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残暑にフュージョン

皆さん、こんにちは~トシです。

暑いが続きますが、いかがお過ごしでしょうか?。

例年なら秋の風が吹いて夜の気長にJazzyな音楽でも・・・・となるトコロ・・・・。

な風で

ときて

な感じですよね~。

で、夏と言えば普通はサザンでチューブでとなるんでしょうけど、自分はAORでFusion(フュージョン)って感じなもので・・・・で、ここはFusionで一枚。

で何が良いかと探したんですが、アルバム一枚さらっと聞き流すには良いものは多いんでこの時期BGMには確かにピタッシ!ですが、ちょっと気がついたんですが、記憶に残る(例えば曲名を覚えている)曲が少ない。私的名盤に限ってもよく聞き直すとキラートラックは1~2曲。あれ~そんなモンだっけ~ってのが正直な印象ですが、名盤度合いが下がったのは言うまでもありません。

察するにどうでも良い曲も聞き流してしまって良くも悪くも印象に残らない。 

で、言ってしまうと実は”どの曲もみな同じに聞こえる”だったり・・・・。

まあ~ヴォーカルが無いと変化に乏しいのも分かるんですが、元々JAZZからの派生でFusionなのでシングルヒット指向でなかったり、技巧に走って聞き手との距離が遠い(つまり分かりにくい)のかなぁ~と。

これが”Rock”だ”Pops”だになると”捨て曲なし!”ってレベルじゃないと名盤までは行かないんですねぇ~。私的名盤クラスだとで全曲言える(タイトルもしくはメロディー歌える)し~。繰り返しますが、Fusionそんなモンだったけなぁ~ってのが正直なトコロなんですけどね。

まあ、でもありました。とりあえず曲単位でいいモノ多いです。 

ダン・シーゲルさんです。最初に国内発売された時のLPはAORにならってジャケ差し替えだそうです。そこらへんもFusionというよりはPops感覚で売られたのかと思います。

コレです。

ロスト・イン・メモリーだそうです。・・・・・ぷぷっ・・・時代ですかね。

その昔FM東京のサウンドアドベンチャーでテーマソングに使われていた曲が入っています。サウンドアドベンチャーのパーソナリイティはあのユーミンですから、その曲のクオリティがいかに高いかを物語るかと思います。美メロの雨あられ、緩急つけた曲構成、凡庸に長い展開がない、などFusionというよりはポップなインストって感じですね。その後も、ダン・シーゲルさんはTVのテーマソングなどによく使われることが多いです。 

団茂さんではありませんヨ。

ではでは~。

 

 

 

 

更新日時 : 2010年09月06日 | この記事へのリンク : 

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