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1983年当時は、青いバラ(BlueRose)は世に存在しなかったそうで、その言葉には”奇跡”とか”有り得ない”って意味で語られることがあったそうです。
その1983年当時そんな名前のBandがあったそうです。最近、知りました。
自分が最も参考にしていて、新品で購入なら2割引きの”芽瑠璃堂さん”のHPだとジャズ・ロックと紹介されてまして、もちろん購入理由になるわけなんですが、別情報だとAOR・・・。フュージョンか?。で、芽瑠璃堂さん品切れだったのでamaちゃんで購入。
コレ。
正直、これはソソるジャケです。ジャケ買い対象ですね。
で、聞いてみました。
https://www.youtube.com/watch?v=Xg5BLYHwkM4
ハイ、AORですね。クレジットみるとヴォーカル、ヴァイオリンがDavidRoseさん・・・・・もしかして、あの方・・・・フレンチ・プログレの名盤といわれるあのアルバムの人・・・解説読んでピッタンッコじゃあ~りませんか。
え~~~~~、アレがコレ?????。
そりゃあ、Davidさん絡んでいるとジャズ・ロックって勘違いされてもしゃあないか、いやちゃんと聞いてからジャンル分けしましょう。
で、Davidさんのプログレはコレ。
https://www.youtube.com/watch?v=sc6_ppP2Vl8
https://www.youtube.com/watch?v=IbWELLtkCVQ&list=RDIbWELLtkCVQ#t=5
これぞ、プログレ、ジャズ・ロックですな。
コレが10年経ってアレになるんですから。プログレとAOR実はメロが良いって点で共通です。
で、BlueRoseなんですが、そんな経緯を鑑みると思い出すのはTOTOの最初の2枚。(もちろん、TOTOの長い歴史の中で個人的Best2)。デビュー当時はアメリカン・プログレの範疇でも語られることがあったTOTOです。所々プログレっぽい場面も出てきていたりもしました。基本プログレ=ヨーロッパですからヨーロッパの香りの有無って事で言うとその点、TOTOとBlueRose似てます。
例えば、コレ。
https://www.youtube.com/watch?v=xCJn7Hh09hM
メロが似てるとか、フレーズが近いとか、雰囲気そっくりとかじゃなくて、サウンド作りの目指すトコロが近いというか。
と言いつつ、コノ曲は10ccかアランパーソンズプロジェクトって感じでしょうか。
BlueRoseはコレっきりで終わってしまい、デヴィッド・ローズさんは既に鬼籍に入っておられまして、そんな儚さも含めてこのアルバム感慨深いです。
更新日時 : 2014年03月22日 | この記事へのリンク :