物凄い感動らしいですね。
あちらこちらでそんな話やネット情報やらで見聞きしまして、
見に行きました。(ここからはネタバレありです。)
まあ~全盛期(1975~1982)の後半から、
リアルタイムで聞いてきたリスナーとしては、
懐かしい当時の雰囲気に浸れる楽しい時間であった
と言ったところが正直な感想でしょうか。
クライマックスをライヴ・エイドに持ってきたのはお上手だなぁと。
ストーリーの流れも”感動”させる事に対してはとても良く練られていたかと。
ただ、その流れを重視した為、
史実と順序が違っていたのが気になりました。
どこかで遡ってますよ~なんて表示があったかどうかわかりませんでしたが、
1980年何処それなんてクレジットの後に、
ドンドンチャってWeWillRockYouのアイディアが出たり、
「地獄へ道連れ」の作曲してたりしたのはガクッときました。
ま、映画ですからね。
結構楽しめたのは、細かいディティールがよく出来てたトコロ。
映画のオープニング、20世紀FOXの看板が回るシーン
コレ
このシーンで流れる有名なBGM
がクイーンヴァージョンになっていた。
ライヴ・エイドのステージにメンバーが向かう階段を登るときに
すれ違ったアーティストは”U2”。
フレディの乱痴気騒ぎの会場に
自転車に乗っておケツをこちらに向けている女の人が居た。
などなど、FANをくすぐる仕掛けに結構笑わせてもらいました。
見た目の似た俳優さんにも賛否両論あるかと思いますが、
声まで似てたのは驚き!、特にハスキーなロジャー・テイラーさん。
一緒に歌う参加型の「応援上映」が楽しそう\(^o^)/。
更新日時 : 2018年12月09日 | この記事へのリンク :