる”。
Whiplash
https://www.youtube.com/watch?v=N1Omi6HkmSw
Caravan
https://www.youtube.com/watch?v=TS-G4UQTfUo
https://www.youtube.com/watch?v=2HCQYufdJoQ
更新日時 : 2015年11月22日 | この記事へのリンク :