AORを聞いているとよく耳にするのが”黒っぽくない黒い人”。
女性だとディオンヌ・ワーウィックとかかもしれませんが、あっさり味でコテコテしていない。・・・・分かる人には分かる表現ですが、ソウル度が低いというか、言い方が難しいっすね。
逆を言うと”黒っぽい白い人”例えば、ボビー・コールドウェル。アメリカでボビー・・・って言うかボビーって名前自体”黒っぽい”なぁ・・・・の曲がかかったら黒人の方々に大反響でほとんどのリスナーが黒人シンガーだと思って疑わなかったらしいですよ。
って事で理解して頂くとして、一聴して黒い人だとは思わない(かな)アイラ・ワトソンさんです。
結構なクオリティ(高い)のAORです。これまで多くのガイド本や、評論家のブログでアルバム紹介を見てきましたが、記憶になかった作品です。ですが良いですね~今の時期(5月)カーステで聞くのに持って来いです。原盤が1982年発売ですから、サウンド的、プロダクション的に見てもバッチシです。
ヤフオクでGetしましたが、実はコレ韓国盤。国内盤も米盤もありません。AORの世界初CD化の先進国は韓国になったかも。
YouTubeありました。