当社の物件紹介や地域情報まで住むにあたりより親近感をもてるブログを目指します。
さてさて、CDの音質がどうのこうのと訳知り顔・・・でもないか・・・で4回もブログ書かさせて頂いておりますが、多分今回でハードのお話は一旦完結かな。
昔は(お子ちゃまの頃)音質がどうのこうのと言うよりは音楽内容を重視して、”音が悪い音楽は聞かない”と言う人達に異を唱えていたもんです。(例えばブートレグが良い例で、音が悪かろうがクリムゾンとかゼッペリンのブートをスゴイスゴイとよく聞いておりました。今も優れたブートはよく聞きます。)
また、そんなに音を追求するならライブ見に行けばとも思っていたのですが、聞きたい時に聞けるお手軽さも音楽ソフトとしては重要だったり、レコードと言うくらいですら”記録”なんで録音された”時代”って言うのもパッケージされているモノなんで録音当時をあとになってライブで再現ってもの大変難しい。
時代の変遷でお手軽にソコソコ良い音で音楽が聞けるんですから、FMエアチェックでカセットで聞いていた頃を思うと、このところのブログの内容は贅沢な悩みだなぁ~と思いますね。まあ、昔そうやって苦労してきたからあ~だこ~だ試すのが面白くて仕方が無いのかもしれません。(だからこうしてブログ書ける・笑)
前段が長くなりました、SHM-CDでした。面倒なので何の略かは調べてません。
このマークの付いたCDです。
絵でも入れないと話だけではねぇ~。
どういうCDかと言うとデータの読み取りをしやすくするために記録部分(銀色の部分)にかぶせてある表面プラスチック(透明の部分)の光透過率を上げましたCDとの事です。これで機器のデータ読み取り量が増えて音が良くなるそうです(表現上の間違いは承知のうえですのであしからず)。
で、いささか腑に落ちない点は後で話すとして、”音は良い”です。ほんと~に良いです。正直びっくりしました。よりクリアになっています。CD-Rにコピーしたモノも遥かに凌駕されています。もちろんアナログコピーCDも負けました。HDCDもちょっと負けたかな。
コレとかね。
さてさて、何故音が良くなるかとの理由も含めて腑に落ちない点というか面白くないと思っている事です。データ量の件はこれまで書いているので、理由は置いといてデータ量が多いほど音が良く聞こえるのはお分りかと思います。
機器の読み取り性能ですが、コチラが問題で基本的にCDのデータは普通のCDもSHM-CDも変わらないので普通のCDでも機器の読み取り性能が良ければSHM-CDと音が変わらないのではないか?と言うことです。どうもそうらしい。
SHM-CDは2800円もしますから、”CDの大革命”なんてメーカーに宣伝ぶち挙げられて、雑誌に提灯記事が羅列されて高いCD買って音が変わらなかったら怒りますよね。で、HPにはSHM-CDは詐欺だなんて書かれています。
ただ、そうゆう方はどういう機材使っているんでしょうか?。自分はCDプレーヤーは6万円クラス、アンプは20万円クラス、スピーカーは1台5万円クラスです。で、音全然違いました。
コレとかね。
実は読み取り性能の件は気がついていました。と言うのはデジタルオーディオテープ(DAT)のプレーヤー持ってまして、DATにコピーした音が、これまた元CDより良いんですね。その時にCDを回したプレーヤーは3万円クラスでした。データ量がどれだけDATに写ったかは分かりませんが、そのデータは磁気テープに記録されているので、光透過率だの読み取り性能だの問題は無いんです。
多分ですけどね、CDが発売されて30年近く経っているのに今更、光透過率がどうのこうのと技術進歩みたいに言うのはどうかと。原理的には単純な事だと思うのですが・・・。コレって高いCDプレーヤーの売上を案じて隠してた?。って言うかもっと早く安くだせっ!(ちょっと怒り)。
こんなのも買ったなぁ。
輸入盤が1000円くらいで手に入るのに2800円ですよ。まあ、後5年くらいしたら1800円くらいに落ち着くと思うので、ハッキリ言って待ちます。・・・・か、読み取り性能の良いCDプレーヤー買うか・・・・1000円以上のお布施払うんだったら精神衛生上は後者が良いが、いくら掛かるんだろう・・・。
追記:あっ、そうだったSACDってのもあった。SACDのSHM-CDってのがあって1枚4800円もします。ここまで来るとソフトもハイエンドですな。お金がおっつかないので、この件はしばらく先になると思います。
更新日時 : 2010年10月24日 | この記事へのリンク :