当社の物件紹介や地域情報まで住むにあたりより親近感をもてるブログを目指します。
1977年、3週間近い入院を余儀なくされた事故から復活して年間チャンピオンを奪取したニキ・ラウダさん。
バラクラバから覗く目の周りのケロイド跡が生々しいショットです。
さって、ここまで書いたらついついF-1話に花が咲きそうですが、今回は音楽ネタ。
多感な中学時代にこの「ポール・ポジション」と言う映画が公開されました。
中学3年生で、洋楽少年の自分に対して当時日本で最も洋楽に近いと思わせたのがこのサウンドトラックでした。
映画自体が洋物と思っていたので、サウンドトラックも”洋物”かと思っていたら、歌も演奏も作詞作曲編曲まで日本人。(一部演奏に外人いたかな?ま、いても日本在住か)
当時の中坊にはそのへんの大人の事情はわかるやもなし。
実際は映画自体も日本編集版だったっていうこと。
それが分かったのは2006年だかに発売されたDVD。アマゾンのレビューとかで公開モンと編集が違うって大騒ぎ。
このDVDはオリジナルのイタリヤ編集版とのこと。
しかし、よく30年も前の編集覚えていたもんだ、マニア恐るべし。
そうそう、音楽ネタでした。ま、聞いてくださいな。
https://www.youtube.com/watch?v=qHsB6KJ5fVQ
FM東京でこの人達がライヴしたのが放送されて録音してぶっとびましたわ。
惣領泰則さんとTINNAという女性デュオ。
スピード感とスリルを感じさせる素晴らしい曲です。
歌謡曲シーンでは全くこの人達の話は聞くことが無かったので、ヒットしない曲の中にこそ自分の聞きたい音楽が有るんじゃないかと思いました。
というか、洋楽バカが日本人ミュージシャンの底力にノックアウトって感じ。
https://www.youtube.com/watch?v=MS48ws84wFw
このバラードも言うことなしの名曲です。
まあ~当時TVでF-1の中継が無かったんで、
動くF-1を見れるこの映画がF-1ファンにとってどれだけ有難かったは、
知らない人には想像しがたいかと思いますが、
だから編集の違いもすぐわかるって事なんでしょう。
ですんで、挿入歌も良い印象であることは間違いないんですが、
今聞いても色あせていない感じです。
今年、まさかのCD化。
シングルエディット・ヴァージョン追加収録です。
当時のラジオ放送音源も有りました。
https://www.youtube.com/watch?v=bufR2WmR9Eo
更新日時 : 2016年03月27日 | この記事へのリンク :