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探し歩記番外編という事でお付き合いの程を。
実はTVを買い換えまして、お休みの日に子供とかみさんが気を利かしてくれまして3時間ほどお出かけしたので5.1chサラウンドで強風の日だったので近隣を気にしない音量で久しぶりに”ロック”に浸りました。
で、いくつか見た中で”小ネタ”があったのでパラパラと触れてみたいと思います。
まずコレですが、ご存知ディープ・パープルです。さすがにヒストリーと名打っているだけあっていきなりビートルズの”Help”のカバーを埋立地の高層マンションをバックに青空の下演奏しているPVから始まります。その後を知っている人には衝撃とも笑撃ともとれる映像ですね。
いくつか曲が過ぎると”Hush”だったかでいきなりイアン・ギランが歌っていて、「おお~」となるんですが、その後多分例の”ロイヤル・フィル”との”アルバート・ホール”での”競演ではないバンド演奏のみのシーンが出てくるのですが、
よく言われているのが、この時の演奏から”リッチー”が主導権を握ってその後よく知られている激しい演奏形態になったと。この演奏からかどうかは分かりませんが、このDVDではこの曲からギターの弦をアンプに擦って、引きちぎってと派手なアクションが堪能できる構成になっています。
そこで発見!。リッチーは演奏が終わるとそのギターを舞台の袖裏にもっていってしまうんです。よくよく見てみると弦をちぎる以外はギター自体を叩きつけるとかアンプに突っ込むとかしてません。イアン・ペイスとかドラム蹴飛ばしたりしてたのに。
当時、ジミ・ヘンやピート・タウンゼントが派手にギターを壊していたので、「あ~リッチーはまだそれほどギャラ高くなかったのね~」と微笑ましく思ったのでした。
はい、続いては再編フォリナーです。昔のメンバーは上記ジャケットの右側のミック・ジョーンズしかいなくなってしまいましたが、ヴォーカル(左の方です。)の歌声がかなりルー・グラムに似てて雰囲気出ているので楽しめました。
ただ、やはりその昔の演奏を見るとやはりルー・グラムがいいなぁと思います。それとドラムですね。上手い下手と言うことではなくて、独特の重さを持ってたことが比較でよく分かりました。「あ~やはりフォリナーはこうでねぇといけねぇ」と。
で、発見です。ごらんのミック・ジョーンズですが、失礼を承知で書くと変わり果てた姿はまるで〇撃〇ットワークのあのお方とそっくり。
ハイ、小さい映像ですみません。ジャケ映像が良いモノ見つからなかったもので。
え~ご存知ジェネシスです。1976年のライブです。このジャケットはLDなのですが、今回の視聴もLDでした。ジェネシスはあの”フィル・コリンズ”さんがドラムでして、いまだその事実(フィル・コリンズがプロのドラマーであること)を知らない人はいないと思いますが、それ以上に”フィル・コリンズ”を知らない人が増えているだろうなぁと思います。
で、この時は”ビル・ブラフォード”さんが助っ人で参加しています。当時イギリス・ロック界で五指に入ると言われていたドラマーが二人もいるので知っている人は驚愕のライブなのですが、知らない人はなんのこっちゃでしょうか。
おまけになんで助っ人が必要なのか、下手なのか?と言うあらぬ誤解を生みそうなのですが、フィルは”メイン・ヴォーカル”なのでさすがに両立は難しい。というのはジェネシスの曲ってめちゃくちゃ難易度高いんです。
で、発見ですが、フィル・コリンズのドラムがめちゃめちゃ速い。100m9秒台楽勝みたいな。音で聞いても速いとは思うのですが、目で確認すると驚愕ですね。
この映像は今では”トリック・オブ・ザ・テイル”のアルバムのてんこ盛りヴァージョンのDVDに全て収録されています。
更新日時 : 2010年04月05日 | この記事へのリンク :