え~ついに師走突入で今年も早や4週間ほどとなりました。まあ~何があったかと振り返ってもここ数年(転職、引越し、出産など)の動きからすると何にも無かったというか、あっという間に過ぎて覚えていないって感じでしょうか。良い友人に巡り会えた事くらいかなぁ。
さてさて、そんな年末の話題と言えば色々有りますが、音楽ネタだと紅白歌合戦・・・・でもないすか・・・・。
今年初出場の方で植村花菜さんとおっしゃるシンガーソングライターさんがいらっしゃいまして、アーティスト名よりも曲名「トイレの神様」の方が有名かもしれません。
新聞でその記事読んで、カミさんに「トイレの神様」ってナニ?と聞いてしまいました。まあ、如何に自分が邦楽J-POPに疎いかという事実を象徴しておりますが、なんでも新聞とかに取り上げられて話題になっているそうな。
ハイ、おきれいな方ですね。問題は容姿ではございません。その”トイレ”の歌詞にあります。
紅白云々前にネット上か何かで「トイレの神様」って文字面は見たことがありましたが、”神様”と言ったら「ロマンスの神様」に決まっているだろうと、タカをくくってまして・・・・・広瀬香美さんと言えばやはりデビュー当時衝撃を受けておリまして、初期3枚は大大大好きです。またまた衝撃ですか~との声も聞こえてきそうですが、洋楽バカは邦楽ナメていることもあって普段聴いていないからたまに”良い物”に会うとビックリするんですね。
で、そんなに話題になっているんだとネットで調べたらですね・・・・不覚にもその歌詞読んで仕事中に目に涙溜めてしまいました。こうゆうのには弱い、本当に弱い。参りましたね、いや~参った。
自分が自分のおばあちゃんに思い入れがあるかと言うと、正直そんなにないですよ。むしろ自宅のそばの本家のおばあちゃんは怖かった。気丈な明治の女ですから、朝7時とかにいきなり雨戸開けられて「まだ、寝とるんかぁ~」ですから。
しかし、この歌詞は泣ける。人の有難味を子供に判れと言ってもそんなに簡単な話ではないです。人生重ねないと判らないことがすごく多くて、分かったときには感謝したくてもその人は居ないと。不条理ですなぁ。まあ、そうやって大人になるのよ~って事でしょうが、大人になっても亡くなった人に「あ~もっと感謝の気持ちを伝えたかったなぁ~」とか「もっと何かしてあげたかったなぁ」とかありますよね。
感謝の気持ちを忘れずに、照れずに伝えましょう。
しかし、何度聴いても泣けるわ~仕事になりません。参った。