最近ネタが偏り過ぎかなぁとも思いますが、まあ~そうそうネタも無いのよね~。
で、今回も懲りずに100曲シリーズからコレ。
年代別があれば、ジャンル別も有るという。因みにDisco編ってものあります。
で、ネタはコージー・パウエルのヒットシングル「DanceWithTheDevil」
コージー・パウエルにヒットシングル??ってのが普通の反応。ドラマーのシングルって何よ?って思いますよね。コージーFANの私でさえ思いましたモン。全英最高位3位ですって。
そのコージー・パウエル最大のヒット曲がこの100曲に含まれてました。一聴して、あ~コージー叩いているなぁ、とすぐに分かったんですが、インストでちょっと古い感じだなぁと思って、あ~アレか、と分かりました。「DanceWith~」の存在は知ってましたし、どっかのオムニバスに入っていたような記憶もあったのですが、曲を聞いた覚えが無いんですが、ピンと来ました。
しっかし、ハッキリ言ってだたコージーがドコドコ叩いているだけの、しょうもないナンバーです。これが3位とは、前々回の全英チャートは素晴らしい発言撤回ですな。コージーさんは、ドラマーですが、ソロアルバムを5枚もリリースしている稀有なロック・ドラマーで、初期3枚の素晴らしさは筆舌に尽くしがたい程好きなのですが、このヒットシングルはイカン。だいたい、既にジェフ・ベックとかとこの時期(1973年)つるんでたんだから、なんかもう少しやり用がなかったんかいな。
YouTubeありました。
http://www.youtube.com/watch?v=NO_fx1WshCA
まあ~ヒットしちゃったんだからしょうがない。で、まだ何匹かドジョウが居ると算段してあと2枚シングル出しちゃったそうで、それぞれ18位、10位ですって。居たんだドジョウ。しょうもないけど、ちょっと聞いてみたいなこの2枚。探そう。
コージーさんと来ればゲイリー・ムーアさんでしょうな。1曲入ってます。
「Out In The Fiels」
よく知らない曲ですが、ヒットしたんでしょうねぇ。ある意味、一般的な有名曲より実際にヒットした曲を集めるってのもアーティストとユーザーの葛藤が見えて面白い。
で、収録順の次のアーティストがスキッド・ロウ(SkidRow)。これは!と思いましね。もちろんゲイリー・ムーアさん10代に在籍したバンドですよ。流石100曲シリーズだマニアックだなぁと。聞いたら違いました。あの有名な方のスキッド・ロウでした。実は有名な方のスキッド・ロウは聞いたことがありません(どこかで耳にしてはいるかと思いますが)。結構ゲイリーのスキッド・ロウ好きなんですよ。ゲイリーのスキッド・ロウ(Gスキにしましょう。)を耳にしたのは1984年くらいの事ですから、有名な方のスキッド・ロウ(有スキにしましょう)はまだ結成前ですよ。まあ~ヘヴィいなブルース・ロックってトコですが、そこはゲイリーさんですし、時代(リリースは1970年)ってコトもあって”プログレ”っぽいんですね。言うまでもなく1984年当時はプログレ氷河期ですから「おおっ、コレは!」ってなるわけですよ。で、後から出てきた有スキに対しては「名前をパクりやがって」って嫌悪するわけですな、子供ですから・笑。
で、やっぱGスキの方が良いやね。
↑ 当時のゲイリー・ムーア写ってます。