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NOW/ポール・ロジャース
先日、ブログを見てくださった知り合いの方と話したときにボズ・バレル→バッド・カンパニー→ポール・ロジャースと話題が進展して話が盛り上がったのですが、その時思い出したのがこのアルバムです。
それほど売れなかったので知る人ぞ知るって感じのアルバムなのですが、知ってる人は皆大絶賛の傑作です。(因みにamazonやHMVのユーザー・レビュー見てください。)
なにせ曲が良いです。出だしの1曲目からぶっ飛びのクオリティです。ベースもドラムもどうしたの?ってくらいセンスと切れが良くってびっくり~、と思ったらドラムはジム・コープリィ先生じゃあ~りませんか!。ジムさんはあのチャーのアルバムでほとんど叩いている素晴らしいドラマーです(個人的にROOM NO.7のイントロなんかはRockイントロの5指に入ると思ってます。)。まあそれ以上にポールさんがノリノリですから凄いですよ。
ポールさんは高音張り上げて絶唱するタイプではないので評価されにくいんですが、ミュージシャンズミュージシャンで名立たるギタリストexジミー・ペイジ、リッチー・ブラックモア、ブライアン・メイなどなどが一緒に組みたいと思っているほどの名ボーカリストです。玄人ウケするというかホントに上手いです。
輸入盤とか中古とかで容易にかつ安く手に入るので70年代のロック好きは買ってください。持っていなければイケナイあるばむです。
補足:ノリノリのロックロールでもハードロックでもありません。大人のロックというかポールさんの参加していたバンド:フリー、バドカンを思い出していただければわかると思いますが基本的にブルースを下地にした感じなのですが、ノリが良いんですよ。う~む説明が下手で申し訳有りません。
補足2:ギターの方はあのIF(ジャズ・ロック)で弾いていたとの事。センスが違いますね~。IFもどこかで紹介します。
更新日時 : 2008年07月15日 | この記事へのリンク :