え~遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
年末年始のブログは勝手に恒例にして年始めは干支ジャケなもんで、今年は蛇です。
蛇というと、例のバンド・白蛇がありますが、まあ~あたり前田之助ですので、他をあたってみました。
まあ~個人的にインパクトあったのはコレでしょうか。ジャケいっぱいに絵が書いてあるってトコロが見事に蛇ジャケしてます。が、しかし聞いたことがありません。(でもジャケは覚えていました。)ちょっとネットで試聴しましたが、なかなか良かったです。元々メロには定評があるヒープですからサウンドに変化があろうと無かろうと問題無いわけですな。ヴォーカルがジョン・ロートンに交代したばかりですが、とてもマッチしてGoodです。
はい、こちらは蛇よりもおっさんの顔がクローズアップされているので、若干難ありなんですが、こちらはよく知っているもんで。(実はコレ蛇というかメデューサ・・・ギリシア神話に登場する女の怪物で、蛇の髪の毛と、覗き込むと石になるという瞳を持ち、肌は青銅のウロコでびっしり覆われ、背中には大きな黄金の翼が生え、口からはイノシシのような鋭い牙が覗いているそうですが、この顔はおっさんだろう。)
かのアラン・ホールズワースがこの前のアルバムに参加して弾きまくっているんですが、放浪癖有る方で、このセカンドはいらっしゃいません。がしかし、その代わりに加入のオリー・ハルソール氏がこれまた素晴らしいんですね。その代わりと書きましたが、実は二人共いらっしゃる時期がありまして、なんとライヴ音源も存在してあります。まあ~ギタリスト二人は要らないってホーさんが思ったのかもしれませんが、居て欲しかったなぁと言う感じですな。その後、テンペストはあっさり分解しまして、ジョン・ハイズマンさんはかのゲイリー・ムーアと組んでコロシアムⅡでこれまた素晴らしいお仕事をします。
以下色々出て来ましたが聞いていないのでコメントなしでご鑑賞お願いします。
はい、やっぱ蛇ジャケは印象が良くないというか、ヘビメタ系しか有り得ませんなぁという感じでしょうか。上記3枚はそれぞれ名盤と言われる類なんで聴いて損はないと思います。
今年もよろしくお願いします。