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U.K. 2012

昨年、再結成U.K.を川崎で見まして、楽しかったんですが、幾つか指摘スべきところがあり、本ブログでも書かせて頂きました。

で、今年、ドラムがかのテリー・ボジオになって当時の面子に揃ってのライヴで来日を果たしました。サポートも無しで当時と同じって事で興味があったんですが、都合が悪く行きませんでした。

で、ネットとかでブートレッグが流通し始めたんで買いました。

コンサート料金は高いし、行く手間もかかるし、夜出るとなるとカミさんの機嫌は悪いしと、40親父にとってはライヴは骨が折れます。

その点、お茶の間の50インチのTVで家族が寝静まった後に風呂あがりで一杯やりながら見るってのは楽ですわ。(根っからライヴ派じゃないんでしょう。)

ブートなんで映像のクオリティとか仕方が無いトコロはありますが、オフィシャルで出なくてもこうして”お茶の間観戦”できるのは、ホント有難いことです。

で、見ました。コレ

販売先のコメントを載せると

「メインは5月11日のモントリオール公演で、他にも3日目のニューヨークなど、いずれもモバイルも含む各種オーディエンス映像ながら、ステージからの至近距離による超特大アングルもあり、画・音質いずれもクリアーなトータル83分。特にボジオの10分以上に及ぶ超絶なドラム・ソロなどはやはり映像で確認すると、そのすさまじさを改めて再認識。音と映像でこのUSツアーの全貌を知ることができるファン必携マスト・アイテム。 」

コメントに偽り無し。ボジオさん凄い!この人シンバルをかなりミュート(音を響かないようにする)するもんで、パシュッ、パシュッって感じで独特なんですが、普通の人はシンバルは響くようにして叩くモンです。(当たり前ですが、楽器は音を出すわけで、トランペットとかミュートするケースもありますが、大きな音を鳴らしたいのは人情でしょう。ましてドラムのシンバルですよ。)ボジオさんは個性的な音ってこともありますが、とにかく音数が物凄く多いモンで、シンバルが響くとその音数がきちっと伝わらないって発想かと思います。

 また、この人アクションが大きい。速く叩くにはストローク短くしないと無理なんですが、無理やりアクション大きくしている感じで、あのアクションでこの音数ってのは驚異的です。初来日の時のボジオさんは女の子みたいな可愛い感じのルックスで肉体派の強力なドラミングにものすごいギャップを感じたんですが、今回も年齢を考えると凄い体力だなぁとびっくりデス。(それに引きかえ我らがジョンは年齢なり、いやそれ以下にボロボロって感じ)。

そうそう、それと前回のライヴで不満だったのが、誰もコーラス取らない。誰もフォローしない。そりゃあ飲み過ぎたジョンが悪いですよ(声ガラガラ)。しかし、昔はエディもコーラスしてたじゃん。ドラムのテリーもしかりですよ。・・・・で、今回キング・クリムゾンの”堕ちた天使”をエディの弾き語りでフロントに二人並んで演奏した時ですよ。エディおもいッきりコーラスしてるじゃ、あ~りませんか。それもジョンより上のパートですよ。できるじゃん。っていうか、エディもクリムゾン大好きなのね。コーラスの本気具合が”好き好き”度アピールしてました。

見る方も30歳年取ったわけで、お茶の間観戦が楽でいいなぁ。

更新日時 : 2012年12月14日 | この記事へのリンク : 

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