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昨今、流行りのカバー曲(ここだけの話ですが・・)って事ですが、先日民放で唯一欠かさず見ているTV番組(タモリ倶楽部)で「日本語カバーに果敢に挑んだ外タレの日本語力を検定!!」ってのを放映しておりまして・・・・見ましたか?。
これは面白い!(&ネタだ!)って事で一部ご紹介。
そもそもポップス(洋楽)と歌謡曲(邦楽)ではポップスの方が”上”。まあ~簡単に言うとビートルズとB'zを比べてどっちが凄いかと。別にどっちのファンに対しても喧嘩を売るつもりはないのですが、どっちのファンでもない方に聞いたらほぼビートルズの方が圧倒的に凄いとなるのではないでしょうか。先進国の方が技術的にもセンスも圧倒的に優れているのは野球(アメリカ)、サッカー(ブラジル)にしても明らかなことですし、外国曲がオリコンで1位取ることはあってもビルボードでの歌謡曲が1位はコレまでの歴史で「スキヤキ(上を向いて歩こう)」たった1曲ですよ。
何を言いたいかというと。ポップスの影響下にある歌謡曲ですから、歌謡曲がポップスを真似ることがあってもポップスが歌謡曲を真似(カバー)することはないと思ってました。ちょっと迂闊でした反省(-_-;)。
注1)日本のレコード会社主導で、海外のアーティストに歌謡曲を歌わせたアルバムは有りますが、お金出して頭下げて歌って頂いてる話で、そもそも曲に対してリスペクトして印税払ってまで歌うのとはワケが違う。(が、中には結構出来の良い物もあるのは知っていますが、今回このコラムの趣旨には合わないので無視します。)
で、しょっぱな紹介がコレ。
まあ~40代オジサンは知らないかもしれませんが、グラミー賞受賞歴もあるバンドです。
http://www.youtube.com/watch?v=RvfEBnmgPGk
なんでもBOAさんの曲だそうで、「元歌、歌っているのが”韓国”の”女性”ってのはしょっぱなから”ややこしく”ありませんか」との”劇団ひとり”のコメントが笑えました。
なんでも奥様が日本人で、コレのカバーを薦めたそうです。
既にこの時点で明らかになったんですが、数曲後におなじく劇団ひとりが「もっと笑える曲ないの?」とコメントしてるように皆さん真面目にカバーしているもんで、あまりツッコミ入れようがありません。
吉田拓郎の「結婚しようよ」です。
http://www.youtube.com/watch?v=_5TFz2RrX9M
NOFXってパンクバンドは結構有名かと思いますが、そのバンドのメンバーによって結成されたバンド。このアルバムでは甲斐バンドの「ヒーロー」とか「22歳の別れ」とか「心の旅」とか演ってます。
続いてコレ。「ファンキー・モンキー・ベイビー」
http://www.youtube.com/watch?v=vyH7hnufPOQ
この時のコメントは「ちゃんと永ちゃんに印税払っているのかなぁ」だったんですが、確かにこのラフなジャケットとか見ると思わずにはいられませんが、そう言ったコメントするしか無いくらい真面目にカバーなんですね。
ここでふと思ったんですけど、この後に紹介するバンドも含めて日本での配給が同じレコード会社のようなそんな気が・・・・レコード会社(もしくはそのスタッフ)主導企画?だから真面目カバー?。
その後、いくつかあったのですが、あと2つご紹介。
ジャイガンターの「蕾」
http://www.youtube.com/watch?v=TnV99hWS4Co#t=21
かれらは所謂「メロコア」ってジャンル・・・メロディあるパンク・・・のアーティストでなんでも”奥田民生”のファンらしいです。
で、このアルバムには民生の「すばらしい日々」とか「アジアの純真」とかが「マジカル・ミステリー・ツアー」とか「デイ・ドリーム・ビリーバー」とか「トップ・オブ・ザ・ワールド」とかと混在して収録されています。これらの曲が同レベルで語られるとしたら民生スゴイです。
最後にコレ。
http://www.youtube.com/watch?v=fXIr27OdDGE
かのスコーピオンズです。いや~知りませんでした。ファンには有名な話なんでしょうねぇ。
なんでもコメント陣のマーティ・フリードマン(元メタリカ)さんがウリ・ジョン・ロートの大ファンでこの「荒城の月」を聞いて日本に興味を持ったとの事・・・・それで日本在住ナンだからすごい話。(オマケにタモリ倶楽部に出ちゃうんだから・・・因みにこの人の本持ってます:「い~じゃん!J-POP だから僕は日本にやって来た」 & 「サムライ音楽論」・・・この人こそ最も歌謡曲にリスペクトしている外人さん)
曲自体は「ふ~ん」ぐらいだったんだけど、マーティや劇団ひとりのコメントが大ウケでした。
更新日時 : 2013年12月19日 | この記事へのリンク :