昨日の「題名のない音楽会」見ましたか?。
ご存じ無い方もいらっしゃるかと思いますが、昭和39年から始まったクラシック音楽の番組。コンサートホールで管弦楽団(オーケストラ)をバックに指揮者=司会者&アシスタントが曲を紹介して演奏すると言うのがお決まりのパターンだったのですが・・・。
で、今回は「ジミー・ペイジ特集!」。
実は、その前の時間の番組が「ドキドキ・プリキュア!」。コレここ3年ぐらい最も見ている民放の番組です。もちろんアニオタではありません。子供が、録画してあるコレを飽きずに何度も見ているから、必然的に目にしているだけです。(因みに自分からすすんで民放の番組を見るのは1年間で10時間も無いかと思います。)
で、たまたま、昨日が会社を休んだ日曜日(年末年始、夏季休業、GW除いて1年間に日曜日は2~3日しか休まない。)録画でなくて、生で「ドキドキ~」を見ていて、子供が「ドキドキ~」終わってチャンネルチェンジをしようとしたところ「ちょ~~~っと待ったぁ!」。次時間の番組宣伝を見て、思わず叫んでしまいました。
まあ~たかだか30分番組でCM抜けば23分。それでも、ローリー、よっちゃん(野村義男)、佐野史郎ゲストですから、面白くない訳がない。出来れば2時間はやって欲しかったが、たまたま、見れただけでも幸せってトコロでしょうか。
バカ息子がジミー・ペイジって「地味なの?」と言ってくれたり、司会の佐渡さん(司会の佐渡裕~現在日本で最も有名な指揮者)が実はクラプトンFANでZepファンはイージーリスニングと化したクラプトンに対して否定的で(よっちゃんや佐野史郎さんの発言で「クラプトンFANは頂けない」とか有り)、佐渡発言「クラプトンは好き」にプロデューサーがドキドキだったとか、ネタも色々あり、予想通り面白かったです。
ゲストは3人ともギター弾きなんで、しゃべっているんだか、弾いているんだか、ゴチャゴチャで、それでいて話もギターも上手いんだからスゴイ。
よっちゃんは、自分と世代がかぶるんですが、「”ロサンゼルス”のサントラで初めてジミー・ペイジ知ったんですよ。」と言ってました。この話、僕はよく理解が出来るんですが、アーティストのファーストコンタクトがどの曲かどうかでかなり印象が違う。前もこのコラムで書きましたが、年齢上、最初にそのアーティストのベストな曲から聴く事ができるのは不可能と言ってもよい。自分も”ハードロックの王者”のフレコミで”天国への階段”ですから。そん次に”胸いっぱいの愛を”ですよ。蜂がブンブン飛んでいて「なんじゃこりゃ」ですよ。かのサントラ”ロサンゼルス”でジミー・ペイジはスゴイと思ったよっちゃんのセンスは凄いと思いますよ。僕も好きでサントラ持ってます。
で、演奏されたのが、お決まりの「天国への階段」
驚いたのは、佐渡さんがリコーダー、それも2本吹き!。見事でした。
子供がそれ見て、「あ~、この人(佐渡裕)音楽の教科書載っている~」。今頃気がついたか。
http://www.youtube.com/watch?v=WN-JE_O5I-o
佐渡さん、”タルカス”も演っているし、要チェックですな。
http://www.youtube.com/watch?v=s6pjN9Id-jw&list=PLPXLXdPqLwMi3eW9ooJtpaiE1dCiEMRTa