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はい、またまた久しぶりの”探し歩記”です。
で、またまたのジブリ”風立ちぬ”ネタです。(これで3回目)
本来、40洋楽オヤジに「風立ちぬ」って言えば、決定的にコレ。
http://www.youtube.com/watch?v=HNOn6enPC7U
その後、聖子ちゃんの「風立ちぬ」が出たときもクリストファー・クロスの真似しやがってと思ったりしましたが、それくらい印象的な曲で、デビュー作ながらグラミー賞総なめと、洋楽ファンを虜にした名盤であります。
個人的には本作からシングルカットされた「セイリング」(こちらはロッド・スチュワートの真似しやがってでしたが・笑)、「もう二度と」なんかも同じくらい好みでして、C.クロスは「風立ちぬ」だけじゃないよ~とも言いたいのですが、今回はその「風立ちぬ」の話。
↓ このアルバムタイトルは「RideLikeTheWind」・・・「風立ちぬ」の英題。
はい、こちらは世界に名だたるトランペッターのフレディー・ハバードさんですね。カバーしています。アルバムタイトルにするくらいなので、出来が良いんでしょう。出来は良いのですが、以下に比べると平凡というか、そのまま過ぎて詰まらないかも。
http://www.youtube.com/watch?v=Z4AauirNB70
って事で、今回のネタをばらすと「風立ちぬ」を真似・じゃなかったカバーしやがってな人達がいっぱいなんです。
面白いのがコレ。
http://www.youtube.com/watch?v=FX6TUIKAFzw
サクソン・・・・いわゆるHM・ヘヴィ・メタル。それもHM全盛期に登場した大物(HM的に)。
いや~知りませんでした。友人にこのネタ教えてもらったんですが、耳からウロコですな。
しかし、このPVは笑えますなぁ。いかにも当時のHMのPVの王道って感じで、全く脈絡のない展開(綺麗どころの女の子と牢屋と腕立て伏せ)が滑稽。
ちょっとテンポ落として重厚に仕上げたあたりは流石です。
で、コレ(サクソン・ヴァージョン)をもちっとヘヴィにしたのがコレ。
http://www.youtube.com/watch?v=Or3uQG4SmWU
Jornと書いてヨルンと読む。北欧メタルの人気バンドだそうです。今やメタルの生産工場とまで呼ばれている北欧ですが、北欧メタルの王道を行くサウンドですな。サクソンの後だと大してインパクト無いです。ただ、歌っている人は只者ではないです。
ヨルンさんは80’Pops好きなのかこんなのも歌ってます。
RunToYou(ブライアン・アダムス)
http://www.youtube.com/watch?v=w8P6cw2RNd0
続いてはガラッと変わってテクノのMasterboy
http://www.youtube.com/watch?v=AfGz0qXjvHc
まあ~可もなく不可もなくですが、メロがたっているとシンプルなアレンジでも聴かす事ができるのでその点再確認って感じです。
テクノ&ダンス系のカバーは有象無象ですな。
Federico Scavo
http://www.youtube.com/watch?v=lDFd7HZQovk
Pit Bailay
http://www.youtube.com/watch?v=3SQDVuicA_Q
MONTANA ORCHESTRA
http://www.youtube.com/watch?v=l1bGIY16_Gs
コレなかなか良い感じです。(って言うかMFSBの面子だもんなぁ)
EAST SIDE BEAT
http://www.youtube.com/watch?v=rirsHFGYNjo
BlueJam
http://www.youtube.com/watch?v=vQlJ0Cg0f5M
D&M Ploject
http://www.youtube.com/watch?v=jU2awvHfk1U
いや~流石に疲れました。しばらく聴く気にはなれそうにもない。
折角ならマイケルのコーラスもサンプリングしてくっ付けて欲しかったなぁ。または、マイケル本人が参加するとか。こんだけカバーするんだから一人ぐらいいいでしょう。
その昔、ロックンラップってプロジェクトの「スモーク・オン・ザ・ウォーター」のカバーがあって、イアン・ギランが参加してた。
http://www.youtube.com/watch?v=UdZ4r8lW234
最後に極め付けがコレ。
ジャケのここに注目!
確かに書いてある。
確かに演っている。
http://www.youtube.com/watch?v=dTyDD0YI7lA
え~フランク・ザッパですか。そ~ですか、そ~なんですか。
ま、こちらもそうですが、海○盤ですな。ドラムの人が歌っているそうですよ。バカテクな人達なんでちょっと演ろうかでこの程度なら”ちょちょいのちょい”なんだろうなぁ。それにしても想像の範囲を超えてます。
でもな~んで、こんなにカバーされるんでしょうねぇ。確かにメロいいですよね。
ヘヴィメタ系に取り上げられるのは、クリストファー・クロスがギターで作曲しているからなんじゃないかと。ライヴ映像でもほとんどギター抱えています。
それから歌詞。日本と違って、歌詞の内容と曲調がリンクしない歌が洋楽には結構あります。というか、「スモーク・オン・ザ・ウォーター」の如く、歌詞に意味ない曲が多い。
で、「風立ちぬ」ですが、
I was born the son of a lawless man
Always spoke my mind with a gun in my hand
Lived nine lives
gunned down ten
Gonna ride like the wind
のところ和訳は
無法者の息子に生まれ
いつも手の中の銃で気持ちを表した
九死に一生を得て
十人殺った
さあ風のように馬を走らせるよう
です。
(引用ココ http://www.eigo21.com/03/pops/mokuji.htm)
ん~これはへヴィな方が似合うかも。それにしてもサクソンのPVの映像って全く関連なし(強いて言えば牢屋と無法者か)
ダンス系はどうなんでしょうねぇ。
MFSB系のVincent Montana Jr.(MONTANA ORCHESTRA)からダンス業界に流出ってルートもアリかと。この方のアレンジで、ちょっとラテンぽい要素もある曲なんだとも思ったので、そこんトコロがダンスウケなんでしょうか。
なんでZappaが演ったかはいくら考えても分かりません。
更新日時 : 2013年10月17日 | この記事へのリンク :