昨年、オリビア・ニュートン・ジョンのALBUMが再発ラッシュでにわかに話題になっておりましたが、年末のNHK-BSの「黄金の洋楽ライブ」で1982年のコンサートが放映されまして、先日見ました。
NHK放送の良いところと言うか、バックメンバーのクレジットもすぐ入るので分かりやすい。
そこでまず驚いたのが、ギター:バジー・フェイトン、マイケル・ランドウ。あれれと思っている間にドラムもカルロス・ヴェガときました。コリャ凄い。ベースもロバート・ポップウェルだったような。AORスーパーオールスターズですな。
基本的にアラフォーな洋楽ファンである私は、美声といえばオリビアかリンダ・ロンシュタットってことで、今だ二人を超える好みの歌手はイナイという有様なもので、バックもコリャ凄だから見入ってしまいました。
で、思ったのは、1982年ということもありましたが、80年代もヒットが多い。個人的なイメージとしては、70年代の歌姫だったんですが、80年代も時代に沿ったいい曲多いんですね。
振り返ってみると、ザナドゥでE.L.Oやアンディ・ギブとコラボして、サントラからのシングルが連発バカヒット、翌年にあの「フィジカル」で世間をあっと言わせて、またまた同アルバムからシングル連発、さらに翌年ベストアルバムをだして、ベストに収録の新曲もヒットと、大進撃だったんですね。
歌良し、演奏良し、曲良しって言う事なしですな。
では~。
って終わっちゃブログにならない。
探したら、DVD出てました。・・・・しかしAmazonとかで入手できるシロモノではなくて、駅なんかでカゴ売りされている商品らしいです。
あと、韓国製の輸入盤みたいのがコレ。
いずれもネットで探せば出てきます。
で、先ほどのNHKの良いところ続きですが、曲のクレジットもご丁寧で作者が入るんですね。ほとんどのヒット曲はプロデユーサーも兼ねている、ジョン・ファーラーさんが書いています。その昔はかのシャドウズにいたそうですが、良い曲書きますね。
実はソロアルバムも出ています。入手は最近難しくなってきました。コレです。
ちっちゃい写真しなかいのよ。
これもオススメです。
ではでは。