当社の物件紹介や地域情報まで住むにあたりより親近感をもてるブログを目指します。
ジャーニーってバンドは皆さんご存知かと思いますが、
彼らの1977年と1979年のライヴ聴きました。
1977はコレ。
まあ~1977年というとカルメン’77と言うか
日本ではピンク・レディー全盛期で私は小学生なわけですが、
ジャーニーはこんなだったんですね。
https://www.youtube.com/watch?v=LHDGNDL93wY
ジャケ見て分かる通り、
マイク持って突っ立っているお方があらしゃいません。
ご存知スティーヴ・ペリーさんですが、黒船来航前というか(笑)。
皆さんがご存知の(1981年型)ジャーニーと
メンバーが二人しか同じじゃないです。
ギターとベースしか一緒じゃありません。
その割には然程の違和感ないなぁ~ってのが第一印象。
例えば、コレとコレはギターしか一緒じゃないが大違い。
まあ~私の場合元々オリジナルのジャーニーも
好きだってことがあるんですが、
ヴォーカルだけ変えれば
1980年代ジャーニーになりそうな気もしました。
で、1979年聴きました。コレ。
いたいた、マイクだけしか使わないおっさん。
しかし、この人が凄いのはこれを聞けば分かる。
ま、普通に凄いんですが、
先のアルバムから続けて聞くと違いが分かりすぎて
正直、”こんなにも違うんだ!”が、このCD聴いた第一印象。
1977から2年でこの違い。
時代的にはこの2年の違いは大きいんだが、
バンドとしてこの2年の変化は大きい。
選曲だが、
ペリーさんのクレジット(作詞作曲にかかわっている記載あり)
ある曲が90%!。
なんだ、ペリーさんのバックバンドになったんだ。
って思わざるを得ません。
それとね、ギターがバッキングに徹してる。
1977は歌の後ろや間で結構引き倒していたショーンさんが
ソロ以外はバッッキング命!って佇まい。どーしちゃったの!?。
更にはですね、ドラムが違って凄いわ。
スネアを中心に音の粒立ちがクッキリハッキリ。
JAZZ系とかでブラシを考えてシャラシャラしたセッティングする古いタイプが1977のドラマーさんなんですが、
1979のスミスさんはスネアはとにかく”パーン!”とインパクト重視。
シンバルもカップを多用するんで、コンコン印象的で新鮮。
そーか、このドラマーじゃなきゃ
ドント・ストップ・ビリーヴィンのバックはあーならないよね。
https://www.youtube.com/watch?v=ZyK16dgRtGU
ま、想像ですけどね。
元々彼らはカンサスを目指していたんじゃないかと思うんですよ。
トコロが1977年にあるバンドが馬鹿売れしたんで、
今度はボストンを目指して旅を続けたんじゃないかと。
お後がよろしいようで。
更新日時 : 2017年07月30日 | この記事へのリンク :