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このアルバムを知ったのは、2000年を超えてからなので、
入手に苦労する幻のアルバムだったなんて
「ふ~ん」と言った感じですが、
4~5年探して諭吉と交換しても
この音だったら納得したのでは、ないでしょうか。
その後、1000円位でCD化で(T_T)なんてことになっても、
個人的ストーリーとして一生忘れない出来事って事
になるかなと思います。
そんなアルバムがコレ。
ま、知ってる人は知っている言わずもがなの名盤ですが、
一般的には「キリエ」とか「ブロークン・ウイングス」の
ミスター・ミスターの前身バンド。
かのリチャード・ペイジさんの”ペイジズ”です。
ペイジさんはTOTOやシカゴのヴォーカルとして
オファーを断ったくらいセンスと実力が有る方なんですが、
納得ですな。
1978年というとロータス79がF-1シーンを席巻、
あ、いや、音楽の話でした。
TOTOのデビューアルバムがこの年ですかね。
https://www.youtube.com/watch?v=MXuHZ-bEjbc
1曲目からコレ。クールですな、クール。
乱暴な言い方するとエアプレイと言うよりはスティーリー・ダン。
https://www.youtube.com/watch?v=ruFbLQXTutI
https://www.youtube.com/watch?v=2bxe17439IQ
https://www.youtube.com/watch?v=oAwbhdMsf6Q
メロディはスティーヴィー・ワンダーの影響が感じられますな。
サウンド・プロダクションはTOTOと言うよりは、
ウエザー・リポート。
ナント言ってもデイヴ・グルーシンさんや、
ブレッカー・ブラザーズさんお手伝いしてますから。
ここまで作り込んでも当時は売れなかったでしょうなぁ。
お子ちゃまでも分かる
TOTOの一枚目とは比べ物にならないくらい大人向け。
業界向け自己宣伝素材か。
やっと良さが実感できたこの頃ですわ。
更新日時 : 2018年04月22日 | この記事へのリンク :