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レクイエム2006~2008

いよいよ今年の営業時間も1時間を切ってまいりました~ほ~た~るのひ~か~り・・・・ってどこぞのスナックみたい。

え~久しぶりの探し歩記ですが、気がついたらもう今年も終わりって感じで早いですね~今年も忙しかったデスね~。

思えば昨年末、近年亡くなった思い入れのあるミュージシャンの追悼企画を立ち上げたのですが、これまで3回計4名しか取り上げられませんでした。

そこで!、年末スペシヤル!!ってことで一気にご紹介を!!!。・・・・というかダラダラしてる間になくなっていく人のペースの方が早くて収拾つきそうにないのもので・・・・。

早速1人目はシド・バレットさんです。

ご存知かのピンク・フロイドのオリジナルメンバーです。

あとで紹介しますが今年リチャード・ライトも亡くなったのでこのジャケットに写っていて存命なのはウォーターズとメイスンの二人になってしまいました。

後のピンク・フロイドの世界的大ヒットの時には脱退していましたが、彼の影響というかカラーは今でもピンク・フロイドの根幹にあると言われております。

2006年7月7日に亡くなりました。

次は成毛茂サンです。

フライド・エッグの1枚目ですね。

このバンドには”めりじぇ~ん♪”で有名なつのだひろサンや高中正義さんが在籍しておりました。

もちろんヴォーカルはつのだサンです。「ローリンダウンブロードウエイ」を最初に聞いた時の衝撃は忘れませんね。ホントに日本人?ってかんじでした。

このアルバムのジャケットはあの景山民夫さんが画いたそうです。

2007年3月29日に亡くなりました。

次はジョー・ザビヌルさんです。

まあ、このアルバムってことだとジャコ・パスなのかもしれませんが、ウエザー・リポートのバンマスはザビヌルさんてことでウエザーの代表作はやはりコレかってかんじです。

マイルスの緒作、ウエザー後のシンジケートほかの作品にも名作、問題作多々ある偉大な方であります。

ジャコパスもザビヌルさんもソロ1枚目はモノクロ顔アップジャケットなんですよね。2007年9月11日亡くなりました。

で、次はピップ・パイルさんです。

どうもプログレ関連だとマイナーというか洋楽FANでも知らないんだろうなぁ~と思ってしまいますが、カンタベリーシーン(というジャンルがある)のなかではずせないのがこの人です。

気がつくと色んなアルバムでタイコ叩いているというか、どのバンドでもメンバーチェンジしてこの人が入ってくるというか、引っ張りダコのドラマーです。

写真のアルバムはカンタベリーシーンの代表的アルバムで、個人的に今でも愛聴盤だったります。

2006年8月28日ライヴツアー先で亡くなりました。

次はブラッド・デルプさんです。

いわずと知れたボストン2枚目です。

この人はまあある意味ボストンの顔というか、ヴォーカリストだった人です。

再結成したばかりなのに2007年3月9日に自ら命を絶ってしまいました。

来日したら見に行きたかったですね。まあ、自分も含めてアラフォー世代の洋楽FANの多くはボストンにはまりましたよね。

オフコースの「愛を止めないで」なんて大々的にパクっていたし・・・。

さてここからが2008年です。

”バックシティ・バック・バックシティ~♪”とくれば松田優作のドラマですが、その音楽を担当していたのがSHOGUNで、そのメンバーであった大谷和夫さんが9月22日に亡くなりました。

さあ続いてもアラフォー世代にはおなじみの”レイジー”→”ラウドネス”で活躍した樋口宗孝さんです。

11月30日49歳の若さで急逝したときは驚きました。

で最後は前述のピンク・フロイドのリック・ライトです。

9月15日に65歳で亡くなっております。フロイドといえばあの荘厳なサウンドが思い出されますが、彼のキーボードがその屋台骨を支えていたと思います。

フロイドのアルバムも何が良いか迷うところですが、個人的にはこれかな。

・・・うまく来年に繋げたつもりだろうって・・・・。

その通りです・笑。また、来年も宜しくお願いします。

良いお年をm(_ _)m

更新日時 : 2008年12月28日 | この記事へのリンク : 

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