当社の物件紹介や地域情報まで住むにあたりより親近感をもてるブログを目指します。
さて、午後の一服のひと時、ブログの時間がやってまいりました。(笑)休憩時間も仕事や~。
で、久しぶりの新カテゴリーですが、その昔007シリーズで「私の愛したスパイ」ってのがありましたが、因んでみたつもりですが、苦しいと言うか、ええ、独り言だと思って忘れてください。
で、で車ネタなのですが、これまた音楽以上にDeeeeeeeeeeepな世界なモノで、あ~また面倒な事になりそう~、と言うわけでネタ次第では深みにはまるのでこれまで自分が所有して乗ってきた車に絞ることにしました。(どこがDeepなんだ?)
はい、最初はコレです。コレディア、もといコルディア。
まず、ボケボケ写真ですみませんが、これが現車というか実際に乗っていた車の写真を携帯で撮ったモノなので・・・ははっ。
はい、ここまでで既にDeepだって事が分かった方はマニアですね(笑)。ナンバープレートが凹んでてお恥ずかしいですが、札幌ナンバーってのが分かりますかね。ひとえにこの希少車(生産台数が少ないって意味です。貴重なってわけではありません。)を選んだのは、4WDでハッチバックと言う条件に拘った結果です。因みにその希少ぶりを紹介するとこのタイプ(4WD1800Turbo)に限ると生産数は5,800台/3年です。この車不況と言われる今の時代でもフィットは年間15万台売れてます。
基本構造はミラージュの技術の流用でFF,サスペンション、シフトなど同じ形式です。注目はシフトで
”スーパーシフト”と呼ばれておりましたが、運転席側のシフトがL←→H(ハイとロー)の2段になっていて通常の助手席側の4段ギアをさらに2段わけ出来るようになっていました。イメージとしては自転車のペダル側2段、後輪側4段と思ってください。つまり8段ギアって事ですな。
操縦性の良し悪しは別として、理論的にはギアが細かい方がトルクカーブのロスを減らせるのでより速い走りが期待できるって事です。自分は一定のシフトパターンを決めて(シフトアップが1L⇒2L⇒2H⇒3L⇒3H⇒4H、ダウンが4H⇒4L⇒3L⇒2H⇒2L)運転してました。全日本ラリー選手権で優勝した記録もあるくらいなのでそれなりに有効だったのではと思います。結構楽しかったです。
基本FFなのですが、ハッチバックのウインドウの重さの影響か雪道での4WDのテイストはFRっぽくドリフトは楽でしたねぇ。
エンジンは135psでよく言うとマイルド、悪く言うとつまらない~んですが、雪道だと乗りやすいって感じですね。
2回目の車検で50万かかるって言われて捨てたんですが、自分の車史では一時代を築いた名車というか(唯一、車検通してるし)楽しまさせてもらったというか、思い出深い車ですね。
そうそう、知り合いがTV番組のプロデューサーしてましてこれまたある意味マニアックな番組やってます。
コレです。面白いので是非見てください。
では~。
更新日時 : 2009年12月26日 | この記事へのリンク :