え~2月も中盤を過ぎまして、今年は例年に比べると来客がすくないような・・・ってまたこないだの探し歩記と同じ振りですが・・・。
先日NHKで撮り溜めていた番組で”SONGS”ってのがありまして、Hall&Oatesの特集だったんですね。
探し歩記で何回か取り上げている(これって森川美穂かキング・クリムゾン以外では珍しい・・・というか好きなんだな、きっと)ダリル・ホールとジョン・オーツですが、またまたネタ提供というか掘り下げ甲斐のあるアーティストですな。
近年、ダリル・ホールさんが病気で心配されておりましたが、元気なお姿でインタビューされておりました。
さてさて「リッチ・ガール」ですが、彼らの初めての全米ナンバーワン獲得曲であり、ホール&オーツFANでなくても洋楽FANなら知っている有名曲です。
なんとなくは知っていたのですが、この曲は”売春”している女の子を諭す内容です。
毎度NHKには感謝ですが、日本語訳がテロップ化されてよく分かりました。
こういう内容の曲をそうとは知らずに中学時代楽しんで聞いていた自分も能天気ですが、こういう内容の曲がヒットチャートの1位ですよ。日本じゃ不買運動モノですな。メロディは伝わっても歌詞は伝わらないメリットがこんなトコロにあったとは。・・・その後のホール&オーツの大活躍を思うと不買運動されたら大変な事です。
で、アルバムですな。
すみません、実はコレ持ってません。そのうち買います。
次のエピソードですが、「シーズ・ゴーン」です。まあ、これは彼女が行っちまったってタイトル通りですが、この曲は純然たる二人の競作だそうです。
レノン/マッカートニー同様にホール/オーツだとしても実は単独作ってのは既成事実として、ほとんどヒット曲はホールさんの方だろってのが世評かと思いますが、オーツさんも中々やるなぁってのが個人的な感想です。
「シーズ・ゴーン」はコレですな。
こちらは持ってます。RCAのバカヒット時代が有名ですが、RCA移籍前のワーナー時代もシンガーソングライターFANやAORFANに評価高いですよね。
ではでは~。