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ご近所にド○カ○のバックで叩くスーパードラマーSATOKOさんがいらっしゃいますが、今日は別ネタです。
え~カレンと言えば、姪っ子にそんな名前をつけられた可愛い娘が居ますが、バトン彼女のジェシカさんの妹が道端カレンさんと言うところが現在では有名なんでしょうか?。
さてさて、我々アラフォー(と言うか50歳の方が近くなってしまった。)世代にとっては、カレン・カーペンターですな。
彼女がドラマーであった事はわりと知られている事実かと思います。
で、話題にするほどかと言うと、それだけの事があると思います。
たとえば、プロ、アマ問わずドラマー必携の書「リズム&ドラムmagazin」の表紙になったりしています。
とか、ライブを見たことのあるファンならば、彼女が叩いているシーンは目にしているはずです。何千、何万という観客の前で演奏(例えば聖子ちゃんがピアノを弾くとかそういったレベルの話ではありません。)出来ることでさえ凄いと思いますが、実際ホントお上手なんですよ。
で、で、実はその実力が伺えるナンバーがあったりします。この情報はある意味”解禁”と個人的に思うのですが、もう20年ほど前に仲間内で個人的必聴曲を持ち寄って視聴会をした事があるんですね。
そこでクラブDJなんかをやっている音楽通をうならせた曲がそれになります。もちろん私なんかより曲数は多く知っている方々でしたが、カーペンターズってトコロに落とし穴と言うか、印象でグルーヴィなナンバーがあるはずがないって先入観なんでしょう。ノーマークなんで、何故コレがカーペンターズって事も驚きに拍車をかけたかと思います。
コレ、デビュー作なんですが、この中の「All I Can Do」と言うナンバーがその曲になります。
http://www.youtube.com/watch?v=JB657W91rX4
時代を感じさせるエレピにロール系(表彰式や注目の人登場場面の前奏で太鼓がタララララと細かい音をつなげて演奏するアレ)のフィルかましまくりドラムにベースもグルーヴィにブイブイ言っているジャズロック的な曲です。中間部には3声のコーラスがアーって入ってきてクラシック的な雰囲気を出してきて、「プログレ?」と思わず思ってしまう私です(笑)・・・・って事で最初に聞いたときはなんとプログレしてるんだぁと感動したんですが、グルーヴィなトコロはDJにもアピールするという”優れもの”だったんですね。
本来、DJは”踊れる曲”を探すわけですが、プログレは真反対な曲のオンパレードなモンで、カーペンターズ以上に”プログレ”ってだけでDJさんは拒否反応なんですが、実は”踊れる”曲もあったりします。(個人的には、クリムゾンだろうが、ELPだろうが踊れると思ってます。)
可笑しいのは、プログレアルバム紹介本とレアグルーヴ紹介本の両方にリストアップされるアルバムなんてものあります。優れものですな。
更新日時 : 2011年08月23日 | この記事へのリンク :