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な~み~だ~の~♪と歌ってしまった方、残念ながらチェッ◯ーズの話題は出てきません。
1980年にヒットしたチャーリー・ドアーの「涙のリクエスト」をご存じの方いらっしゃいますか~?。
チェッ◯ーズより4年早いというか、全米チャートの話なんで関係ないと言うかなんですが、つい先日このCDを買いまして、一聴して「涙のリクエスト」が久しぶりに聞いてあまりに良い曲なのでブログネタになるかなぁ~と思ったんですが、アルバム全体で好みの曲は多いのに「涙のリクエスト」が図抜けていてあと団栗なので・・・ブログ書くまでの気持ちに当初は至らなかったんですね。
ところがCDのクレジット見て、チャーリーさん、イギリスの方でこのアルバムのプロデューサーもfromLondonて事にちょっと意外な感じをもちまして(全米チャートでヒットしたからってアメリカ人じゃなくても全く不思議ではない・・・Beatlesイギリス、AirSupplyオーストラリア、KraftWerkドイツ、坂本九日本・・・・んですが)。と言うのはカントリーぽい印象が強かったんですね。(ですがオリヴィア・ニュートン・ジョンはイギリス生まれオーストラリア育ちだったりします。)
ですが、このアルバムはナッシュビルレコーディング。
アルバムを聞くと、なるほど~曲は確かに湿気度高いが演奏はタイト、声はカントリーだよなぁ~。
そこで情報を知りたくなってネット検索。したら予想外に多ヒット!。これは驚きでした。読んでみてナルホドナルホド。これは書かねばならないと。
とりあえずジャケットでも。こんな方です。
Pilot of the Airwavesとかいて「涙のリクエスト」と読む・・・・わけではありませんが、名邦題ですね。いわゆるDJ、ディスクジョッキーと言えば当時はラジオのパーソナリティーが一般的でした。今よりずっとラジオがメデイアとして威力のあった時代・・・・本ブログのタイトルRadioDays・・・・夢中になってラジオを聞いていた方、パーソナリティに憧れた・・・いわゆるアイドル視・・・ことあるのではないでしょうか。
女の子がそんなラジオのパーソナリティに憧れるお話なんですが、此頃1980年頃はそんな時代の終焉に近い時だった(かの「ラジオスターの悲劇」も同じ年のリリース」)もんで「涙のリクエスト」曲自体は60年代っぽいドリーミーな感じなんですが、アレンジは70年代っぽく凝っていい感じで、ホント名曲です。
http://www.youtube.com/watch?v=SGKrgJZhpzk
で、ラジオ世代の方、全米トップ40好きの方の印象に強く残っているらしいんですね。
ヒットと言っても13位ですし、これっりの一発屋、次作にTOTO関連の面子が参加してヒット曲はなくともAORの括りで次作だけは国内盤が発売されているというなんとも記録に残りにくい本作ですが、「涙のリクエスト」は記憶に残っていたというお話でした。
更新日時 : 2010年09月19日 | この記事へのリンク :