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Lucifer's Friend「Banquet 」埋もれがちなバンド

名前は存じ上げておりましたが、最近買っていいなぁ~と。コレ。

 

はい、パット見はですね、右端の方がリッチー・ブラックモア。

このジャケットの雰囲気も

いかにもリッチーさんが好きな世界まんま。

で、そんな勘違いをすると聞いてビックリ。

https://www.youtube.com/watch?v=Gu8zUFTJ57s 

おお~これぞ70年台前半の音、私大好き!

なんですが、リッチーさんの影どこにもありません。

 

それどころか、これってブラスホーン入っているしファンクか~。

渋いキーボードがたまりませんなぁ。

しかし、ヴォーカルさんのシャウトは並ならぬものがあって、

はて何者?。

で、調べてみるとジョン・ロートンさんじゃあ~りませんか!。

かのユーライア・ヒープで一時歌っていた方。

 

う~む、結局はプログレかハードロックか?

って思っていたら、1曲目後半から怪しげな雰囲気に。

混沌の70年代を象徴するような七変化。

やはり、ジャーマン者は一筋縄ではいかない。

 

コーラスも上手だし、演奏は言うまでも無いんですが、

幅広い音楽性とバラエティに飛んだ収録曲は、

言ってしまうと掴み所がなく言葉で伝えにくい。

ましてや何処のドイツだ?ってことで、

英米メインの日本市場じゃ分かりづらかったかも。

 

とは言え、

ジョン・ロートンさんなんで私も名前は知っていたんじゃないでしょうか。

いや~それにしてもいいですわ。他にも買ってみよう~。(ってアルバムごとに中身は全然違うらしい。)

 

更新日時 : 2017年05月14日 | この記事へのリンク : 

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