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さてさて、昨日の続きですが(珍しく連続探し歩記です。)CDにも色々あって音が違うと・・・・ちょっとマニアな世界ですので意味が分からないとか、表現が間違っているとか、ツッコミは勘弁して頂ければありがたいかなぁ~、分からない方はネットで調べてくださいってことでお願いします。
毎度いきなりですが、↑コレ知っていますか?。HDCDのマークですね。
HDCDです。何の略かは省略しますが12年くらい前に出た高音質CDのことです。自分の持っているHDCDの帯には「アナログの音に近いウンムンカンヌン」と宣伝してあるので、やはりアナログ回帰の流れで出てきたんだなぁと。
で、実は当時からHDCD持っていたのですが、HDCDデコードして聞いたのがつい先日の事なんです。
ちょっと他のHPから引用ですが、「HDCDのフォーマットで記録されたCDは20bitの高い分解性能を持っており、通常のCD再生時(16bit)に比べて、よりきめの細かい音楽を楽しめます。」って事で20Bitで聴くにはHDCDデコーダーが必要なんですね。ただ、デコーダー無くても16bitで聴くことができる。
つまりただのCDプレーヤーでも再生できるが、HDCDデコーダー内臓の機種でないと良い音を楽しめない。ところがデコーダー内蔵の機種は国産においては全滅です。
まあ~失敗ですなぁ~。ところがですよ、音質においては他の追随を許さないMFSL(MobilFidelitySoundLabo)の関連会社?が24KゴールドHDCDを発売したんですね。
コレですね。で、コレが2千円くらいで買えます。
MFSLのアナログとかはプレミアムで7~8千円から高いもので2万円くらいします(ヤフオク調べ)、CDも新品で(この円高でも)3千円から、プレミアム物はアナログレベルです。
で、安いなぁ~試しに買うかと。
で、聞きました。なんじゃコリャ。2004リマスターの普通のCDと比べてモコモコ・・なんか上下でプレッシャーかけて潰れたような・・・これだと2千円も腹がたってくるわけですね。オイオイお試しじゃなかったの?と言われそうですが、ここで腹立てないと話が面白い方向に進まない。
で、中古でHDCDデコーダー内蔵プレーヤー探しました。いざ買う気になるとイイ物欲しくなるので高い。とりあえず聴くだけでイイかってなるのに半年かかってます(その間、CD-R騒動あったのでHDCDはちょっと横に置いていたのと、お次に話すSHM-CDプレーヤー欲しい衝動でHDCDはきっぱりあきらめることができた)
でありました。ヤフオクで1万円程度の物が。
コレです。
で、聞きました。なるほど、コレなら満足です。いや~2千円は安い(笑)。確かに前回のブログでCDは中低域がショボイと言っていた点が良い音(好みの音)になっている。
で、実は以前から持っていたHDCDも聴きまくりですわ、子守しながら(子供の”いないいないばぁ”のリクエストは却下させて頂きました。)
で、コレです。
またYESかいなって話ですが、音にウルサイFANが居るジャンルはJAZZとプログレだってアーティストもレコード会社も知ってるもんで(笑)。
って言うか、このYESに関しては”何回リイシュー”したら済むんかいな(怒!)って感じで、HDCDが出たのが1998年、それ以前にもリマスターCD再発が一回、2000年くらいに2曲くらいボーナストラックが入って再発、2004年に大量ボーナストラック+リマスター、2009年にリマスターって感じです。こんなに多いのは例の御大、御仁を除いて他に知りません!。
例の御大、御仁は何度かこのブログにご登場の
この人ですね。何度同じタイトルのCDを買わされたことか。リマスター何度したか覚えてません。でクリムソもHDCD出てるんですよ。ええ、ええ持っていますよ。
コレですわ、コレ。
CDかけたら子供が泣き出しましたよ。(ジャケットは見せていない。さすがクリムゾン)
何の話をしているか分からなくなってきた(笑)。で、何故このアルバムかというと、当時キンクリとYESの旧作はHDCDが国内盤のフォーマットだったんですよ。これ驚きませんか?。(もしかしたら普通フォーマットのCDが併買されていたかも・・・)
余談ですがavexの浜崎あゆみとかの新作がHDCDフォーマットで人知れず発売されていたと言う話です。
どういう事か・・・HDCDを普及しようとしたソフトメーカーの協力対応ってことですね。しかし、HDCDのハードは失敗に終わったと。avexはHDCD化したがハードが思うように売れず、HDCDと言う事が販売訴求効果に何も役に立たないと判断してインナーに記載もないらしい。
さてさて、音はどうだって言うと先程も書きましたが、良いです。
で、Yesのコレ
ですが、実はSHM-CDってのも買っておりまして聞き比べました。
結果は次号をまて!。(いけずなパパの所業は続くのであった。娘よゴメン)
更新日時 : 2010年10月22日 | この記事へのリンク :