ウチの3歳の娘が
「骸骨を乗せた宇宙ステーション、今でも地球を回ってい~る。」
と機嫌よく歌ったりしていますが、何にも知らない人が聞いたら”変な子供”だと思いますよねぇ。
コレ、実は先日発売された難波弘之の新作
「Childhood's End~幼年期の終り~ 」
ってアルバムの「でも誰もいない~骸骨を乗せた宇宙ステーション 」って曲のサビ部分です。
http://www.youtube.com/watch?v=F2K2SihiRnc
SF作家でもある難波さんの近未来予想図である人類滅亡(例えば致死率100%の細菌感染とか)を歌っていて
詩の一節では「地球は救われた~でも誰もいない~」とあって、つまりは人類が滅亡して地球は救われたって事で、これは脱原発を言いたいのだと思います。
難波さんは福島のトヨタネッツの協力でFUKUSHIMA RECORDっての立ち上げてこのCD売れない時代に精力的に発売を手がけて復興に尽力したりもしています。
深いと言うか、シュールと言うかですが、子供の送り迎えでこのCDかけたら、子供にウケまして・・・・メロディが良いんでしょうなぁ。(童謡に近いとも言える。)
それに続いて歌っているのが
「空に~あこがれて~、空を~駆けてゆく~」
ご存知「ひこうき雲」ですな。
さすがに3歳の子供に意味を知れとは言えませんな。
意味ご存じない方は、下記読んで頂ければと思います。
(ちょっと加筆してます。)
更新日時 : 2013年09月08日 | この記事へのリンク :