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久しぶりの音楽探し歩記です。音楽とは関係ないのですが今年の年末は賃貸の動きが結構あってタイトなスケジュールの中来週も2件入居があるなど例年にない忙しさです。(言い訳ですが・笑)
で、ダイアン・ウォーレンですが、先日2000年ぐらいに録画したビデオを何気なくかけて食事をしていたらチャリティ目的の音楽祭でダイアン・ウォーレンのピアノをバックに今は無きアリーヤが歌うシーンが出てきたのですが、これが中々良かったんですね。で、早速amazon辺りをパパッとチェックしたらこのCDが出てきたんですね。
アリーヤのこのとき歌った曲は入っていないのですが、いやはや収録ラインナップには驚きました。世界で一番の女性のヒットメーカーと言っても過言ではないと思います。このCDだけでもクラプトン、エアロスミス、シカゴ、ホイットニー、シェール、マイケル・ボルトン、セリーヌ・ディオン、フェイス・ヒルetc・・・が入ってます。収録されていない楽曲提供アーティストは他にローラ・ブラニガン、ベリンダ・カーライル、ハート、デバージ、レジーナ・ベル、バーブラ・ストライザント、アレサ・フランクリン、ロバータ・フラックケニーG、グロリア・エステファン等等上げればキリがありません。で全米No.1ヒットが30曲以上って言うんだから凄すぎです。
なんでもこのCDはアジア限定発売だそうで、欧米では権利関係でこれらの楽曲の一緒の収録が不可能とのこと。今、日本ではレコード会社の枠を超えて阿久悠さんや筒見京平さんなどのコンピレーションCDがよく発売されていますが、マーケットの大きさや現役バリバリといった彼女のポジションからも難しいんでしょうね。それだけに世界的に見ても貴重なコンピレーションかなぁと思います。でもこのCDは「LOVER SONG」というくくりのコンピレーションであって彼女にスポットを当てたものとは違うようです。作曲家さんは歌手とは違って表に出てくることがほとんど無かったり、出ることを嫌ったりすることが多いのですが、彼女の功績をもっと讃えた形でのリリースであってほしかったかなぁとちょっと残念でもあります。
ここでふと気が付いたのですが、何故アリーヤをチェックしなかったのか?とブログ読者(いらっしゃいますかー?)の方々は思ったかもしれません。私が個人的にシンガーよりもコンポーザーに興味があるからなんです。
説明不足でした。ダイアンさん職業作曲家なんです。例えば自作自演でない大ヒット歌手・・ex倖田來未、浜崎あゆみ、SMAP・・・の曲はだれが作っているかご存知の方は少ないかと思います。もしこれらのアーティストのヒット曲に共通の作曲家がいたとしたら凄いと思いませんか?。ダイアンさんは全米チャートでそれをやっているんですね。また、ダイアンさんの全米ヒットには映画関連が多く「パール・ハーバー」「アルマゲドン」「アンカー・ウーマン」「プリティ・プライド」「マネキン」「コヨーテ・アグリー」等など、ホントーに凄いとしか言いようがありません。
情報ルート:Amazon、入手ルート:ヤフオク
更新日時 : 2007年12月21日 | この記事へのリンク :