当社の物件紹介や地域情報まで住むにあたりより親近感をもてるブログを目指します。
さて、何から書いたら良いものかと。
2013年に初CD化で買って以来封を開けていなかった。
で、久しぶりに聴いたら良かった。(もちろんレコードは持ってますよ。)
「銀河ネットワークで歌を歌ったクジラ」っての大原まり子さんという方の小説のタイトルですな。
大原まり子さんはそれなりに有名なのかな?(失礼してすみません)。
何でも初版リリース後、重版は無かったらしく、売れてない?レア?。
1985年当時既にかなりの難波フリークだった私は何処で情報を得たか、新品で購入。
もちろん耳タコ。
コレね。
当時は1984年に「真幻魔大戦」、「グリーン・レクイエム」と傑作を連チャンでリリースしていた後なので、
その2作に比べると影に隠れるというか、そんなイメージでしたが、これもその2作に勝るとも劣らない傑作かと思います。(ま、難波フリーク的にってことですけどね。)
SF作家でもある難波弘之さんの小説イメージアルバム三部作と言ってもいいかと思いますが、
ソロアルバムのリリースの合間に出されたこの3作は
ソロアルバムと同様に扱ってもいいくらいの難波ワールド全開で、
フリークとしては大変楽しめたアルバムです。
元々の小説のイメージを音にした作品なので
当然3作とも毛色がちがって当然なんですが、
どれも違ってどれもいい(難波フリーク的にはですね。)。
この「銀河~」はドラムが鈴木”リカ”徹さんが入って初のアルバムかと思うんですが、
リカさんが元プリズムって事からかもしれませんが
Fusionっぽい感じです(ま、インストばかりなんですけどね)。
で、其処此処に難波フレーズが散りばめられて
ファンとしては言うことなしですな
(作曲は色々な感じで、難波産は数曲です。)。
すみません、音無です。(そのうち自分で投稿するか)
更新日時 : 2017年07月16日 | この記事へのリンク :