5月も後半に入り夏日が二日続いて初夏かなぁ~と・・・今年は気温の上がり方が遅いですよねぇ~。
で、気温が上がると聴きたくなる音楽ががらっと変わると言うか、急に聴きたくなる。ある意味暑さに対して気分的に音楽に爽やかさを求めてしまうんでしょう。・・・これって無意識に省エネしてるんだなぁと、地震云々関係なくですよ。なぜか・・・仕事先はともかく自宅でエアコンつけるなんて結婚してカミさんが使うようになってからなもんで、(まあ8月生まれって事で暑さには強い。)エアコン無しが”普通”なもんで。
で、まあ夏に聴きたくなる音楽も色々ありまして”ココ”最近ネットで試聴してお勧めな盤をちょっとご紹介。
”ココ”ですな、”ココ”。
はい、ちょっと洒落てみたつもりですが、”ココ”ことコルビー・キャレイさんです。
現役な洋楽FANの方は、なぜ今頃コレかと思われるかもしれませんが、おじさんは最近の(邦楽だけでなく)洋楽も聞かないんですわ。
理由としては、①情報を入手する時間がない(これはFMを結構聴く、大型店で試聴するなど)②1970年代、1980年代に聞きまくって耳が肥えてちょっとした新鮮味や美メロでもさほどの感動がない。(この点、感性が古いとか言われます。)ま、それは置いといて。
あるサイトの試聴コーナーで耳にして久しぶりに旬の活躍している(全米チャートのベスト10、グラミーノミネート)新人のアルバムを買いました。
まあ~ジャケからして好感度高いですよね。最近は天が二物を与えすぎているのか、器量よしで歌がお上手でいい曲書くんですから。
気に入った理由はデジタル楽器が使われていない、声が良い、曲も良い。気温に対して聴きたくなる気分に非常にマッチしたんでしょうけど、キャッチーなメロディがひたすら爽やかなバックに乗って流れるという感じでBGMになりそうだけど、メロのフックに耳がひっかるんですね。
さてさて、で、本題の”サーフミュージック”ですが、この手の音楽が”今”の”サーフミュージック”なんだそうです。なるほどな~とも思いますが、60年代は”テケテケテケ”のヴェンチャ-ズ、70年代はパブロ・クルーズとかセシリオ&カポノとか”ハワイ”や”西海岸”関連の方々と言った感じなのですが、”今”はサーフィンがスローライフやロハスと言ったライフスタイルとしてのイメージが強くなって「穏やかで温かみのある自然な感じ」の音楽と結びついたらしいです。”オーガニック”とも言われています。
個人的には”明るい”70年代回帰な感じでしょうか。リッキー・リー・ジョーンズを明るくした感じと言うか。ただ、当時ほどの個性とインパクトは感じないですけどね。
2nd
もお勧めです。
ジャケ買いして成功な例ですな。南の海に行きたくなります。