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笑顔も素敵なケニー・ロギンズです。
Best盤というとちょっと探し歩記の趣旨に反すると言うか、個人的にどうかと思いつつのご紹介です。
と言うのは、Best盤というのはアーティストの意思の反映が薄いというか、ほとんど反映されていない。曲単位でイイ悪いならまあそれでも良いんでしょうけどこのブログではアルバム単位で取り上げたいと言うか、製作時期によってアーティストのテンションやテイストも違いますし、もちろん時代の流れもあるのでそういった色んなファクターが重なり合ってできた奇跡みたいのをアルバムはある意味体現していると言うか、そう思うんですね。
で、製作時期もバラバラ、アーティストの製作意図も気薄とあっては私のご紹介気分も乗らない。
さて、ではなんでコレ?って事ですね。
一つはオリジナルのアルバムに未収録の曲が多い。製作時期が近いアルバムにボーナストラックとして納める手もありますが、なにせこの人の場合その未収曲が多い上に名曲揃いとあってはいかんともしがたいところがありまして・・・・というのは”サントラ”・・・・映画の挿入歌などを集めたアルバム・・・がやたら多い。
”フットルース”、”トップガン”、”オーバーザトップ”などなど。
で、どの作品も一定のクオリティがあってはずれ無し。
ヒゲずらなのにさわやかな感じの男前ですが、曲も一聴するとカラッとさわやか、しかし困難に立ち向かう苦悩や心情を励ます言葉と暖かいメロディ(サントラ提供曲って事もありますが・・・)がとても良い感じなのであります。
とくに”明日に向かって(ThisIsIt)”って曲がとても良いです。・・・・ってどこかで聞いたタイトルと思ったらマイケル・ジャクソンの映画だった。さらにマイケルつながりですが、この曲はケニー・ロギンズとマイケル・マクドナルドとの共作なんです。なんかややこしい話になってしまいましたが、後段のマイケルになるほどと思った方、”ハート・トゥ・ハート”も同じくデビット・フォスターも加わって共作です。こちらも必聴です。(”ある愚か者の場合”も彼らの共作)
情報:タワレコ 入手タワレコ
更新日時 : 2010年02月14日 | この記事へのリンク :